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アフターコロナ時代に合った店舗立地の考え方を教えて下さい

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  • アフターコロナ時代に合った店舗立地の考え方を教えて下さい

    新しく飲食店の出店を考えています。新型コロナウイルス感染症の影響で、以前では手が届かなかった良い場所への出店ができそうです。以前より賃料も安いようです。出店にあたりアドバイスをお願いします。

    アフターコロナ時代において成功には新しい視点での出店が必要です。


    コロナ以前の店舗立地には次の3つが重要と言われていました。
    ①人通りが多いこと(店前通行量)
    店舗前の人の通行量が多いこと(ロードサイド型では人を車に置き換えて下さい)
    ②目立つこと(視認性・認知性)
    手前から歩いていった際、店舗が判りやすく、認識しやすいこと(ロードサイド型では車での手前から通行した場合です)
    ③近くに目印があること(ランドマーク)
    店舗を説明する際、近くに目印(ランドマーク・例、コンビニ、交番等)があること

    しかしアフターコロナ時代、店舗出店は次の5つの視点で考えて下さい。
    ①事業収支バランス
    店舗の家賃は固定費です。良好な場所は家賃が高くなります。アフターコロナ時代は短期間で事業収益を黒字化する必要があります。家賃を抑え、黒字化しやすい場所を選ぶことです。
    ②人件費のバランス
    店舗の人件費も固定費です。店舗が広いと余分に人件費が必要になります。少ない人員で運営ができる広さを選択することが大切です。
    ③WEB活用
    飲食店情報サイトだけでなく、独自のHPによる情報発信やSNSを活用した情報発信が重要です。お店や顧客に合ったSNSの活用が大切です。
    ④写真と動画
    店舗や料理の写真、調理や接客の動画の情報発信が重要です。文字よりも画像や音声が大切です。美味しそうな料理の写真や動画を見て頂くことで、ご来店への誘導を行えます。
    ⑤お客様の声
    飲食店情報サイトや自店のHPでお客様の声を情報発信することが重要です。お客様の声を集める工夫も必要です。

    この5つが店舗の売上を左右する「集客」に重要です。
    アフターコロナ時代の出店立地選びは広くて、家賃が安いという理由だけではなく、①②は物理的な要因、③④⑤は情報を考えなければなりません。
    この視点で店舗を探すとともに、近隣にどのような店舗があるか、対象顧客となる人が近くに存在するか、近隣は歩きやすい道路か等、実際にご来店されるお客様の立場で歩いてチェックしてみてください。コロナ以前のような立地特性にこだわる必要はありませんが、実際にご来店、リピート来店しやすい場所であることも重要です。

回答した専門家
販売促進・広告戦略

戸田 浩司

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