エクスマ道場

藤村正宏氏のエクスペリエンス・マーケティングは、
大阪産業創造館ではここ10年間、
年2回程度の基本セミナーを続けてきました。

実は、2003年、2004年と2年にわたり
4回のエクスマ実践塾（合宿を含むワークショップ）を
産創館主催でやってきたのですが、
その後は藤村氏自身の主宰でなんと61回まで続いていました。

21世紀に入り、ビジネスのあり方が大きく変わってきています。
これまで伸びてきた企業もビジネスのやり方を変えないと
生き残れなくなる時代です。

そんな中で、エクスペリエンス・マーケティングは
新しい時代のマーケティングの考え方をリードしてきました。

もっと一人ひとりの個性に関心が集まり、
“何”よりも“誰”が注目されるようになってきています。
藤村氏も言うように、
経済はもともと経世済民（けいせいさいみん：世をおさめ民をすくう）。

人が幸せになり、地域が元気になるビジネスこそが
真理に沿ったビジネスでしょう。
利益ばかり求めているビジネスは行き詰ります。

最近の藤村氏の発言の中によく出てくる「真理」は、
実は江戸時代から続く「日本型経営」にも通じるところがあります。
永続するビジネスには共通点があるわけです。

そして、江戸時代にはなかった新しいコミニュケーションツールで
今は一瞬で世界とつながることも可能です。


「あなたの個性をビジネスの真理に沿って編集し、適切なツールで発信する」
そんなコンセプトで“エクスマ道場”を開催します。
あなたが生まれてきた意味（個性価値）をビジネスに活かし、
あなたに関わるすべての人が幸せになる、そんなビジネスを創りませんか。

第1回（合宿）
2014年10月20日（月）13:00〜21日（火）16:00

2日間の合宿で、参加者の個性価値を見出すことをめざします。
《1日目》
・「合宿の意図」について（藤村氏）
・参加者による自己紹介
・「USPについて」（藤村氏）
・ディスカッション（グループ）
・ふりかえり（個人）
・「真理の話」（藤村氏）
　
《2日目》
・他者紹介とフィードバック
・ブレスト「何を発信するのか？」
・ふりかえり（藤村氏）

　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　

第2回（講義）
2014年11月1日（土）13:30〜17:30

合宿で決めた“自分の価値”を、新しいビジネスモデル、あるいは現事業を新しい切り口で再構築したものを発表する。それに対し、スタッフ・メンバーがフィードバックする。

　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　

第3回（講義）
2014年12月6日（土）13:30〜17:30

第2回講義でのフィードバックをもとに再度ブラッシュアップしたものを発表する。それに対し、スタッフ・メンバーがフィードバックする。終了後、発信を始める。

　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　

報告会
2015年3月7日（土）13:30〜17:30

終了後3ヵ月間の実践報告と、それに対するスタッフ・メンバーのフィードバックを行う。終了後、懇親会を予定しています。

藤村 正宏 氏
フリーパレット集客施設研究所 主宰

1958年北海道生まれ。釧路湖陵高校から明治大学文学部（演劇学専攻）へ進む。早稲田大学演劇研究会にて演劇をプロデュース、大学卒業後、株式会社京屋にてヴィジュアルプレゼンテーション、ニューヨーク大学にて映画製作の勉学等を経験。
帰国後、フリーパレット集客施設研究所を設立し、ウインドウディスプレーなどに従事。1992年ラーソン・ジャパン取締役就任後、各種集客施設（水族館、博物館、テーマパーク、レストラン、ショップ等）の企画設計を手がける。
集客施設の企画に演劇の手法を取り入れて成功。実績が証明されるに従い、信奉者が増える。特に、ヒトの潜在意識に影響する要素を取り入れるほか、体験を売るという「エクスペリエンス・マーケティング」の考え方で集客施設や企業のコンサルティングを行う。

【主な著書】
「高く」売れ！「長く」売れ！「共感」で売れ！（実業之日本社・最新刊）
やっぱり！「モノ」を売るな！「体験」を売れ！（実業之日本社）
安売りするな！ 「価値」を売れ！（実業之日本社）
リピーターが“雪だるま式”に増える「集客」術！（イースト・プレス）
など多数。

橋本 亨 氏
（有限会社ハッピー薬店 代表）

山本 やすぞう 氏
（山本会計事務所 税理士）

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