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今、アキッレ・カスティリオーニに学ぶこと

No.26868

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開催日時 2018年11月1日(木) 18:30-21:30
開催日時補足 2018年11月1日(木)18:30〜21:30
開催場所 メビック扇町
定員 80名
 満席になり次第、締め切ります
申込締切日 2018年11月1日(木) 
料金 無料 
 消費税込み
交流会:1,000円
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
TEL:06-6316-8780(10:00〜21:30 土・日・祝日は休館)
https://www.mebic.com/

今、アキッレ・カスティリオーニに学ぶこと
イタリアデザインの源流、プロジェッタツィオーネの本質を探る

イタリアで「デザイン」という言葉が普及する前に代わりに使われていた「プロジェッタツィオーネ」という言葉は、実は現代において言われる「デザイン」よりも遥かに幅が広く、より人間的な創造的思考のメソッドを備えていました。イタリアでも消費文化の中で忘れがちなこの言葉ですが、自然環境、社会環境、精神環境とあらゆる次元で危機に陥っている現代世界において、もう一度本当に社会的で持続性のある創造力を発揮するために、是非今一度学び直すべき創造思考となっています。
今年は、その「プロジェッタツィオーネ」を実践してきたイタリアンデザインの父の一人、アキッレ・カスティリオーニ(1918-2002)の生誕百年にあたり、イタリアでは様々なイベントが開催されています。

本フォーラムでは、カスティリオーニスタジオに出入りし、長年カスティリオーニの思考法に触れてきた演出家・批評家の多木陽介氏をお迎えし、生前のカスティリオーニの活動を事例に、極めてサステイナブルな創造力の方向性を示してくれる現代の指針的存在として、「プロジェッタツィオーネ」についてわかりやすく解説していただきます。
また、2019年3月に、クリエイターを対象に北イタリアで実施する「イタリアンデザインの本質、プロジェッタツィオーネを学ぶ旅」研修ツアーの公募説明も行います。

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多木陽介氏(たき ようすけ)

批評家 / アーティスト

早稲田大学文学研究科(演劇専攻)在籍中の1988年に渡伊。現在ローマ在住。演劇活動の他、現在写真を中心にした展覧会を各地で展開。スタジオ及び模型のビデオ撮影をきっかけに、カスティリオーニスタジオに2004年より通い始めそのまま研究に至り、アクシスでの連載の後、『アッキレ・カスティリオーニ - 自由の探求としてのデザイン -』を2007年12月に上梓。書籍出版後、多様な分野で未来を考えた持続可能な作業を進める人々を扱った『優しき生の耕人たち』(アクシス誌)を連載。2014年度よりメビック扇町エリアサポーターに就任。来年3月実施の研修ツアーでは、訪問先の選定及びアポイントメントを実施いただくとともに、現地滞在期間中全日程ツアーに同行頂き、訪問先についての解説、通訳、基礎セミナー講師などを担当いただきます。

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