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【ICTイノベーションフォーラム】在宅医療分野におけるICT活用と今後の展望

No.14162

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対象 医療、介護、健康分野で新たな製品・サービス開発をしている、もしくはめざしているICT関連企業の方
開催日時 2012年10月16日(火) 14:00-16:00
開催場所 新産業創造推進室 (大阪駅前第3ビル16階 ロボットラボラトリー内)
定員 50名
 満席になり次第、締め切ります
講師 ファルメディコ株式会社 代表取締役社長 狭間 研至 氏
おもてなし工学研究所合同会社 所長(代表社員) 浦川 修 氏
料金 1,000円/名 
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 新産業創造推進室 ロボットテクノロジーチーム
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階 (ロボットラボラトリー内)
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:robo-labo@sansokan.jp
在宅医療をテーマにICTを活用した新たな製品・開発をおこないたい方必見です!

法改正や社会情勢の変化により、病院施設以外での医療や介護、ヘルスケアに関する取り組みが注目されており、自宅を含む地域での取り組みが行われています。
こうした中、iPadに代表されるスマートデバイスや無線通信環境等インフラの普及により、地域における医療や介護の現場では積極的にICTが活用されています。

そこで、本フォーラムでは、同分野で既にICTを活用し、ビジネスを展開している企業の方をお招きし、業界動向や具体的な取り組み事例について講演いただきます。

また、講演後に、講師と参加者の皆様とのコラボレーションを目的としたプレゼンを実施します。

自社の技術を活かし、新たな成長分野への参入をしたい方は是非ご参加下さい。
<<講演>>
14:00〜14:45
ICTトレンド発表
在宅におけるICTを活用した新しいがん治療サポート
ファルメディコ株式会社 代表取締役 狭間 研至 氏

日本人の死因に大きく影響する"がん"。
最近では入院、外来に加え、在宅で治療を行う患者が増えており、今後ますます増加することが見込まれています。
しかしながら、在宅で投薬管理を患者自身が行うに当たり、様々な課題があり、その課題の解決のための一つのツールとしてICTの活用が期待されています。
そこで、がん治療の専門家である現役の医師で、薬局を運営し、自らも積極的にICTを活用しているファルメディコ株式会社狭間氏より、在宅でのがん治療の現状と課題、ICTを活用した製品・サービス開発の必要性について講演いただきます。

14:45〜15:30
ⅠCT技術講演
iPadとOSS(オープンソースソフトウェア)を使った
在宅看護システムの実際と今後の可能性

おもてなし工学研究所 所長(代表社員) 浦川 修 氏

看護現場の課題をベースに看護士の情報共有を図るために開発した在宅看護システム。OSS(オープンソースソフトウェア)アプリケーションとiPadに代表されるスマートデバイスの活用により通常の開発費用よりも低価格での構築が実現できた。
本講演では、群馬の看護大学と実施した在宅における実証実験を例に、今後、市場の拡大が期待される在宅分野におけるICTの活用と、OSS(オープンソースソフトウェア)アプリケーションやスマートデバイス活用のポイントについてお話しいただきます。
<<コラボレーションプラン発表>>
15:30〜16:00
ファルメディコ株式会社
【求める提案内容】
医療現場におけるICT化や機器の活用による効率化のプラン
【協業先に求めること】
弊社の事業スキームをご理解いただいたうえで、自社の製品やサービスの実用性や有効性をご提示いただけること。
【協業の進め方(イメージ)】
・実証実験フィールドの提供(製品やサービスの有効性な効果についての検証)
・上記で有効性や効果を検証した上で営業のお手伝い。

おもてなし工学研究所
【求める提案内容】
1.在宅分野におけるスマートデバイスを活用したプラン
2.在宅分野におけるOSS(オープンソースソフトウェア)アプリケーションを活用したプラン
【協業先に求めること】
・主体性を持ち、新しい取り組みにチャレンジしたい方
・OSSをベースにして新規性の高い製品を開発しやろうというマインドを持っている方
【協業後の進め方(イメージ)】
・OSS製品をベースに新たな製品やサービスの開発に関する検討を両社でおこなう。
・開発した製品やサービスについては、弊社が関連するセミナーや既存ユーザ様(大手通信会社、大手電力会社、医療系大学など)への販売支援をおこなう。


<<プラン発表後の流れ>>
コラボレーションプラン提出方法をフォーラム当日にお知らせ。

  ↓

参加者がプランを検討

  ↓

【提案 締切】 2012年10月下旬頃

  ↓

【結果連絡】 2012年11月中旬頃

  ↓

直接面談を行っていただき、協業に向けた検討を開始。

講師プロフィール

ファルメディコ株式会社 代表取締役 狭間 研至
1995年 大阪大学医学部卒業 同付属病院研修医(第一外科)
1996年 大阪府立病院(現 大阪府立急性期総合医療センター)消化器一般外科 医員
1998年 宝塚市立病院 呼吸器外科 医員
2000年 大阪大学大学院医学系研究科博士課程(臓器制御外科)
2004年 同 修了後、 ファルメディコ株式会社 設立。代表取締役就任。

おもてなし工学研究所合同会社 所長 浦川 修
1981年4月 富士重工業株式会社入社 三鷹製作所品質管理部
1986年5月 ギャレットターボ株式会社入社 児玉工場品質保証部
1989年7月 東洋エクステリア株式会社入社 
1999年1月 シンコム・システムズ・ジャパン株式会社入社 ERPコンサルタント、営業部長等
2011年2月 おもてなし工学研究所合同会社 代表社員 就任

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