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科学技術の実用化とビジネス展開〜テクノロジーが叶える未来の姿

No.13119

対象 RT・IT関連企業、新規事業を検討されている方、技術の実用化をめざす方など
開催日時 2012年2月16日(木) 14:00-15:30
開催場所 ATCエイジレスセンター *会場はロボットラボラトリーではありません。
定員 50名
 満席になり次第、締め切ります
講師 作家 瀬名 秀明 氏
マッスル株式会社 玉井 智 氏
料金 無料 
お問合せ先 ロボットラボラトリー
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:robo-labo@sansokan.jp
今、科学技術ができること、すべきこと。
       そして実用化〜ビジネス化に向けての課題とは?


 2011年に発生した東日本大震災によって引き起こされた原発事故において、“科学技術立国 日本”の先端テクノロジーを結集したロボットは現場で使用することができませんでした。なぜ、そうなってしまったのでしょう?
また、介護・福祉や環境・エネルギー問題など、現在、山積している社会問題の中にも、科学技術が実用化されることによって解決されることが多くあるのではないでしょうか。

本セミナーでは、「ロボット21世紀」など、ロボットを題材にした小説の執筆や、ロボット工学に関する講演活動などを多数行う、薬学博士でもある、作家 瀬名 秀明 氏と、ロボット開発を手がけるマッスル株式会社 玉井 智 氏を迎え、「科学技術の実用化とビジネス展開」をテーマにお話しいただきます。

プログラム

14:00〜14:45 講演 
「テクノロジーの実用化が叶える未来の姿」
 <講師> 作家 瀬名 秀明 氏

 ロボットテクノロジーをはじめとした科学技術が実用化され、社会の中で役立つには何が必要なのか、現状の問題点を整理し、検証します。今だからこそ、叶えることができる未来の姿とは、そしてその方法とは?

14:45〜15:30 対談 
「テクノロジーをビジネス展開するということ」
 <講師> 瀬名 秀明 氏、玉井 智 氏 (マッスル株式会社)
 <ファシリテーター> 伊藤 一彦 氏 (営業創造株式会社 代表取締役)

どんなに優れたテクノロジーであっても、実用化された後、ビジネス展開をしなければ社会に広まることはありません。とは言うものの、簡単にできることではありません。
今回は、実際にロボット開発を手がけるマッスル社のこれまでの様々な実績と経験を交え、新しいビジネスを作っていくための手法を探ります。

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プロフィール

◆ 作家 瀬名 秀明 氏 ◆
東北大学薬学部卒業。同大学院薬学研究科博士課程修了。薬学博士。東北大学特任教授を経て、現在に至る。日本SF作家クラブ会長。1995年『パラサイト・イヴ』で、第2回ホラー小説大賞受賞。1998年『BRAIN VALLEY』で、第19回日本SF大賞受賞。『八月の博物館』(角川書店)、『デカルトの密室』(新潮社)、『小説版ドラえもんのび太と鉄人兵団』(小学館)、『希望』(早川書房)、『科学の栞』(朝日新書)ほか著書多数。

◆ マッスル株式会社 玉井 智 氏 ◆
産業用機器に使用されるシステムのトータルソリューションを提供し、特にサーボモータやリニアモータの制御を得意とするマッスル社。2010年、上海万国博覧会日本産業館で人気を博した「夢ROBO」共同製作の中心的役割を果たした同社は、ロボットメーカーとして様々な事業を展開している。玉井氏は、現在、介護分野のロボット開発などに携わっている若手のホープである。

◆ 営業創造株式会社 代表取締役 伊藤 一彦 氏 ◆ (中小企業診断士)
大阪市立大学 理学部を卒業後、日本電気株式会社(NEC)入社、マーケティング企業を経て、営業創造株式会社(BCC)を設立。著書「【新版】小さな会社にも活用できるバランス・スコアカードの創り方」(共著、同友館)、「ベンチャーキャピタルからの資金調達(第2版)」(共著、中央経済社)

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関連セミナー【2/14・2/15開催】


高齢者・障害者向け 売れる製品・サービス開発の視点と手法

高齢者や障害者向けの製品・サービス開発を行う方、サービス提供者などを
対象に、「選ばれる」製品開発の視点や手法、ニーズの取り入れ方について、また、具体的な事例を元に企画・開発のステップを紹介します。

日時:2012年2月14日(火) 13:30〜16:00
定員:100名(満席になり次第締切)
対象:高齢者・障害者を対象とした、製品、サービス開発事業者、ロボット・RT製品開発事業者、研究者など
講師:株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉氏
    株式会社ロボリューション 代表取締役 小西康晴氏

申込・詳細はこちら



製品開発にちゃんと「ユーザーの目線」を入れていますか?
生活者ニーズドリブン型 製品開発のススメ
〜実証実験のあり方を考える〜


ロボット・RT製品の普及に向けて必要なニーズの視点、実証(実用化)実験のあり方について検討するセミナー、パネルディスカッションを開催します。
セミナーでは、これからの技術の可能性がより現実味を帯びるのに必要な「ありたい未来」についてお話しいただきます。


日時:2012年2月15日(水) 13:30〜16:30
定員:100名(満席になり次第締切)
対象:ロボット・RT製品開発企業、研究者など
講師:知識創造工房 ナレッジ・ファクトリー 代表 林 光 氏

申込・詳細はこちら

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実用化実験体験会に参加をご希望の方は下記にチェックをしてください。

可視光通信技術(※)を活用した施設ナビゲーションサービス等の体験会を開催いたします。

※可視光通信
無線通信の一種で可視光(目に見える光)を人の目には感知できないほどの速さで照度を変化させることによりデータを送信するという技術。

注意事項

※注意事項※

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。
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