高齢者・障害者向け 売れる製品・サービス開発の視点と手法|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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高齢者・障害者向け 売れる製品・サービス開発の視点と手法

No.12906

対象 高齢者・障害者を対象とした、製品、サービス開発事業者、ロボット・RT製品開発事業者、研究者など
開催日時 2012年2月14日(火) 13:30-16:00
開催場所 ATCエイジレスセンター *会場はロボットラボラトリーではありません。
定員 100名
 満席になり次第、締め切ります
講師 株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉氏
株式会社ロボリューション 代表取締役 小西康晴氏
料金 無料 
お問合せ先 ロボットラボラトリー
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:robo-labo@sansokan.jp

主催

ATCエイジレスセンター実行委員会
財団法人大阪市都市型産業振興センター(ロボットラボラトリー)

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「選ばれる商品」を作るための視点と手法とは!?
〜高齢者向けコミュニケーションロボットの事例紹介〜


日本国内では、3000万人の高齢者、750万人の障害者が生活をしており、日常生活の中でなんらかの不自由を抱えています。
それらの不自由を解決し、QOL(生活の質)を向上させるため、多くの研究機関や企業でロボットテクノロジーをはじめとした先端技術を活用した様々な製品やサービスが開発されています。しかしながら、実際のユーザーとなる方の声が開発現場に届きにくいため、本当に必要とされる製品が生まれにくいのが現状です。

また一方で、高齢者や障害者を取り巻く環境は変化し、経済的好循環が生まれマーケットは拡大傾向にあります。

つまり、ちゃんとニーズに合うものを適切に提供すれば、ユーザーに「選ばれる」のです。

そこで、このセミナーでは、高齢者や障害者向けの製品・サービス開発を行う方、サービス提供者などを対象に、開発の視点や手法、ニーズの取り入れ方や、具体的な事例を元に企画・開発のステップを紹介します。

プログラム

13:30〜14:30 基調講演
超高齢社会における製品・サービス開発の視点と可能性
 株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉氏

高齢者、障害者、介護者の現状や過去の製品事例(良い例・悪い例)をはじめ、彼らを取り巻く社会環境の変化を紹介し、マーケットの可能性について言及。さらに、製品開発に必要な視点や手法を紹介します。


14:30〜15:30 講演
介護福祉支援ロボット分野でビジネス化するために必要な企画・開発ステップとは
 株式会社ロボリューション 代表取締役 小西康晴氏

これまでにないロボット製品の開発プロデュース/コンサルティングに携わり、実用化まで導いてきた経験から、介護福祉分野でのロボット製品企画・開発について、現状の課題分析と今後について、2011年11月より発売開始となったピップ株式会社の高齢者のメンタルケアを目的としたスマイルサプリメントロボット『うなずきかぼちゃん』の事例を交えて解説します。


15:30〜16:00 質疑応答


16:00〜 実用化実験体験会(希望者のみ)

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講師プロフィール

株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉(Kakiuchi Toshiya)
生まれつき「骨形成不全症」という骨が脆く折れやすいという魔法にかけられ、車椅子での生活を送っている。大学2回生の時に、自身の経験を元にバリアフリーマップ制作事業を立案。事業アイディアが多くのビジネスプランコンペに入賞し、国内で13の賞を受賞するなど高い評価を受ける。
2010年6月、同大学の民野剛郎と株式会社ミライロを設立。バリアフリー・ユニバーサルデザインのコンサルティングを主な事業とし、関西の教育機関や商業施設、結婚式場の施設改修や接客指導を手がけている。
<略歴>
2008年 立命館大学経営学部入学(現4回生)
2009年 創業
同年    国内のビジネスコンペで13の賞を受賞
2010年 株式会社ミライロを設立
2011年 近畿地区人間力大賞を受賞

株式会社ミライロのサイトはこちら

株式会社ロボリューション 代表取締役 小西 康晴(Konishi Yasuharu)
1977年、大阪府生まれ。2002年、慶応義塾大学大学院 理工学研究科 修了。修論テーマは「自律走行自転車ロボットの開発」。同年、村田製作所に入社。2005年 ロボットテクノロジーに無限の可能性を感じ退社。同年4月、父が経営する生野金属に入社(現在、企画開発室 取締役室長)。2006年6月 サービスロボットの開発・導入コンサルティング事業を行うロボリューションを設立し、代表取締役に就任する。
主な実績としては、大和ハウス工業「住宅床下点検ロボット開発プロジェクト」(平成18年度経済産業省「サービスロボット市場創出支援事業」)、2008年度には村田製作所「自律走行型一輪車ロボット ムラタセイコちゃん開発プロジェクト」、2011年にはピップの高齢者向けメンタルケアロボット『うなずきかぼちゃん』などの開発プロデュース/コンサルティングを担当している。
また、2006年度から5期継続し、大阪市ロボットラボラトリー、次世代ロボット開発ネットワーク「RooBO」において技術アドバイザーを務める。関西大学商学部 非常勤講師。ロボットビジネス創出に関わる講義を担当。

株式会社ロボリューションのサイトはこちら

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関連セミナー【2/15開催】


製品開発にちゃんと「ユーザーの目線」を入れていますか?
生活者ニーズドリブン型 製品開発のススメ
〜実証実験のあり方を考える〜


ロボット・RT製品の普及に向けて必要なニーズの視点、実証(実用化)実験のあり方について検討するセミナー、パネルディスカッションを開催します。
セミナーでは、これからの技術の可能性がより現実味を帯びるのに必要な「ありたい未来」についてお話しいただきます。


日時:2012年2月15日(水) 13:30〜16:30
定員:100名(満席になり次第締切)
対象:ロボット・RT製品開発企業、研究者など
講師:知識創造工房 ナレッジ・ファクトリー 代表 林 光 氏

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実用化実験体験会に参加をご希望の方は下記にチェックをしてください。

可視光通信技術(※)を活用した施設ナビゲーションサービス等の体験会を開催いたします。

※可視光通信
無線通信の一種で可視光(目に見える光)を人の目には感知できないほどの速さで照度を変化させることによりデータを送信するという技術。

注意事項

※注意事項※

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。
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