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【スマートファクトリ―サミット】国内外を取り巻く今と未来がわかる

No.46966

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対象 ・製造業のスマート化推進に向けて、RT/IoT/AIを活用してサービス開発をしたい企業
・新規事業として製造業の自動化に向けてサービス開発を検討している企業、または情報収集している企業
開催日時 2026年3月2日(月) 14:00-16:30
開催場所 おおさかATCグリーンエコプラザ セミナールーム(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC ITM棟11階)
定員 50名
 満席になり次第、締め切ります
講師 長見 康弘 氏(経済産業省近畿経済産業局)
川村 貞夫 氏(立命館グローバル・イノベーション研究機構機構長)
小平 紀生 氏((一社)日本ロボットシステムインテグレータ協会)
原田 研介 氏(大阪大学大学院)
坂本 俊雄 氏((一社)i-RooBO Network Forum)
水田 竜平 氏(FactorISM実行委員会)
料金 無料 
お問合せ先 セミナー担当
TEL:06-6615-1000(月-金)
MAIL:kouza@teqs.jp
営業日時:平日10:00-18:00
(※土、日、祝日ならびに所定の休日を除く)

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今と未来のものづくりを考える、スマートファクトリーの祭典!

近年、ものづくり現場における最大の経営課題は「生産性向上」。
その実現に向け、スマートファクトリー化を目指した取り組みが進み、
FAやロボット、さらにはAIを活用した技術革新が加速しています。

一方で、製造現場の多くはいまだ人に依存しており、
将来を見据えてどのようにスマートファクトリー化を進めるべきか、
どのようなサービスや技術が本当に求められているのかは、
多くの企業にとって共通の課題となっています。

製造業が直面する本質的な課題とは何か。
その解決に向けた重要なキーワードとは何か。

本サミットでは、自動化・ロボット業界を取り巻く最新動向をはじめ、
国が進める関連施策の方向性、
ものづくりの現場である「ノンデスクワーク」における
スマートファクトリー化の課題と可能性、
さらに最先端テクノロジーのトレンドを幅広く紹介します。

見逃せない中国ロボットメーカーの台頭や今後の市場予測、
ロボットアームに関するアカデミック研究成果、
地域でのロボットやものづくりでの先進的な取り組みなど、ロボットSIerが一堂に集い、
様々な視点で今と未来のものづくりについてディスカッションを行います。

加えて、ロボット先進地域である大阪の取り組みや、
そこから生まれた先進事例・ビジネスヒントを共有し、
これからの製造業のあり方を参加者の皆さまとともに考察する場とします。

ものづくりの未来を変える一歩となる、スマート化へのヒントについて、
各界のキープレーヤーの取組みを参考に、
製造業に求められるスマートファクトリーの実現に向けて、ご一緒に考えてみませんか。

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プログラム概要

「製造現場でのスマート化を実現するための具体的な取り組み方が分からない」

ノンデスクワークといわれる製造現場では人手不足に直面し、早期にITを活用し、
FAやロボットIなどの自動化が求められています。
加えて画像検知など、AIの技術革新も加速しており、
ものづくり現場に活かせるテクノロジーが登場しています。
しかし、実際に取り組むには何から手を付けて、どう進めればよいのか、
多くの方々がお悩みではないでしょうか。

そこで、本サミットでは、ノンデスクワークといわれる製造現場において、
スマートファクトリーを実現するための課題や、
今後利活用可能な先端テクノロジーのトレンドを紹介するとともに、
その活用法について考察します。

見逃せない中国ロボットメーカーの台頭や今後の市場予測、
ロボットアームに関するアカデミック研究成果、
地域でのロボットやものづくりでの先進的な取り組みなど、ロボットSIerが一堂に集い、
様々な視点で今と未来のものづくりについてディスカッションを行います。

ものづくりの未来を変える一歩となる、スマート化へのヒントについて、
各界のキープレーヤーの取組みを参考に、
製造業に求められるスマートファクトリーの実現に向けて、ご一緒に考えてみませんか。

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構成

■ 講演1(14:00〜14:10)
「経済産業省の政策 ロボット利活用の促進に向けて」
経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業・情報政策課長 長見 康弘 氏

我が国で深刻化する人手不足に対して、ロボット等の導入による
省力化・自動化による労働生産性の向上はその切り札です。
ロボットの導入を容易にするための環境整備など、
経済産業省が取り組むロボット政策について説明します。

■講演2  サミットの趣旨(14:10 〜 14:20)
「スマートファクトリーに向けたノンデスクワーク問題の解決について」
立命館グローバル・イノベーション研究機構 機構長代理 特別招聘研究教授
株式会社チトセロボティクス 副社長 川村 貞夫氏

製造現場のノンデスクワーク業務のスマートファクトリー化が、最も解決困難な課題です。
この課題のために何に取り組むべきか、どういった方向性なのか、
本サミットの趣旨をご説明します。

■基調講演 最新業界を取り巻く環境の紹介(14:20 〜 14:50)
「中国のロボット市場について」
一般社団法人日本ロボットシステムインテグレータ協会 参与 小平 紀生 氏
(元三菱電機株式会社 FAシステム事業本部 主席技監)

近年、中国ロボットメーカーの台頭が目覚ましく、目が離せません。
45年余り産業用ロボット業界に携わってきた講師が、
SIerの草分けである講師が、豊富な体験と
現地での実際のロボットメーカーとの交流をもとに、
中国のロボット市場の現在地と、将来予測について紹介します。

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■講演3  学術研究開発事例(14:50〜 15:15)
「製造業におけるロボット導入に関する研究と事例紹介」
大阪大学大学院基礎工学研究科教授/産業技術総合研究所クロスアポイントメントフェロー 原田 研介 氏

本講演では、生成AIを利用したマニュピレーションの課題と今後について、
研究結果についてお話します。
また、実際のロボット導入に関する事例の紹介も行います。

■講演4  ロボット業界の地域連携の取組み (15:15〜15:30)
「RINGプロジェクトのご紹介」
一般社団法人i-RooBO Network Forum 副会長/株式会社ブリッジ・ソリューション代表取締役/ IATCプロデューサ- 坂本 俊雄 氏

2025年6月に地域の人手不足解消に向けて、オールジャパンで
ロボット導入支援の取組を加速させていくことを目的として、
「全国ロボット・地域連携ネットワーク(略称RINGプロジェクト)」が創設されました。
ロボット導入先進地域である大阪として、参画している本取組についてご紹介します。

■講演5   製造業を取り巻くトレンド (15:30〜15:45)
「オープンファクトリーの取組みについて」
FactorISM実行委員会 事務局メンバー (錦城護謨株式会社 業務統括部 企画課 係長) 水田 竜平 氏

大阪・八尾を中心としたオープンファクトリーの取り組み。
製造業がなぜオープンファクトリーに取り組むのか。
取り組んだ結果、各社や地域はどう変化したのか。
今後の製造業の発展のカギとなるオープンファクトリーの取組みについてご紹介します。
■パネルディスカッション(15:45 ? 16:30)
「事例から見えてきたこれからのスマートファクトリーのポイントとは?」
スマートファクトリー化に向けて取り組んでいるキープレーヤーのディスカッションをご期待ください。
モデレーター: 立命館グローバル・イノベーション研究機構 川村 貞夫 教授
パネラー(順不同)
一般社団法人日本ロボットシステムインテグレータ協会 参与 小平 紀生 氏
大阪大学大学院基礎工学研究科教授 原田 研介 氏
株式会社ブリッジ・ソリューション代表取締役 坂本 俊雄 氏

■ IATC Lab ・ 5G x LAB OSAKA見学会(16:30〜17:00)※希望者のみ
ATCビルITM棟にある、未来のものづくり工場をテーマとしたスマートファクトリーに関する開発拠点IATC Lab。垂直多関節ロボットや、双腕ロボットなど8つのデモシステムを展示しておりスマート化へのヒントが得られます
また、同ビルにある5G X LAB OSAKAは、5G通信技術を活用する製品・サービスの開発を支援するためのオープンラボです。5G環境での開発・検証と5G活用事例のデモを体験して、新しいビジネスのヒントにしてください。

このセミナーの到達目標

・FA・ロボット・AIを活用した製造現場改革の具体的な方向性と導入方法が分かる
・中国ロボットメーカーの台頭など、海外動向と今後の市場予測を知ることができる
・ノンデスクワーク現場ならではの課題と、その解決アプローチを実例から学べる

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対象者

・テクノロジーを活用してサービス開発をしたい企業経営者
・新規事業担当者
・AIをビジネスやサービスに組み込みたい方

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講師


長見 康弘 氏
経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部 次世代産業・情報政策課長 

近畿経済産業局において、中小企業等の技術開発支援、ロボット導入促進、地域開発振興、カーボンニュートラル関連の各種業務等に幅広く従事。令和6年4月環境・資源循環経済課長を経て、令和7年4月より次世代産業・情報政策課長に着任。


川村 貞夫氏
立命館グローバル・イノベーション研究機構 機構長代理 特別招聘研究教授
株式会社チトセロボティクス 副社長

ロボットの機構と制御を中心に、40年以上ロボットの研究開発と社会実装に従事。
その間、立命館副総長/副学長、日本ロボット学会会長、
日本学術会議ロボット学分科会委員長などを歴任。
2018年よりスタートアップ㈱チトセロボティクス取締役副社長。
双葉電子記念財団衛藤細谷記念賞、計測自動制御学会SI部門学術業績賞、
日本機械学会ロボティクスメカトロニクス部門学術業績賞、中小企業基盤整備機構理事長賞、
機械振興協会中小企業庁長官賞など受賞。


小平 紀生 氏
一般社団法人日本ロボットシステムインテグレータ協会 参与
(元三菱電機株式会社 FAシステム事業本部 主席技監)

1975年東京工業大学工学部卒業後三菱電機入社
1978年から同社研究所にてロボットの研究開発に従事
1992年から産業用ロボット事業の技術管理職を歴任後2007年から本社主管技師長、
2013年からFAシステム事業本部主席技監。2022年に70歳で退職。
日本ロボット工業会では、長年システムエンジニアリング部会長、
ロボット技術検討部会長を歴任後、
現在は日本ロボット工業会から独立した日本ロボットシステムインテグレータ協会参与。
日本ロボット学会では2013年〜2014年に第16代会長に就任し、現在は名誉会長。

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原田 研介 氏
大阪大学大学院基礎工学研究科教授/産業技術総合研究所クロスアポイントメントフェロー

ロボットによる作業の自動化に関する研究に従事しており、
特に動作の自動生成やハンドリングなどの研究を行っている。


坂本 俊雄 氏
一般社団法人i-RooBO Network Forum 副会長/株式会社ブリッジ・ソリューション代表取締役/ IATCプロデューサ-

長年にわたり生産設備や研究開発の現場で使われるシステムを多く手がけ、機械・電気・電子といったハードウェアからソフトウェア、ネットワークまで非常に幅広い知識とシステムインテグレーションカを持ち、多くの納入実績がある。大阪市や経済産業省の委託事業などでプロジェクトマネージャーやコーディネーターを務めている。


水田 竜平 氏
FactorISM実行委員会 事務局メンバー/錦城護謨株式会社 業務統括部 企画課 係長
2003年錦城護謨(株)入社。入社後は土木事業本部で日本全国の現場管理や営業を担当。2020年に立ち上げた自社初となる to C向けオリジナルブランド「KINJO JAPAN」の立ち上げ含め、活動の中心メンバーの一人。2022年、自社初の広報担当となる。自社も参画するオープンファクトリー「FactorISM」。その実行委員会事務局メンバーの一人として地域の取組みに参画。

セミナー形式

聴講型

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会場アクセス



大阪市住之江区南港北2-1-10 アジア太平洋トレードセンター(ATC)内 ITM棟11階
(ニュートラム南港ポートタウン線 トレードセンター前駅下車)
https://www.ecoplaza.gr.jp/ecoplaza/facility/#atc-access

強風などの場合は地下鉄・ニュートラムの運行が遅れる場合があります。
念のため時間に余裕をもってお越しください。

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お申込みに関して

※TEQSからのお申込み確認の自動返信メール送付をもって、受付完了となります。

※開講日1週間前の時点で最少催行人員に満たない場合は、やむをえずセミナーを中止とさせていただく場合がございます。
 その場合は、メールでご連絡するとともにホームページにも 掲載します。
 開催一週間前に本ページの開催日時欄をご参照ください。

※開講が決定したものについては、「申込締切日」までお申込み可能です。

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〜必ずお読みください〜

キャンセル期限は 開催の前々日 です。
お手数ですが キャンセルフォーム より必ず手続きをしてください。

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テックスセミナー担当 06-6615-1006 へお電話にてご連絡願います。



また、無断キャンセルや当日キャンセルが続く場合には、
今後のご参加を調整させていただく場合がございますので、
ご理解いただけますと幸いです。

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6. 施設利用に関し、施設利用申込者をはじめ、施設を利用する全ての方に共通してソフト産業プラザ事業の催事など利用規約が適用されるものとします。

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8.マスクの着用、手指の消毒など感染予防にご協力をお願いします。

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