【デザイン・オープン・カレッジ】<ワークショップ2>ビジョンデザインの基本的な思考を体験する存在意義と未来シナリオによるビジョン作り|イベント・セミナー申込画面|大阪産業局  デザイン活用支援(oidc)

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【デザイン・オープン・カレッジ】<ワークショップ2>
ビジョンデザインの基本的な思考を体験する存在意義と未来シナリオによるビジョン作り

No.44569

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対象 ・中小企業経営者及び経営幹部、インハウスデザイナー
・製品やサービスの企画、マーケティング、製品開発、デザイン、アフターサービス、セールスなど顧客サービスに携わるすべての部署の方
・パーパス(存在意義)やビジョン(自分たちの未来像)のつくり方を学びたい人
・新規事業、新商品開発に従事する方
開催日時 第1回 : 2024年12月5日(木) 14:00-17:00
第2回 : 2024年12月6日(金) 14:00-17:00
開催場所 マイドームおおさか 4階研修室(大阪市中央区本町橋2-5)
定員 20名
 満席になり次第、締め切ります
 ※先着順
講師 三澤 直加 氏
株式会社グラグリッド 代表取締役/ビジョンデザイナー
申込締切日 2024年11月22日(金) 
料金 10,000円/名 
 消費税込み
 ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません
 ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です
※振込先は別途お知らせいたします。 ※当講座は全2回の開催で、受講料は2回分となります。いずれかの回を欠席されてもご返金はできませんのでご了承ください。
お支払方法 事前お振込み
お問合せ先 大阪産業局 イベントセミナー事務局
TEL:06-6264-9911 e-mail:ope@sansokan.jp
受付時間:月〜金 10:00〜12:00 13:00〜17:30 (祝日除く)
主催:公益財団法人大阪産業局、大阪府(共催)

概要

存在意義のあるプロダクトを生み出し続けるために

新しい企画を考えるたび、社会の変化に右往左往していませんか?
もしそうなら、それはビジョンが不明瞭だから、かもしれません。

ビジョンを明確にしながらものづくりを進めることは容易ではありません。
しかし、「今の時代に必要なものだから」「ニーズがあるから」という理由だけでデザインしてしまっては、その場限りの付け焼き刃。
組織やチームが育たないばかりか、知らないうちに社会や地球にとって好ましくないものを生み出してしまうことにもなりかねません。

これまで、ビジョンやパーパスは経営戦略の一つとして活用されてきました。
ビジネスのことや経営のことを知っていないと、手が出しにくいという印象があったかもしれません。
しかし近頃では、デザイナーが主体となってさまざまなビジョンづくりが進められています。

本ワークショップでは、「正解がない時代のビジョンのつくり方」の著者、株式会社グラグリッドの三澤直加氏をお招きし、プロジェクトのゴール設定に悩むリーダーや、自分たちのビジョンを社会に打ち出したいと考える中小企業経営者などを対象に、商品のユニークポイント(独自性)と存在意義を見つけ出し、ビジョンとして掲げていく方法を学びます。

創造的なワークショップをとおして、ビジョンづくりを体験してみませんか?!

こんな方にオススメ
・自社のプロダクトやサービスをより意義のあるものにしたい方
・自分たちのビジョンをもとに、共感者を増やして活動を展開したい方
・パーパス(存在意義)やビジョン(自分たちの未来像)のつくり方を学びたい方

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内容

1日目:存在意義のデザイン
一つのプロダクトを例に、それは社会にとってどのような価値があるのか、新たな存在意義を見出すワークを行います。ビジョンデザインをする上で最初のハードルとなる「概念的思考」のコツをつかみ、視座を高めていくきっかけをつかみます。
・講義:「存在意義」と「パーパス」
・グループワーク:隠れた意味の発見(360度探索法)
・個人ワーク:存在意義の明確化
・講義:ビジョン・デザイン・プロジェクトのはじめ方

2日目:未来シナリオのデザイン
未来の社会で、自分たちのプロダクトはどのような役割を担えるのか。その文脈を伝えるために「未来シナリオ」を描くワークを行います。複数の未来像(社会変化仮説)をもとに、さまざまな未来をグループで創造し、物語を描くビジョンを多くの人に伝えていくためのポイントを学びます。
・講義:未来シナリオをつくる方法/予測できない未来を捉える未来洞察
・グループワーク: さまざまな未来における活動の探索
・グループワーク:未来シナリオのスケッチ
・講義:組織にビジョンを根付かせるビジョニング・セッション

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学び

受講後の気づき
・ビジョンの重要性を理解し、具体的に明確にする方法を学びます。
・プロダクトの存在意義を探るための抽象的な思考力を養います。
・未来の社会変化を予測し、プロダクトの役割を描く方法を学びます。
・グループワークを通じて、新しいアイデアを創出する協働スキルを身につけます。
・ビジョンを組織に根付かせ、一貫した価値観で活動する方法を学びます。

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講師プロフィール

 

三澤 直加 氏
株式会社グラグリッド 代表取締役/ビジョンデザイナー


「可能性を覚醒させる」ビジョンデザイナー。
さまざまな企業のビジョン策定、事業開発の現場に伴走するデザイナーとして、創造的な着眼点でプロジェクトを立案する。特に、絵や図を描きながら考えるスタイル「ビジュアル思考」と、「創造性を解放する発想ワーク」では、組織においての個性の発見、企画力の向上において多くの成果を生み出している。
2000年よりU’eyes Design社で多くのプロダクトの企画・開発に携わった後、2011年に共創型サービスデザインの会社、グラグリッドを設立。著書に「正解がない時代のビジョンのつくり方」(2023,翔泳社)、「ビジュアル思考大全〜問題解決のアイデアが湧き出る37の技法〜」(2021,翔泳社)、「ユーザーインタビューのやさしい教科書」(2021, マイナビ出版)などがある。

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お客様の情報について

お申込みいただくお客様の情報は、共催の大阪府と共有させていただきます。

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注意事項

※注意事項※

    ●ほかのお客様にご迷惑となりますので、開始時刻に間に合うように、ご入場をお願いいたします。

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    ・お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。

    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

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関連サービス(イベント・セミナー・商談会など)

●【デザイン・オープン・カレッジ】<フォーラム>
 中小企業の未来 -ビジョンに基づく経営とは(10/8開催)
 https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=44450


●【デザイン・オープン・カレッジ】<ワークショップ1>
 ビジョンを経営に活かす4つのメソッドを学ぶ(11/1締切)

 https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=44568