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No.42784
対象 | ・KSAC参画機関(https://ksac.site/participation/)の学生、研究者 ・社会人(KSAC外の方も参加OK) ※ 上記以外の方も参加可能ですが、上記の方の参加を優先させていただく場合があります。 |
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開催日時 | 2024年1月27日(土) 13:00-17:00 |
開催場所 | 大阪工業大学梅田キャンパス都心型オープンイノベーション拠点「Xport(クロスポート)」 ※会場の詳細については下記をご覧ください。 |
定員 | 20名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | <課題提供自治体> 杉本 充 氏(京都府南丹広域振興局農林商工部 南丹農業改良普及センター) <ファシリテーター> 松井 謙二 氏 大阪工業大学 ロボティクス&デザインセンター センター長 特任教授 |
申込締切日 | 2024年1月26日(金)17:00 |
料金 | 無料 |
お問合せ先 | 京阪神スタートアップアカデミア・コアリション 事務局 〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC7階 大阪イノベーションハブ TEL:06-6359-3004 E-MAIL:s-upeco-coalition@obda.or.jp (月‐金 10:00〜18:00 ※祝日、年末年始除く) |
人の食事に欠かせない農産物。しかし、日本の総農家数について、1995年は490万戸あったものが、2015年は216万戸、2020年は175万戸と、年々減少しています。
(参考:農林水産省)
そこで、農作業全体の省力化が求められていることは良く知られていますが、
中でも畦畔(けいはん)面積が大きい中山間地域において、農業収入に直接つながらない「畦畔雑草の管理(草刈り)」が、
負担の重いものとなっていることはご存知でしょうか。
中山間地域とは、平野の外側の周辺部から山間地までの、棚田や樹園地などが広がる山あいの地域を示しており、山間部の多い日本では国土面積の約7割を占めています。
これらのことから、「畦畔雑草の管理(草刈り)」は、一地域のみならず、日本全体で省力化が強く必要とされている課題といえます。
そこで今回のワークショップでは、この重要な社会課題についてとりあげ、
京都府のご担当者様から、日夜行政の視点で実際に取り組まれている課題・現状について、貴重なお話を聞きます。
その後、社会課題に対する解決策を考えるために、「デザイン思考」を用いたアイデアワークショップを行います。
認知と思考の偏りをなおし、課題を様々な角度から分析して、新しいアイデアを生み出し、組み立てブロックや画用紙等を用いて、手を動かしながら楽しくアウトプットしていきます。
刺激的で、あなたの知的好奇心を満たしながら、成長すること間違いなしのワークショップです。
「デザイン思考」経験者も、初めての方も大歓迎!