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No.37864
対象 | 中堅・中小企業・スタートアップの経営者及び、新規事業の立ち上げを担う事業責任者 ※対象外の方、士業・コンサルタントなど当財団が経営の専門家と認める方のご参加は、お断りする場合がございます。 |
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開催日時 | 2022年9月26日(月) 13:00-17:15 |
開催場所 | 大阪産業創造館3F マーケットプラザ(大阪市中央区本町1-4-5) ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 60名 応募多数の場合は抽選により受講者を決定 |
申込締切日 | 2022年9月15日(木) |
選考方法 | 抽選 |
抽選・選考日 | 2022年9月16日(金) |
結果連絡日 | 2022年9月16日(金) |
結果連絡方法 | メールにてご連絡いたします |
料金 | 無料 ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です |
お問合せ先 | 公益財団法人 大阪産業局 「大阪トップランナー育成事業」運営事務局 TEL:06-6271-0303 Emai:osaka-tr@sansokan.jp 受付時間:月-金 10:00-18:00 (祝日除く) |
新型コロナウイルス感染症に伴う影響や円安による市場の変調など、
日本経済を取り巻く情勢はものすごいスピードで変化し、少し先の未来の予測すら困難になっています。
しかし企業はこういった一寸先も見えない事業環境の中であっても、
利益を生み出すイノベーティブな新規事業を創出していかなければなりません。
イノベーティブな新規事業をどう生み出せばいいのか??
これまで偉大な発明が必ずしも世の中を変えるイノベーションを起こしてきたわけではありません。
世の中に存在しなかった画期的な発明や革新的なテクノロジーは、企業におけるイノベーションの必要条件ではないのです。
イノベーションを起こしたければ、顧客の態度変容や行動変容をもたらすことが大切になってきます。
基調講演では中小企業がイノベーションを起こしていくために必要なことと、そのためのヒントを事例とともに紹介します。
12:30 開場・オンラインオープン
13:00-13:05 はじめに
13:05-14:35 基調講演
「中小企業こそ取り組むべきイノベーション戦略
〜イノベーションの鍵は顧客の行動変容〜」
内田 和成 氏
画期的な発明やテクノロジー・新製品でありながらうまくいかなかったイノベーションは沢山あります。逆に革新的なテクノロジーではなくともイノベーションを起こしたといえる商品・サービスは存在するのです。
イノベーションの成功のカギは技術開発や画期的な発明ではなく、これまでにない価値の創造により、顧客の行動が変わることといえます。 講演では実際の事例を紹介しながら、中小企業こそ取り組むべきイノベーション戦略について解説いたします。
- 休憩10分 -
14:45-15:30 講演1
「株式上場を実現した新規事業の創り方」
伊藤 一彦 氏
BCC株式会社 代表取締役社長
2002年に創業し、IT業界における営業アウトソーシング事業にはじまり、ヘルスケア業界に参入し、レクリエーション介護士という独自資格の構築などの様々な新規事業を生み出してきました。2021年には東証マザーズ上場を実現した新規事業の創り方のノウハウをお伝えいたします。
<基調講演>
内田 和成 氏
【略歴】
元早稲田大学ビジネススクール教授
東京大学工学部卒業。慶應義塾大学大学院経営学修士(MBA)。日本航空を経て、1985年ボ
ストン コンサルティング グループ(BCG)入社。2000年6月から2004年12月までBCG日本
代表。2006年には「世界の有力コンサルタント25人」(米コンサルティング・マガジン)に
選出された。2006年より2022年3月まで早稲田大学教授。ビジネススクールで競争戦略論
やリーダーシップ論を教えたほか、エグゼクティブ・プログラムでの講義や企業のリーダ
ーシップ・トレーニングを実施。
著書に『仮説思考』「論点思考」「右脳思考」(いずれも東洋経済新報社)、「異業種競争戦略」「ゲームチェンジャーの競争戦略」(いずれも日本経済新聞出版)また最新刊に『イノベーションの競争戦略』(東洋経済新報社出版)がある。
<講演1>
伊藤 一彦氏
BCC株式会社 代表取締役社長
【略歴】
日本電気株式会社(NEC)を経て、マーケティング系ベンチャー企業に転職。
2002年、IT営業アウトソーシングを行う営業創造株式会社(現BCC株式会社)を設立。大手IT企業からも高い信頼を得る。
2012年に介護業界のスマイル・プラス社をグループに加え、2016年にグループ3社を統合し、「ヘルスケアDXを実現する」をミッションにBCC株式会社を設立。
2021年東京証券取引所マザーズに上場。
著書:「【新訂3版】小さな会社にも活用できる!バランス・スコアカードの創り方」(共著・同友館)、「ベンチャーキャピタルからの資金調達」(共著・中央経済社)
<講演2>
大野 淳平氏
株式会社弁才天 代表取締役社長
【略歴】
1988年、名古屋生まれ。
明治大学文学部英米文学科を卒業後、友達の父親の会社に入社するも、社会不適合者の烙印を押されて退職。
その後、東証1部上場の広告代理店に勤務するが、コンプライアンス違反と認定されて退職。仕方なく27歳でPR会社を設立。サービス・小売を中心にさまざまな企業のコンサルティングを行う傍ら、古着や立ち飲みなど趣味を仕事に複数の事業を展開していった結果、大福に辿り着き、2019年株式会社弁才天を創業。
2020年日経トレンディ地方発ヒット大賞受賞。暖簾分け制度を通じて全国70店舗以上を展開。
<講演3>
清水 詠氏
大阪トップランナー育成事業 新規事業創出ブートキャンプ 講師
株式会社大塚商会 トータルソリューショングループ TSM経営支援プロモーション課 課長
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 非常勤講師
knots associates株式会社 アソシエイト
京都府やましろオンリーワン倶楽部 戦略アドバイザー
芦屋浜アスリートクラブ ランナー/トライアスリート
【略歴】
株式会社大塚商会では、ITシステム営業、B2B向けWeb系サービスの新規ビジネス企画・開発・マーケティングの経験を経て、中堅・中小企業の持続的成長を目指した「経営革新」や「事業戦略策定」「実行マネジメント」の支援と共に、多様な業種・業態・規模の企業との協創に基づく、新たな顧客価値・社会的価値を創造する「新規事業創出」支援、更には、自社における経営戦略策定、次期経営幹部育成の支援にも取り組む。
地方自治体における域内産業の活性化を目指したエコシステム構築の支援にも取り組みながら、心身の鍛錬とセルフマネジメント能力向上のためマラソンやトライアスロンにも勤しんでいる。フルマラソンPB 2:59:21。
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科修了(MBA)
日本ボウズメガネ協会 会長