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No.30102
| 対象 | 病院、クリニック、介護施設、医療機器メーカー、医薬品・介護用品メーカー、 訪問介護・看護事業者、医療・介護流通関係者、医療・介護関連商社等 |
|---|---|
| 開催日時 | 2020年2月28日(金) 10:30-12:00 |
| 開催日時補足 | 2020年2月28日(金) 10:30-12:00 （受付開始 10:00） ※当日受付先着順（整理券の配布はございません） ※内容は予告なく変更される場合がございます。 |
| 開催場所 | 大阪産業創造館4F イベントホール (※受付は4Fです） |
| 定員 | 150名 ※セミナーは定員を超えた場合、別会場からの中継となります。 |
| 講師 | 藤岡 雅美氏 厚生労働省 健康局 健康課 課長補佐 |
| 料金 | 無料 |
| お問合せ先 | 「大阪トップランナー育成事業」運営事務局 公益財団法人 大阪産業局内 TEL：06-6271-0303 Mail：osaka-tr@sansokan.jp 受付時間 / 月-金 10：00-18：00 (祝日除く) |
自然に健康になれる環境整備に向けて
〜データヘルス改革とPersonal Health Record〜
Personal Health Recordは、患者が自らの医療・健康情報を収集し一元的に保存するしくみで、それを医療機関に提供して活用していくシステムです。
先駆けて導入した医療機関では医療の質の向上や業務の効率化も図れるとの声もあります。
個人面でみると、個人の健康・医療・介護に関する情報を一人ひとりが自分自身で生涯にわたって時系列的に管理・活用。
自己の健康状態に合った優良なサービスの提供を受ける事が出来るようになるのが目標になります。
厚生労働省は今後世界に先駆けて超高齢社会の問題解決に取り組む上で、
「健康・医療・介護に関する国のあるべき姿」の検討を行い、「患者・国民に真に必要なサービス」を特定する必要があると考えています。
世界で初めてとなる大規模な健康・医療・介護の分野を有機的に連結したＩＣＴインフラを2020年度から本格稼働させ、
具体策の検討を加速化するために「データヘルス改革推進本部」を設置し、活動しています。
このようにデータヘルス改革は我が国の重要政策となっていると考えられます。
今回は厚生労働省健康局健康課課長補佐の藤岡雅美氏を招き、
健康の環境設備にむけた今後の展望と受講者の皆様に役立つ内容をお伝えします。
藤岡 雅美氏
厚生労働省 健康局 健康課 課長補佐
2010年京都大学医学部人間健康科学科（看護学専攻）卒業。経済産業省に入省後、サービス産業振興、資源・燃料外交に携わった後、ヘルスケア政策担当として「国立行政法人日本医療研究開発機構」、「健康経営銘柄」、「Japan Healtucare Buisiness Contest」等の立ち上げに従事。その後、「働き方改革」や「人づくり革命」などの「人材政策」、「子育て」や「教育」に関する政策立案を担当。現在は、厚生労働省に出向し、予防・健康増進に係る政策を担当。 業務の傍ら、次官・若手プロジェクトメンバーとして、「不安な個人、立ちすくむ国家」を策定。また、「Global Shapers Community（The World Economic Forumが任命する33歳以下の次世代リーダー組織）」のメンバーに選出。
(学歴)
2010.03 京都大学 医学部 人間健康科学科 卒業
看護師/保健師 免許取得
(職歴)
2010.04 経済産業省 商務情報政策局 サービス政策課
2012.06 資源エネルギー庁 資源・燃料部 政策課
2013.06 経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課
2016.09 経済産業省 経済産業政策局 産業人材政策室
2018.07 厚生労働省 健康局 健康課
(その他)
2015 Global Shapers Community TOKYO HAB (World Economic Forum ) 選出
2016 経済産業省 次官・若手プロジェクト 参画
2017 RIETI コンサルティングフェロー
2018 一般社団法人 健康企業推進者協会 理事
「ライフサポート展2020」事務局 担当: 武坂・徳田
公益財団法人 大阪産業局 イノベーション推進部
TEL：06-6271-0303
Mail：osaka-tr@sansokan.jp
受付時間 / 月-金 10：00-18：00 (祝日除く)