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【イメディオ・制作技術セミナー】
IoT/M2M3つの手探り〜IoT/M2Mを技術・マネタイズ・セキュリティの3つの面から斬る

No.21432

開催日時 2016年9月14日(水) 14:00-16:00
開催日時補足 2016年9月14日(水)14:00〜16:00【開催決定】
※進捗状況により、終了時間を若干延長する場合があります。
※受講料にはテキスト代を含みます。
開催場所 アジア太平洋トレードセンター(ATC)内ITM棟6階 ソフト産業プラザイメディオ
定員 30名
 満席になり次第、締め切ります
 最少催行人員に満たない場合は閉講する場合があります
講師 久保 幸夫氏(トライアングルエレクトロニクス代表)
申込締切日 2016年9月13日(火) ※申込後、9/13(火)以降のキャンセルにはキャンセル料が発生しますのでご注意ください。
料金 2,000円/名 
(税込)(交流会費含む) ※終了後、講師を囲んで交流会を開催します。 IoT関連の情報交換できる場になります。 お茶とお煎餅をご用意しますので、お時間ございましたらご参加ください。
お支払方法 当日受付にてお支払い
※受講料にはテキスト代を含みます。
お問合せ先 イメディオ教育研修事務局
TEL:06-6615-1006(月〜金)
MAIL:kouza@imedio.or.jp
営業日時:平日10:00〜18:00
(※土、日、祝日ならびに所定の休日を除く)

講座内容

昨年(2015年)の5月に、イメディオでIoT/M2Mのセミナー
話題の「IoT・M2M」って何?〜この強力かつ広範囲な概念をいろんな角度から眺めよう」を担当しました。  


トライアングルエレクトロニクス代表 久保 幸夫氏

講座のレポート
講義スライド

前回のセミナーから1年以上の時間が経ち、「IoT/M2M」を取り巻く環境も大きく変わってきました。
「IoT/M2M」この言葉は、キャッチフレーズとしてのバズワードから、試作段階を経て、徐々に実用段階へ移行しつつあります。しかし、ビジネスの側面から「IoT/M2M」を捉えると、まだまだ不透明で、なにかと手探りの模様です。
もともと、良くわらない「IoT/M2M」。何が問題で、何が手探りなのかも、漠然としています。そこで、今回の2016年版の講座では、IoT/M2Mを「技術」、「マネタイズ」、「セキュリティ」の3つの面から、今、何が問題で、何が手探りなのか、また現状における解決策を探っていきたいと思います。

※変化が激しい分野ですので、講演内容が変わる可能性があります

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講座構成


1.2016年のIoT/M2Mトレンド
  昨年までと「何が違う」「何が変わった」
  ・つながる工場、Industry(インダストリー) 4.0に注目
  ・ビッグデータ活用のためにAI(人工知能)に注目
  ・セキュリティが課題に


2. 手探りだらけの、IoT/M2M
     ・技術(構成要素やサービス)
     ・マネタイズ(収益モデル、契約)
     ・セキュリティ
     の観点から整理する


3.技術
   ・IoT/M2M向けのクラウドサービスの選択肢が増加

           IoT/M2M向けのパッケージ(接続、データの整理、圧縮、蓄積、分析、機械学習、予測・制御)
   ・無線はサブギガ帯へ  
           920MHz帯のモジュールが豊富に 2.4GHz混雑の問題は解消か?
   ・IoT/M2M向けの通信サービス 

    ローコストな4G/M2M向けの通信サービス
   ・センシング技術が課題  
           そのデータ「商取引」に使えますか?
   ・実証実験で問題点が浮き彫りに

   やってみたら  

 ・「サービス」の落とし穴

    IoTクラウドべンターは あくまで「サービス」提供するだけ

    主体はユーザ

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4.マネタイズ
      ・ビジネスモデルが見えない(システムの「ユーザ側」の悩み)
           どこから、利益を出すか どうやって、投資分を回収するか?
      ・費用対効果が見えない
           そもそも効果が出るのか?わからない
           本当にデータから有用な、ナレッジを得ることができるのか?
      ・「儲かりそうやから、やれ!」
           社長の一言で始めたのは良いが…
      ・客先との契約 手探り  (システムの「SIer側」の悩み)
           「未知の分野の見積もり」 どうすれば良いの
      ・客先と、走りながら考える必要がある
            客先の「情シス」やSEが入ると、話がややこしくなる
      ・風呂敷を広げすぎない

5.セキュリティ
懸念される問題をざっくりと、お話します  
       ・セキュリティの3要素(機密性・完全性・可用性)から IoT/M2Mを見る     
       ・IoT/M2Mシステムで想定されるセキュリティ上の脅威
       ・展示会では、セキュアなIoT/M2Mが目白押し
SSL/TLSで暗号化しているからセキュアなの? オレオレ証明書でも?
適切な認証ができてない、暗号化はかえって危険

6.まとめ 
  ・過大な評価に惑わされず、自社のビジネスに、どう活用するか
   小さなシステムで、実証実験を重ねることが必要
  ・試行錯誤しながら、有効な活用法を見出すことが大事

対象者

IoT/M2Mに興味がある方。

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受講に必要な条件・求めるスキル

IoT ・M2Mに興味があれば、特にありません。

(但し、ITやエレクトロニクスの用語がたくさん出てきます。
できるだけ平易に話すように致しますが、 ITの基礎的な知識があった方が、理解が進みます。)

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講師プロフィール

久保幸夫(くぼゆきお)
講師
トライアングルエレクトロニクス 代表

関西の大手電鉄系のエンジニアリング会社勤務後、2001年に独立。
ITや組込み関連技術の講師や執筆を行う。IT教育の教材や、日経BP社、電波新聞社、 CQ出版、オーム社などの雑誌、書籍等に多数寄稿。
日経NETWORK誌にて2003年4月号以降、LANやインターネット関連技術の記事を担当、10年以上長期連載中。電波新聞社・電子工作マガジンの創刊号(2008年)から、工作記事を連載中。最近は、次世代の技術者育成のため、電子工作などの普及に注力。
WEBでは、日経BP社のコラム記事( BP-net Digital Transformation 10分で分かる! 近未来予想図202X)を担当

イメディオでは、「話題の小型パソコン基板Raspberry Piで電子工作入門〜イメディオ電子工作部」セミナー等を担当。

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受講者アンケート

●セキュリティ関連の話が良かったです
●セキュリティの重要性を再認識しました
●分かりやすかった

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注意事項

「講座内容」および「対象者」をご確認のうえ、お申し込みください。

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講座形式

聴講型

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会場アクセス


大きな地図で見る

大阪市住之江区南港北2-1-10 アジア太平洋トレードセンター(ATC)内 ITM棟6階
(ニュートラム南港ポートタウン線 トレードセンター前駅下車)
http://www.imedio.or.jp/about_us/access.php/

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お申込みについて

※イメディオからのお申込み確認の自動返信メール送付をもって、受付完了となります。

※開講日1週間前の時点で最少催行人員に満たない場合は、やむをえず講座を閉講とさせていただく場合がございます。
 その場合は、メールでご連絡するとともにホームページにも 掲載します。
 開催一週間前に本ページの開催日時欄をご参照ください。

※開講が決定したものについては、「申込締切日」までお申込み可能です。

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キャンセルについて

キャンセル期限は 9/12(月) です。
お手数ですが キャンセルフォーム より必ず手続きをしてください。

9/13(火)以降のキャンセル、および当日の不参加は
イメディオセミナー担当 06-6615-1006 へお電話にてご連絡願います。


この場合、受講料の100%がキャンセル料として発生します。
追ってご案内を送信しますので内容に基づいてご対応願います

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免責事項

1. 教育研修セミナーやイベントの開催情報を掲載する際には、細心の注意を払っておりますが、情報の正確性、完全性、有用性、安全性、特定目的への適合性について、一切の責任を負いません。
2. 教育研修セミナーやイベントで講師、司会者、参加者、使用テキスト、資料等が提供する情報の正確性、完全性、有用性、安全性、特定目的への適合性について一切の責任を負いません。
3. 講師や関係者の急病、天災地変、交通機関の事故やスト、電力供給停止、電話通信網の停止等の不可抗力によってセミナー・イベントが開催できなくなったことにより生じる直接的または間接的な損失に対し、一切責任を負いません。
4. 電子メール、インターネット、PC機器、システム等の不具合により生じる直接的または間接的な損失に対し、一切責任を負いません。
5. 教育研修セミナーやイベントにおいて受講者の受講内容の理解や技術の習得を保証するものではありません。

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キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

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  • 諸般の事情により、このセミナー(イベント)をやむを得ず変更又は中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
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  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
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