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医療介護ビジネス創造研究会「メディサロン」〜アレルギー〜

No.16720

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対象 医療、介護、健康分野で高齢者向けの製品・サービス開発を行っている、もしくはめざしている企業の方、食品メーカー、医薬品メーカー、インテリア、アパレル、肌着等から空調や家電製品メーカーなど業種は問いません
開催日時 2014年2月22日(土) 18:30-21:00
開催場所 ビジネスコラボレーション&サポートスクエア316(大阪駅前第3ビル16階)
定員 15名
 満席になり次第、締め切ります
講師 武蔵 国弘氏 NPO法人メディカルベンチャー会議 理事長、むさしドリーム眼科 院長
岡藤郁夫氏 神戸市立医療センター中央市民病院 小児科医長・学術支援センター副センター長
西川匡氏 にしかわ耳鼻咽喉科 院長 医学博士
山田詠剛氏 医療法人正英会 理事長 医学博士 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
料金 10,000円/名 
 交流会費込み
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 ビジネスコラボレーション&サポートスクエア316(Collabo'S316)
(公益財団法人大阪市都市型産業振興センター 新産業創造推進室)
〒530-0001 
大阪市北区梅田1-1-3-1600 大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:osaka-tr@sansokan.jp
受付時間:月〜金 9:00〜17:30 (祝日除く)
現役医師のリアルな課題を、企業の技術&アイデアで一緒に解決!
新しい製品・サービスの創出をめざしませんか??


医療介護新ビジネス創造研究会「メディサロン」は、「医療・介護現場の課題・ニーズ」を「企業のノウハウ・シーズ」で解決し、新しい製品やサービスを生み出すことを目的とした、いままでにない形の交流型ビジネス研究会です。

今年度最終回となる今回は、テーマを「アレルギー」と設定。

子どものアレルギー対策が社会的な問題になっているほか、
身近なところでもアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症)、アレルギー性胃腸炎、
食物アレルギー、薬物アレルギー、シックハウス症候群など、
様々な分野にまたがり効果的なソリューションが期待されています。

当日は、講師である小児科や耳鼻咽喉科の現役医師が、現場の課題や困っていること、ニーズを議題としてあげ、参加される企業からの意見やアイデアを求めながら議論を行っていきます。

コーディネータは2000人の医師ネットワークを持つ
NPO法人MVCメディカルベンチャー会議理事長・武蔵国弘氏(むさしドリーム眼科 院長)が担当。
ニーズとシーズの接点を探りながら、「課題解決=新たなビジネスの端緒」に具体的なプロジェクトの創出をめざします。

医療、介護、健康分野の課題や現場のニーズを直接聞き、自社の技術を活かして成長分野への足がかりをつかむチャンスです。新たな成長分野への参入をしたい方は、是非ご参加ください。


【メディサロンのポイント】
・医療・介護現場の『課題』を、現役の医師とともに解決していく。
・通常のセミナーとは異なり、少人数制で課題解決=ビジネス創出について考える。
・分野の異なる医師が集まるため、課題やニーズが多彩(下記、講師紹介欄参照)。
・1回議論して終わりではなく、継続的に議論を重ねるきっかけにする。

プログラム

18:30〜18:35
趣旨説明・開会挨拶
NPO法人 メディカルベンチャー会議 理事長
武蔵 国弘氏(むさしドリーム眼科 院長)

18:35〜18:55
オープニング・イシュー
「食物アレルギーを正しく知り正しく怖がるためにできること」

岡藤郁夫 氏
(神戸市立医療センター中央市民病院 小児科医長・学術支援センター副センター長)

18:55〜19:10
参加先生自己紹介及び課題の発表
 西川匡氏(にしかわ耳鼻咽喉科 院長 医学博士)
 山田詠剛 氏(医療法人正英会 理事長 医学博士 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医)

19:10〜20:10
ディスカッション

20:10〜20:55
交流会(懇親会)

21:00
閉会

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ライフイノベーションフォーラム

★★★★★ライフイノベーションフォーラム登録について★★★★★
本、研究会参加には、「ライフイノベーションフォーラム」への登録が必須となります。
研究会申込と同時に登録をさせていただきますので、ご了承の上お申し込み下さい。

ライフイノベーションフォーラムについてはこちらをご覧下さい。

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メディサロン開催の背景

超高齢社会を迎え、医療機関や介護福祉施設では様々な取組みを行っていますが、まだまだ試行錯誤の段階だといえます。
その大きな原因として挙げられるのが、「現場の課題」が顕在化されていない点、さらに豊富な技術やアイデアを持った企業からも、なかなか提案がしづらいという点。つまり、ニーズ(医療・介護従事者)とシーズ(製品・サービス開発企業)のミスマッチが起こっているからです。
そうしたミスマッチを解消しようとはじまったのが、その名も医療介護ビジネス創造研究会「メディサロン」です。
毎回、テーマを設定し、課題やニーズを持つ現役医師と課題解決のノウハウやシーズを持つ企業との交流を通して、新たなサービスの創出をめざします。

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コーディネータ


NPO法人 メディカルベンチャー会議 理事長
武蔵 国弘氏(むさしドリーム眼科 院長)
1998年 京都大学医学部卒業
眼科入局、全身の疾患も診られる医師になりたいとの想いから神戸市立中央市民病院の救急部に在籍。その後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都大学付属病院黄斑疾患治療センターなどを経て、2007年京都大学大学院 医学博士取得。現在に至る。
2006年には、「医師の任務は『医療行為』だけではない」を理念に、NPO法人MVCメディカルベンチャー会議を発足。理事長に就任。医師の知識や技術の向上だけでなく、その「知」や医療情報を正しく社会や産業界に伝えるため、セミナーや執筆活動を積極的に行っている。

本研究会ではファシリテーターとして会を主導。経済産業省平成24年度「サービス産業強化事業費補助金(地域ヘルスケア構築事業費補助制度)」事業で本年度3回実施した研究会では、複数のプロジェクト構築をプロデュースした実績を持つ。

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講師紹介

岡藤郁夫 氏
神戸市立医療センター中央市民病院 小児科医長・学術支援センター副センター長

【講演内容&メッセージ】
2012年12月の小学校給食でのアレルギー死亡事故を受けて、教育現場でのアレルギー対応の見直しが進んでいます。このなかで最も重要なことは、教職員に対する食物アレルギーの正しい知識の提供と言われています。つまり、教職員の多くが正しい知識を持っていれば、過剰に怖がったり無関心であったりせずに適切に怖がることができるようになるということです。
学校という公共の場をモデルケースとして課題に挙げていますが、それは生活の場でも同じです。アレルギー対策の教育の必要性と、必要な製品や素材についても検討できたらと思います。


西川匡 氏
にしかわ耳鼻咽喉科 院長 医学博士

【医師の考える課題&企業へのメッセージ】
アレルギー性鼻炎は、私の専門とする耳鼻咽喉科疾患の中で、最も接することが多い疾病の一つです。国民の40%弱がアレルギー性鼻炎と診断されているとされ、国民病と言って過言ではありません。
近年アレルギー性鼻炎発症の低年齢化も指摘されており、今後もアレルギー体質の方は増加していくでしょう。しかし現在の医学ではアレルギーを完治させる方法は発明されていません。対応としては予防や対症療法が中心となりますが、いずれも効果が不十分で、症状に悩まされている方が多いという現状があります。
また、巷には様々なアレルギー対策グッズが販売されていますが、いずれも決め手に欠くものが多い印象です。今後アレルギーに悩まされている方々にとって救いとなるものが開発される余地はまだまだ十分にあると考えられます。臨床現場で診療する耳鼻咽喉科医として、企業の皆様とアレルギー対策について議論を深めていければ幸いです。

山田詠剛 氏
医療法人正英会 理事長 医学博士 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

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ご注意

※本事業は経済産業省平成25年度「サービス産業強化事業費補助金(地域ヘルスケア構築事業費補助制度)」の事業の一環で行っております。
※本研究会後、講師と連絡を取る際は、必ず公益財団法人大阪市都市型産業振興センター新産業創造推進室を経由して行ってください。
※事前にご記入いただきました取組内容などの情報は、申し込まれた方の間で事前に回覧させていただきます。あらかじめご了承ください。
※本事業で取扱う個人情報につきましては、公財)大阪市都市型産業振興センター新産業創造推進室、NPO法人MVCメディカルベンチャー会議と共有させていただきますことご了承ください。

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キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

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制度の方向性をふまえた今後の介護・医療

 医療・介護分野の製品、サービスの提供を行っている事業者を対象に、把握しておくべき医療・介護分野の全体像や、社会保障・税一体改革の2025年モデルにおいて、政府がめざす方向を俯瞰するとともに、注目すべきポイントとニーズを発信します。  

【日時】 2014年3月5日(水) 14:00-16:00

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