※事務局からのお申込み確認メール送付をもって、受付完了となります。

※開講日1週間前時点でのお申込み人数によって講座の開講・閉講を決定いたします。
　最少催行人員に満たない場合、講座を閉講とさせていただく場合がございます。
　ご興味をお持ちの方は、お早めにお申込みくださいますようお願いいたします。

※開講・閉講が決定しだい、お申込みいただいた方へはメールでご連絡いたします。
　必ずご確認くださいますようお願い申し上げます。

　メールが届かない場合、迷惑メールとして扱われていないか念のためご確認ください。
　また、公式ホームページの開閉講表示も併せてご参照ください。
　（開講決定後のお申込み分については連絡をしておりません）


※開講が決定したものについては、「申込締切日」までお申込み可能です。

これからWebディレクターへ転職・キャリアアップを目指す
または職場でそのような動きを求められる方を対象とした
「Webディレクション入門者」のための勉強会。

過去参加者からの続編開催リクエストから企画した
「入門」「要件定義」編に続く今回のテーマは
「顧客・外注先と円滑にやり取りするための仕様・制作規約策定」です。
他には少ないのテーマで今年度の最終開催です。
ぜひこの貴重な機会にご参加ください！

　　出来るだけ手間をかけず
　　　　顧客折衝を行いたい

　　制作段階での修正を少なくしたい

　　顧客から原稿がなかなか入稿がなく、
　　　　納期がずるずる延期される

　　外注先はおろか社内でも制作に関するルールがなく、
　　　　作った人しか更新が出来ない


Web制作では「Web標準化」という言葉が浸透し、世に生み出される
Webサイトのほどんどはこの思想に基づき作られるようになりました。


制作側としてはテンプレートやCMSを活用するなど制作工数を削減したり
より安価で顧客にサービスを提示できるようになってまいりましたが、
「制作」に至るまでの「マネジメント」はどうでしょうか？


生み出されるWebサイトは「標準化」されていますが、
Web制作現場において「作るまでの工程」そのものは
まだ「標準化」されているとは言いがたい状況にあります。


社内の制作ルールも「標準化」し、効率的な顧客折衝、
利益の出る「Webサイト制作」を目指しましょう。


要件定義編 に続く内容ですが、
講義はじめに要件定義編のおさらいを行いますので


　　画面設計

　　社内ルール作り


に関心のある方の途中参加も大歓迎です。


他のWebディレクション入門者と同じテーブルを囲み、
同時に不安も解消しましょう。

「要件定義編」のおさらい
再修正や全面差し替えなどを防ぐために必要な「要件定義」の部分を
ざっくりとおさらいします。

仕様策定とは？
要件定義を具体的にどのように実装していくか決定する工程について。

ケーススタディー「ECサイトのリニューアル案件」
ECサイトのリニューアルをベースに、
今回は以下の項目について検討すべき点を取り上げます。

　　・ECサイト画面設計
　　・デザインルール規約策定
　　・コーディングルール規約策定

仕様策定、規約策定のポイントまとめ ／ 質疑応答
制作案件の構造部分を取り決めていく本編。
今日学んだ内容をあらためて再確認し、受講者の質問に答えます。

Webディレクターを目指す方や、キャリアが浅い方を対象とした勉強会です。
ディレクター歴が長い方のご参加はご遠慮願います。

・WebコーダーやDTPオペレーター職など関連職種に就き、
　ディレクション経験が無い／少ない／今後求められる可能性がある方
・Webディレクターを目指す20代や30代のクリエイター
　もちろん、これ以外の年代の方のご参加もOK！
・Webディレクターってどういう仕事？と興味があるクリエイター
・制作会社社内でWebディレクターを養成したい管理職
・1月開催本編入門編 または 要件定義編 を受講した方

・クリエイティブ関連のお仕事をしていること
・Webディレクション入門レベルの方
　（入門者対象ですので経験豊富な方には内容が易しい可能性があります）

　Webディレクションとは案件により対応方法も様々であり
　経験を積まなければ見えないことも多い分野です。
　今回は勉強会という形で開催するため、
　明確な答えが出ない可能性があることをご理解の上ご参加ください。

DTPやWebコーディングはどちらかというと「一人の世界」でのお仕事です。
しかし、会社勤め／フリーランスに関わらず、早ければ20代後半にもなると
「全体を見る」「人を動かす」「提案をする」ことをより求められるでしょう。

DTPオペ上がりの私は遅くにこのことに気づき、正直「出遅れ感」を感じました。
外部の方と接する事、周りのニーズを知る事、予算・売上を意識する事等
マニュアル通りに作業していればよかった私は、今さら緊張しつつ学んでいます。

今読んでくださる方には似た境遇や考えを持つ方がいると思いますが、
そんな方におすすめしたいのが多田英敏さんのブログ WEBDIRECTOOOR!!! です。
「制作現場の技術者としての視点があるからこそのディレクション術」は
Webの浸透と共に仕事が減りつつあるベテランDTPオペレーター層や、
この景況感で制作案件は減るのに溢れかえるWebクリエイターが
新しい道を切り開くためのヒントや提案としても役立つことでしょう。
技術差がある営業マンやディレクターより重宝されることも夢ではありません。

皆さんが習得された技術を他の同世代や職種と単純比較は出来ないものの、
今後キャリアを積まれるに従って「それだけをやっていればOK」と言えない、
若い世代を育て、また先輩に助言していくことも求められるでしょう。

ですから、この勉強会の案内を見て興味を持ってくださった方には

　・求められるディレクション能力の必要性
　・あなたにも備わっているであろうディレクション能力の可能性
　・他の参加者も感じているであろうディレクションに対する不安　等

も見出す機会としてお気軽にご参加いただきたいと思います。

多田英敏氏（ただひでとし）

Webディレクター
Webデベロッパー（デザイン、コーディング、プログラミング）
個人ブログ WEBDIRECTOOOR!!!


1979年生まれ。
Webディレクションのみならず、Webデベロッパー
（デザイン、コーディング、プログラミング）としても活動するWebディレクター。

25歳よりDTPオペレーターとして印刷業界に就職、Web制作も兼務。
その後就業先の業績悪化をきっかけに転職し、以降本格的にWeb業界に入る。
1年後にはWebディレクターとして顧客折衝、部下の管理をメインに行う傍ら、
Webデザイナー、コーダー、プログラマーも兼務するまでになった。

現在、スカウトを受けたベンチャー企業の新規Web部署立上げの為奔走中。
主なクライアントは個人事業主から国内大手、大手外資企業と多岐に渡り、
国内最大手IT企業の新規事業のプロジェクトマネージャーや
中小企業のWebコンサルティング業務など幅広く対応する日々である。

Web制作者・ディレクター・デベロッパーとしての視点を併せ持ち、
クリエイターに様々な提案をする個人ブログ WEBDIRECTOOOR!!! は
“Webディレクターを目指す人の参考になる”と評価が高い。

「講座内容」、「対象者」および「受講に必要な条件」をご確認のうえ、お申し込みください。

勉強会（ワークショップ）
円卓を囲み、講師の経験談や事例紹介などを聴きながら、
これからキャリアアップしていこうとする参加者同士が
いろいろな話を出来る形式を想定しています。

過去に本編を受講された方からいただいた声です。
お申込み検討時に併せてお役立てください！

　・要件定義編が非常に参考になり今回も受講しました。
　　受注しているシステムの仕様策定や設計に役立ちそうです。
　・資料が豊富で解かり易かった。
　・具体例がいろいろ出たので満足（特にコーディング規約）。
　・ケーススタディーも取り入れていただき、イメージしやすかったです。
　　また細かいツール等も教えていただき役に立ちそうです。
　・毎回具体的な内容をきけて、参考になる。
　・実際のサンプルがあり、とても分かりやすかったですし、
　　なかなか本や独学では学べないことなので。とても良かったです。
　・複数メンバーで運用するので、どんなことをルールとして持つべきか分かった。
　・設計の進め方の説明がわかりやすくて、参考になった。
　・クライアントとのやりとりで役立つツールのアイデアを聞けて良かったです。

大きな地図で見る

大阪市住之江区南港北2-1-10　アジア太平洋トレードセンター（ATC）内 ITM棟6階
（ニュートラム南港ポートタウン線　トレードセンター前駅下車）
http://www.imedio.or.jp/imedio/access/


強風などの場合は地下鉄・ニュートラムの運行が遅れる場合があります。
念のため時間に余裕をもって移動なさってください。
大阪市交通局ホームページ内　地下鉄・ニュートラム運行情報

本編お申込後のキャンセルに関するご案内は本項を最終ご案内として参照ください

キャンセル期限は 2/14(木) です。
お手数ですが キャンセルフォーム より必ず手続きをしてください。
また、期限内にキャンセルされた場合、キャンセル料は発生しません。


キャンセル期限翌日以降のキャンセル、および当日不参加の場合は
事務局 06-7711-7007 へお電話にてご連絡願います。
（土曜開催時の当日不参加ご連絡先は 06-6615-1006 になります）

この場合、受講料の100%がキャンセル料として発生します。
追ってご案内を送信いたしますので内容に基づいてご対応願います。
尚、お振込み時に発生する振込手数料はお申込者ご本人負担となります。

当講座および当講座で使用するテキストに記載されていることを、受講生の方が勤務先および自宅で実行することにより、すべての受講生の方にその結果を約束および保証するものではありません。

また、当講座および当講座で使用するテキストに記載されている内容を実行した結果、いかなる損害が発生しても、公益財団法人　大阪市都市型産業振興センター、ソフト産業プラザ イメディオおよび講師は一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承のうえ受講のお申し込みをいただきますようお願いいたします。

交通機関のトラブル、天候などの諸事情により、やむをえずセミナーを中止もしくは変更させていただく場合があります。これにより発生する交通費などを含む一切の損害について当財団は責任を負いません。あらかじめご了承ください。


当講座へのお申し込みをもって上記および当ページ（イベント詳細）の記載事項に同意いただいたものといたしますので、くれぐれもご確認のうえお申し込みくださいますようお願いいたします。

詳しくは下記をご覧ください。

「公益財団法人大阪市都市型産業振興センター情報提供サービス」に係るユーザー規約