東日本大震災から見る 「津波減災社会」 構築の必要性|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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東日本大震災から見る 「津波減災社会」 構築の必要性

No.12265

対象 ●防災・津波関連での製品開発、サービス開発を検討されている方
●防災対策が必要で、新たな製品、サービスの導入を検討されている方
●企業・地域・自治体での防災担当者 など
開催日時 2011年9月28日(水) 10:30-11:30
開催場所 大阪産業創造館 3Fマーケットプラザにて受付
定員 120名
講師 関西大学 社会安全研究科長 社会安全学部長 教授
東日本大震災 復興構想会議 委員
中央防災会議 東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する
専門調査会 座長  河田 惠昭 氏
料金 無料 
お問合せ先 ●大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp
受付時間:月〜金 10:00〜18:00 (祝日除く)

●イベント内容についてのお問合せ先
ロボットラボラトリー
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875

東日本大震災から見る「津波減災社会」 構築の必要性

未曾有の災害となった東日本大震災では、地震の揺れそのものに加え津波の被害が甚大となりました。そして今後の発生確率が高いとされる東海・東南海地震などの海溝型地震では、海抜の低い平野部や埋め立て地域などは津波対策が急務となります。

そこで今回、関西大学 教授、そして、日本大震災 復興構想会議 委員 河田 惠昭 氏をお迎えし、東日本大震災の被災地域の調査から、津波対策として防災・減災のための防災都市計画や計画づくりに不可欠な被害シミュレーションなどについてお話しいただきます。

また、被災時の避難や二次災害の防止には欠かせない、情報伝達の高度化(センサ、画像認識技術等の導入)の必要性についてもお話しいただきます。

講師

関西大学 社会安全研究科長 社会安全学部長 教授
東日本大震災 復興構想会議 委員
中央防災会議 東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会 座長  河田 惠昭 氏


1974年3月 京都大学大学院工学研究科博士課程土木工学専攻修了
1974年4月 京都大学防災研究所 助手
1976年11月 京都大学防災研究所 助教授
米国ワシントン大学招へい研究員
フルブライト上級研究員(米国プリンストン大学) 歴任
1993年4月 京都大学 地域防災システム研究センター 教授
1996年5月 京都大学 巨大災害研究センター センター長
2002年4月 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター センター長 (兼務)
2005年4月 京都大学 防災研究所長
2009年4月 関西大学 社会安全研究科長 社会安全学部長 教授 (現職)

【受賞・学術賞】
土木学会論文賞 1992年
日本自然災害学会学術賞 1991年
兵庫県防災功労者表彰 2002年

【委員会活動】
日本学術会議連携会員,学術審議会委員(文部科学省),経営審議会委員(関西大学)中央防災会議 「大規模水害対策に関する専門調査会」「東南海,南海地震等に関する専門調査会 」 「今後の地震対策のあり方に関する専門調査会 」「首都直下地震対策専門調査会」等の委員
ほかに,国土交通省,文部科学省,内閣府,消防庁,気象庁,愛知県,三重県,兵庫県,大阪府,奈良県,和歌山県,高知県,新潟県,大阪市,神戸市,宇治市,名古屋市,長岡市,富山市などの各種委員会委員

【著書】
津波災害‐減災社会を築く (2010 岩波新書)

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併催イベント

<参加無料>
都市防災・セキュリティ展

防災・セキュリティ分野の製品・サービスの高度化に不可欠なセンサ技術や
情報通信技術、その他関連製品の展示商談会。


日時:9月27日(火)13:00〜17:00、28日(水)10:00〜17:00
場所:大阪産業創造館 3Fマーケットプラザ(大阪市中央区本町1-4-5)
対象:
●防災・防犯関連での製品開発、サービス開発を検討されている方
(警備サービス会社、商社 など)
●防災・防犯対策が必要で、新たな製品、サービスの導入を検討されている方
(ビル管理、ビルメンテナンス会社 住宅メーカー など)

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福島第一原発で活躍する国産ロボット「Quince(クインス)」

福島第一原子力発電所の事故発生当初に投入された、米国の軍用ロボットとともに、4月下旬、国産ロボット初としてレスキューロボット「Quince(クインス)」の導入が決定。
今回は緊急開発の総指揮をとる千葉工業大学 小柳氏を迎え、Quinceの開発コンセプトや他のロボットにはない技術優位性、今後の課題などについてお話しいただきます。

日時:9月27日(火)14:30〜16:00 
定員:120名
講師:千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo) 副所長
   福島第一原発対策 緊急開発 総リーダー 小柳 栄次 氏

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【ロボラボトークセッション特別編】
「信頼される安心を、社会へ。」社会システム産業の実現をめざす 
セコムの近未来技術戦略


「セキュリティ」「メディカル」「情報セキュリティ」等のサービスを複合的・融合的に提供する「社会システム産業」の実現をめざす、セコムグループ。
今回は、セコムグループのサービス開発の心臓部である、セコムIS研究所所長を迎え、これから求められる防犯ニーズや課題、その解決についてなど、同分野のリーダー企業から次世代技術戦略について、さらに、これからの安心・安全社会を実現するためには何が必要かをお話しいただきます。

日時:9月28日(水)13:00〜14:30
定員:120名
講師:セコム株式会社 執行役員 IS研究所 所長 小松崎 常夫 氏

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注意事項

※注意事項※

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。
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    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。

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