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【ヘルスケア・フロンティア 抗疲労・癒しプロジェクト】
特別セミナー（２） “心地・感性”の科学で広がる健康付加価値市場とは？
No.10583
| 対象 | 健康関連企業の研究開発担当者 エビデンスのある“抗疲労・癒し”商品・サービスの開発に取り組んでいる企業 |
|---|---|
| 開催日時 | 2010年4月23日(金) 14:00-17:00 |
| 開催場所 | 大阪産業創造館4階イベントホール |
| 定員 | 80名 |
| 講師 | 片岡洋祐氏（独立行政法人理化学研究所 分子イメージング科学研究センター チームリーダー） 卯津羅泰生氏（株式会社新産業文化創出研究所 上席研究員・プロデューサー） 家邉 徹氏（株式会社村田製作所 技術・事業開発本部 事業企画部 事業開拓課 係長） |
| 料金 | 1,000円／名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください |
| お支払方法 | 当日受付にてお支払い |
| お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月〜金 10:00〜18:00 (祝日除く) |
概要
日本ならではの感性価値で、健康市場を切り拓く！
近年医学研究が進み、脳内の疲れ・癒しの発生メカニズムやその測定方法が明らかになってきました。
この研究により、今まで感覚的にしか表現できなかった感性価値（心地良さ）を、科学的裏づけのある数値で評価できるようになり、今後、健康的な暮らしを送るための、生活者の感性に訴える心地良さを追求した生活用品や住空間といった環境づくりなど、さまざまなモノ・コト開発が期待されます。さらに、日本には古くから、わび・さび精神を大切に癒しの価値を追求する情緒的文化が根付いていることから、この市場で優位性を発揮できるのではないでしょうか。
本セミナーでは、疲労・癒しの発生する脳内メカニズムの解説に加え、生活者ニーズや市場分析、新ビジネスの着眼点などを紹介したうえ、心地・感性のモノ・コトづくりが、高付加価値の健康市場になり得るのかを考察します。また、人の脈拍や心電などの信号を計測するだけで、リラックス度や、緊張度が具体的数値で確認できる計測技術も紹介します。
近年医学研究が進み、脳内の疲れ・癒しの発生メカニズムやその測定方法が明らかになってきました。
この研究により、今まで感覚的にしか表現できなかった感性価値（心地良さ）を、科学的裏づけのある数値で評価できるようになり、今後、健康的な暮らしを送るための、生活者の感性に訴える心地良さを追求した生活用品や住空間といった環境づくりなど、さまざまなモノ・コト開発が期待されます。さらに、日本には古くから、わび・さび精神を大切に癒しの価値を追求する情緒的文化が根付いていることから、この市場で優位性を発揮できるのではないでしょうか。
本セミナーでは、疲労・癒しの発生する脳内メカニズムの解説に加え、生活者ニーズや市場分析、新ビジネスの着眼点などを紹介したうえ、心地・感性のモノ・コトづくりが、高付加価値の健康市場になり得るのかを考察します。また、人の脈拍や心電などの信号を計測するだけで、リラックス度や、緊張度が具体的数値で確認できる計測技術も紹介します。
プログラム
基調講演）14：00〜15：30
「癒しの脳内メカニズムと科学的研究から見る新ビジネスの発想」
片岡洋祐氏(独立行政法人理化学研究所 分子イメージング科学研究センター チームリーダー）
講演1）15：40〜16：25
「心地・感性の測定ビジネスとモノ・コトづくりの市場創造」
卯津羅泰生氏（株式会社新産業文化創出研究所 上席研究員・プロデューサー）
講演2）16：25〜16：55
商品事例の紹介「人体が発する信号を計測する『バイタルサインセンサー』」
家邉 徹氏（株式会社村田製作所 技術・事業開発本部 事業企画部 事業開拓課 係長）
※事務局よりお知らせ 〜17：00
「癒しの脳内メカニズムと科学的研究から見る新ビジネスの発想」
片岡洋祐氏(独立行政法人理化学研究所 分子イメージング科学研究センター チームリーダー）
講演1）15：40〜16：25
「心地・感性の測定ビジネスとモノ・コトづくりの市場創造」
卯津羅泰生氏（株式会社新産業文化創出研究所 上席研究員・プロデューサー）
講演2）16：25〜16：55
商品事例の紹介「人体が発する信号を計測する『バイタルサインセンサー』」
家邉 徹氏（株式会社村田製作所 技術・事業開発本部 事業企画部 事業開拓課 係長）
※事務局よりお知らせ 〜17：00
講師プロフィール
■片岡洋祐（かたおか ようすけ）氏（独立行政法人理化学研究所・分子イメージング科学研究センター 細胞機能イメージング研究チーム・チームリーダー)
1965年京都生まれ。医学博士。
平成８年に京都大学大学院医学研究科博士課程を修了。その後、大阪バイオサイエンス研究所・研究員、関西医科大学・講師、大阪市立大学大学院医学研究科・講師を経て現職。現在、大阪市立大学大学院医学研究科・客員教授を兼務。
専門は脳科学、特に光技術やPETを用いた脳機能の制御や分子イメージング科学。現在、こころ・からだの疲労メカニズムや脳の老化に関する研究に従事。
受賞歴に、日本組織細胞化学会若手研究者学術奨励賞（2005年）、日本レーザー治療学会研究奨励賞（2007年）、エルウイン・フォン・ベルツ賞（2007年度）・他。
講師プロフィール
■卯津羅泰生（うづらやすお）氏
（株式会社新産業文化創出研究所 上席研究員・プロデューサー)
1987年同志社大学経済学部卒業、民間シンクタンク、市場調査会社等において、一貫してメディカル・ヘルスケア分野における技術調査、マーケティングリサーチ、新規事業開発、ビジネスアライアンス支援、各種コンサルティング活動に従事。2002年に大手電機メーカーに転籍し、ヘルスケア分野における研究企画・新規事業支援、海外企業とのアライアンス支援等に従事。 2004年以降は、再び民間コンサルティング業界に戻り、大学発ベンチャー、産官学連携、中小企業支援等の視点等を重視したメディカル・ヘルスケア分野におけるイノベーション支援コンサルティングを展開。
2005年には、大阪府・大阪市等と連携し、大阪健康サービス産業創造協議会（OHS協議会）の設立に携わり事務局機能を担う。現在は、同協議会事務局長として活動。
■家邉 徹（やべとおる）氏
（株式会社村田製作所 技術・事業開発本部 事業企画部 事業開拓課 係長）
1991年同志社大学工学部卒業。株式会社村田製作所入社後、生産技術開発、バイオ系商品開発を経て、現在ヘルスケア向け製品の新規事業企画担当。ヘルスケアを指向した製品の上市をサポートできるような電子部品の実現に向け活動中。
（株式会社新産業文化創出研究所 上席研究員・プロデューサー)
1987年同志社大学経済学部卒業、民間シンクタンク、市場調査会社等において、一貫してメディカル・ヘルスケア分野における技術調査、マーケティングリサーチ、新規事業開発、ビジネスアライアンス支援、各種コンサルティング活動に従事。2002年に大手電機メーカーに転籍し、ヘルスケア分野における研究企画・新規事業支援、海外企業とのアライアンス支援等に従事。 2004年以降は、再び民間コンサルティング業界に戻り、大学発ベンチャー、産官学連携、中小企業支援等の視点等を重視したメディカル・ヘルスケア分野におけるイノベーション支援コンサルティングを展開。
2005年には、大阪府・大阪市等と連携し、大阪健康サービス産業創造協議会（OHS協議会）の設立に携わり事務局機能を担う。現在は、同協議会事務局長として活動。
■家邉 徹（やべとおる）氏
（株式会社村田製作所 技術・事業開発本部 事業企画部 事業開拓課 係長）
1991年同志社大学工学部卒業。株式会社村田製作所入社後、生産技術開発、バイオ系商品開発を経て、現在ヘルスケア向け製品の新規事業企画担当。ヘルスケアを指向した製品の上市をサポートできるような電子部品の実現に向け活動中。
注意事項
※注意事項※
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●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。
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●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。
キャンセルについて
- セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。
個人情報の取り扱いについて
- 入力いただいた個人情報は、あらかじめ明示した収集目的の範囲内でのみ利用し、外部へ提供することはありません。
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