複数のスタッフでWebサイトの更新ができたら楽ですね?
でも、まだWebマスターが一人でがんばっていませんか?
また、適切なXHTMLマークアップ、ブラウザごとの表示の違いを考えたCSS…いろいろ考えて作ったWebサイトを納品し、クライアント自身にサイト更新をしてもらう時、制作を担当したデザイナーはソースコードが崩れないかハラハラするものです。
かといって、クライアントに勉強してもらうなんて現実には難しいし…という悩みはありませんか?
DreamweaverでWebサイトを更新する際のよくある問題点として、更新担当者のスキルのばらつきや、ソフトを人数分購入するコスト、複数のスタッフが作業するページのそれぞれにデザインのずれができてしまう、などが挙げられます。
そんな事情でひとりに負担が集中したり、データの修正に手を取られたり……。なんとかならないでしょうか?
Dreamweaverで設計/作成したWebサイトのデータを、Contributeで更新することで一気に解決します。
Contributeは、本来専門知識が必要なWebサイト管理を、Microsoft Wordを使うような感覚で「見る・編集・公開」の3つの動作で簡単に行うことのできるソフトです。
誰もが更新できる環境を持つことで、Webサイトの管理者側は時間も制作費もコストダウンできます。
Dreamweaverでテンプレートやライブラリ機能を使った高度なWebサイト設計を行い、Contributeでそれを利用することで、誰もが更新できる管理しやすいWebサイトが成り立つのです。
本講座では、DreamweaverとContirubuteのさまざまな機能をご紹介するとともに、両者の連携に欠かせないDreamweaverのテンプレート機能について深く学習します。また、サイト管理者、ならびにサイト構築・納品を担当する制作者双方にとって有益な、DreamweaverとContributeを用いたワークフローについても取り上げます。