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住之江区は大阪市の南西部に位置しており、日本有数の国際貿易港である大阪港「南港」があります。後背地には消費市場が広がっており、また、高速道路などにより周辺地域へのアクセスが良いことから物流関連の施設が多数立地しています。
運輸通信施設の敷地面積をみると、住之江区では3.3k㎡と24区中最大(2000年)で、大阪市の同敷地面積:13.0k㎡の4分の1を占めています【参考表1】。
【参考表1 運輸通信施設面積 トップ5区(2000年)】
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運輸通信施設面積
(k㎡) |
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1 住之江区 |
3.3 |
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2 此花区 |
1.1 |
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3 港区 |
0.9 |
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4 平野区 |
0.7 |
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5 大正区 |
0.6 |
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大阪市全体 |
13.0 |
資料:大阪市「大阪市統計書」より作成
また、同区の倉庫業の事業所数、従業者数はいずれも24区中最大(2004年)で、事業所数では市全体の6分の1、従業者数では5分の1を占めています【掲載表1】。2001年~04年の従業者数の推移をみると、市全体では4.6%減少していますが、住之江区では7.3%増加しており、大阪市における物流拠点としての特徴を高めていることがわかります【掲載表1】。
【掲載表1 倉庫業事業者数トップ5区】
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事業所数 |
従業者数 |
| |
2004年 |
01-04年
変化率(%)
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04年(人) |
01-04年
変化率(%) |
| 1 住之江区 |
62 |
-13.9 |
1,219 |
7.3 |
| 2 港区 |
41 |
5.1 |
759 |
9.8 |
| 3 旭区 |
4 |
-33.3 |
669 |
497.3 |
| 4 此花区 |
22 |
4.8 |
536 |
-0.6 |
| 5 西区 |
31 |
-11.4 |
472 |
16.5 |
| 大阪市 全体 |
367 |
-15.4 |
6,220 |
-4.6 |
資料:総務省「事業所・企業統計調査」より作成
物流施設(倉庫)を保有する企業では、近年、中小規模の物流施設を大規模な施設に集約化し、施設運営の効率化を図ったり、物流機能を外部に委託することで物流コストを削減する動きが出ています。
2006年10月現在、市内の臨海部では、延床面積3万㎡を超える大規模物流施設8件(住之江:5件、此花:2件、西淀川:1件)が建設中で、それらの延床面積:65万㎡は、04年に大阪府下で着工された物流施設の延床面積50万㎡をはるかに上回っており、倉庫業従業者数が数百人程度増加することが予想されます【参考表2 と 参考図1】。
【参考表2 大阪府における倉庫着工件数と床面積の推移】
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着工
件数 |
床面積
(㎡) |
1棟あたり
床面積(㎡) |
2000年 |
644 |
363,679 |
565 |
2001年 |
636 |
460,231 |
724 |
2002年 |
469 |
335,311 |
715 |
2003年 |
531 |
495,512 |
933 |
2004年 |
583 |
499,999 |
858 |
資料:(財)建設物価調査会「建築統計年報」より作成
【参考図1 大阪府における倉庫着工件数と床面積の推移】
資料:参考表2より作成
また、これらの物流施設提供企業の中には、単に施設を荷主企業に提供するだけでなく、値札付けや仕分けなどの流通加工サービスを併せて提供する企業もみられるなど、物流に関連するサービスは多様化しており、荷主企業の利便性は向上しつつあります。
こうした物流関連サービスの多様化に加え、大阪港は神戸港とともに阪神港として「スーパー中枢港湾」に指定されたことにより、港湾コストの低減やリードタイムの短縮を図るさまざまな取り組みが進められていますので、同区をはじめとする市内の臨海部のポテンシャルが高まり、物流拠点のさらなる集積が進むことが期待されます。
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大阪産業創造館までの時間距離 |
約45分 |
住之江区役所からの所要時間
※実際に計測。地下鉄利用。
電車の待ち時間を含む |
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