2012年12月21日
innovate!Osaka
((公財)大阪市都市型産業振興センター)
2日間で「生活を変える」スマホ連動の電子機器開発に挑戦!
「ものアプリハッカソン」参加者募集
http://www.innovation-osaka.jp/ja/events/000003/
世界中から人材・情報・資金を誘引し、グローバルイノベーション創出を
めざす大阪市の実践的取組みの一環として、innovate!Osaka(※1)では、
「ものアプリハッカソン(※2)」を開催します。
本イベントでは、技術者やプログラマーが、1月26日(土)、27日(日)の
2日間で、インターネットやスマートフォンと連動した「生活を変える」
オリジナル電子機器の試作にチャレンジするものです。開催に伴い、
参加者を1月13日(日)まで募集いたします。
募集対象はものづくり系技術者、Web系プログラマー、マーケター、
プロダクトデザイナーなど40名。開催当日に少人数のチームを編成し、
与えられたテーマに基づいて、オリジナル・ガジェット(電子機器)の
プロトタイピングに挑戦します。
講師として、デジタル家電ベンチャー企業の株式会社Cerevoの
岩佐琢磨氏など3名。試作へのアドバイスや審査を行います。
優秀作品については、後日開催するパネル展示会や、2月14日に開催する
国際イノベーション会議で紹介される予定です。
innovate!Osakaでは、今後とも、テクノロジーを活用して新たな
製品やサービスを生み出すイノベーション創出に向けた取組みを
展開してまいります。
(※1)本事業は大阪市より委託を受けたinnovate!Osaka(公益財団法人
大阪市都市型産業振興センターと株式会社サンブリッジグローバル
ベンチャーズで構成する共同体)で運営しています。
(※2) ハッカソン(Hackathon)
ソフトウェア開発分野のプログラマーやグラフィックデザイナー、
ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に
共同作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベント。
ハッカソンは一般的に最低限1日から一週間の期間で開催される。
いくつかのハッカソンは単に教育や社会的な目的を意図に開催されるが、
多くの場合使用に耐えるソフトウェアの開発や既存のソフトウェアを
改善することを目標としている。(出典:Wikipedia)
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【開催概要】
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<開催日時>2013年1月26日(土)9:00~20:00
1月27日(日)9:00~19:00
<応募締切>2013年1月13日(日)24:00
<開催場所>アーバンイノベーションホール(新阪急ビル9F)
大阪市北区梅田1-12-39
<主催>大阪市
<共催>公益財団法人 都市活力研究所
<対象>
(1)ものづくり系技術者15名 (2)Web系プログラマー15名
(3)その他10名(マーケター、プロダクトデザイナー等)
※応募多数の場合には書類選考により参加者を決定
<参加資格>
(1)ものづくり系技術者
・Arduino(※3)を使用した電子機器を製作した経験のある方
・Arduino言語によるスケッチ作製の経験のある方
(2)Web系プログラマー
・Webアプリケーションの開発経験のある方
・java等の言語でのAndroidアプリの開発経験のある方
(3)その他(マーケター、プロダクトデザイナー等)
・デザイン思考などの手法について学習をした方又は興味のある方
・ものづくりで生活を変える新しい提案をしたい方
<参加費>3,000円(当日に会場受付で支払い)
<講師>
株式会社Cerevo 代表取締役CEO 岩佐 琢磨 氏
GOB LABORATORY 山口 高弘 氏、
プレン・プロジェクト・コミッティ代表 赤澤 夏郎 氏
<詳細・申込み方法>
グローバルイノベーション創出支援業務のウェブサイト
http://www.innovation-osaka.jp/ja/events/000003/
(※3)Arduino(アルデュイーノ)
AVRマイコン、入出力ポートを備えた基板、C言語風のArduino言語と
それの統合開発環境から構成されるシステム。Arduino はスタンドアロン型の
インタラクティブデバイス開発だけでなく、ホストコンピュータ上の
ソフトウェアで制御することもできる。組み立て済みの基板を購入する
こともできるが、オープンソースハードウェアであり、ハードウェア設計情報の
EAGLEファイルは無料で公開されており、誰でも自分の手で Arduino を
組み立てることができる。(出典:Wikipedia)
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【本件・取材に関する問い合わせ先】
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<innovate!Osaka事務局>
担当:牧野、高岸 TEL:06-6344-2180
広報:山野 TEL:06-6264-9915
※本件は大阪市政記者クラブでも同様の内容で同日同時刻に発表しています。
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