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　　　ロボカップジャパンオープン2004大阪大会出場
　　最強ものづくり企業連合「ドリームチーム」が決定！
　　　　　　http://www.sansokan.jp/robot/
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大阪産業創造館と大阪市は、産学官連携によりロボットを共同で開発・
制作する「ドリームチーム」としてロボカップジャパンオープン2004
大阪大会（2004年5月上旬、インテックス大阪にて開催予定）における
ロボカップサッカーへ出場する企業グループを下記のとおり決定しま
した。

企業グループの募集を、平成15年5月12日（月）から6月5日（木）まで
実施したところ、3件の企業グループ（総勢14企業3大学４研究室１NPO）
から応募がありましたが、ロボカップで好成績を残せる技術力とともに
大阪のドリームチームにふさわしい新規性・オリジナリティがあるか
どうかを重点的に審査した結果、このたび下記の企業グループが決定
しました。

この企業グループにはロボット開発経費について、1,500万円（予定）
を限度に補助金を支給し、産学官連携により共同でロボットを開発製作
していただきます。

大阪産業創造館では、この産学官連携の共同開発を通じて、新たな技術や
ビジネスチャンスが生まれ、次代の中核産業として期待されるロボット
関連分野の市場拡大に寄与することをめざしています。

【ドリームチーム概要】
＜決定企業の提案内容＞
　ヴイストン（株）が自社開発した２足歩行型ロボットをベースにして、
大阪大学の研究開発力を用いて、完全自律型のロボットに改良する。
さらに、デザイン面はロボットクリエーターが担当し、ほかにはない
オリジナリティあふれる大阪ブランドのロボットをめざすというもの。

＜統括者＞
株式会社システクアカザワ　http://www.osanpo.or.jp/akazawa/

＜構成メンバー；統括除く＞
ヴィストン株式会社　http://www.vstone.co.jp/
ロボガレージ　http://www.eonet.ne.jp/~robo-garage/index.html　
大阪大学大学院工学研究科　石黒研究室　
　　　　　　　http://www.ed.ams.eng.osaka-u.ac.jp/

【ロボットの開発について】
＜ロボットのタイプ＞
自律型２足走行ロボット（ロボカップジャパンオープン2004大阪大会の
ヒューマノイドリーグに出場する競技用ロボット）

＜開発・製作完了期限＞
2004年 ３月末

＜共同研究体（ドリームチーム）の管理運営＞
大阪産業創造館（財団法人大阪市都市型産業振興センター）が運営主体
となり、共同研究体を管理運営

【ロボカップについて】
詳細はウェブサイトをご覧下さい。
http://www.sansokan.jp/robot/