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【ディープテック分野のスタートアップ支援スキーム構築事業】
グローバル展開への道 「ディープテックスタートアップの海外戦略成功の秘訣」

No.43666

対象 ・スタートアップ、研究シーズの事業化をめざす研究者
・スタートアップ、大学の研究者と事業連携や共創を検討しているライフサイエンス、ヘルスケア関連企業
・投資先となるスタートアップや大学の研究シーズを探している投資家、VC、CVC、金融機関
・大学の研究者や大学発スタートアップ支援機関
・官公庁・地方自治体

※営業目的としたご参加はお断りしております。
※当方にて、プログラムの対象外と判断した方からのお申込は、お断りさせていただく場合がございます。
開催日時 2024年3月25日(月) 14:00-15:45
開催場所 ハイブリッド開催
申込締切日 2024年3月22日(金) 12:00まで
料金 無料 
 ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません
 ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です
お問合せ先 公益財団法人大阪産業局
〒530-0011
大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪
ナレッジキャピタルタワーC7階 大阪イノベーションハブ
TEL:06-6359-3004 E-MAIL:ohclub@innovation-osaka.jp
(月‐金 10:00〜18:00 ※祝日、年末年始除く)

主催:大阪府、公益財団法人大阪産業局

共催:大阪イノベーションハブ

ディープテックスタートアップの
海外戦略成功の秘訣を探る『グローバル展開への道』

現在、日本ではスタートアップへの支援が加速しており、特に研究開発型、
ディープテック系のスタートアップの創出や成長に向けた支援は、大阪・関西においても活発になっています。

また、海外のVCや事業会社、政府系機関からも日本のディープテックスタートアップや、
研究シーズとの協業の可能性等について、関心が持たれ始めており、
今後、ディープテックスタートアップがグローバルな市場で活躍していくことが期待されております。

一方で、ディープテックスタートアップが海外展開に挑戦する際には、
様々な障壁や海外ならではの課題もあり、
起業前後にグローバルなビジネス戦略形成をいかに行うかが、非常に重要となってきます。

このセミナーでは、海外でのスタートアップ支援や成功事例を通じて、
グローバル市場に展開を行う戦略や成長のポイントについて探求します。
また、日本のスタートアップに海外からの投資や支援が流入する理由や、
ベンチャーキャピタルの投資と資金調達の関係に焦点を当て、
グローバル展開に向けたカギを握る情報をお届けします。

海外のスタートアップやディープテック分野のエキスパートのみなさまから、
最新トレンドやグローバルビジョンを共有する機会となりますので、ぜひご参加ください!

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プログラム

14:00-14:05 主催者挨拶


14:05-14:20 講演1
「ディープテック支援を行う海外ファンドの関心をひきつけるポイント」
登壇者:Renzoku Biologics株式会社 共同創業者 COO 湯本 史明 氏

14:20-14:35 講演2
「グローバル進出の序章:ディープテック系スタートアップの初陣海外戦略」
高島国際特許事務所 弁理士、神戸大学科学技術イノベーション研究科客員教授・同志社大学客員教授 駒谷 剛志 氏

14:35-14:45 休憩

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14:45-15:15 トークセッション

「東南アジアにおけるディープテック系スタートアップの成功展開戦略」

ACA Investments(シンガポール)投資担当、Cell ID Pte Ltd、H3 Dynamics Holdings Pte Ltd 社外取締役 兵頭 敏宏 氏

One&Co General Manager / N9 PTE LTD CEO 伊藤 隆彦 氏


15:15-15:45 パネルディスカッション
「グローバルビジョン:日本ライフサイエンス分野 -大阪・関西への投資促進と方策-」

■パネリスト:

①高島国際特許事務所 弁護士、神戸大学科学技術イノベーション研究科客員教授・同志社大学客員教授 駒谷 剛志 氏

②内閣府バイオ戦略有識者、ライフサイエンスインキュベーション協議会発起人、GRiT Partners法律事務所所長 吉澤 尚 氏

③Renzoku Biologics株式会社 共同創業者 COO 湯本 史明 氏


■モデレーター:大阪大学 共創機構 特任教授

バイオコミュニティ関西 副委員長兼統括コーディネーター 坂田 恒昭 氏


15:45-16:15 ネットワーキング *会場参加者のみ


※2024年3月13日時点の情報です。情報が確定次第、随時更新予定です。

登壇者


湯本 史明(ゆもと ふみあき)氏
Renzoku Biologics株式会社 共同創業者 COO
2020年から4年間はGinward Japan株式会社の代表取締役として、Gold Nest Capitalのポートフォリオ企業をはじめ、日本の市場参入をめざす海外ライフサイエンス企業へのコンサルティングをはじめ、日本のスタートアップ企業の海外進出の支援を行った。
構造生物学、タンパク質科学分野で20年以上の研究経験をもち、米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)、グラッドストーン研究所において博士研究員として勤務した。また米国国立衛生研究所(NIH)が資金提供した国家プロジェクトであるPSI:Biologyの1テーマ(幹細胞生物学)においてプロジェクトマネージャーを務め、UCSF、スタンフォード大学、スクリップス研究所、ノバルティス社ゲノム科学研究所、サンフォード-バーナム医学研究所、メソジスト病院からなるチームと共にプロジェクト推進を行い、国際的なネットワークを構築した。
その後、高エネルギー加速器研究機構(KEK)・物質構造科学研究所の特任准教授として、文部科学省やAMEDが支援する創薬等支援技術プラットフォームなどの事業に参画し、KEK内にアカデミア、産業界の研究者のための共同利用施設として最新鋭装置を備えたクライオ電子顕微鏡施設を立ち上げ、全国的な構造生物学コミュニティの構築に寄与した。日米において、国際ワークショップ、研究会、セミナー等多数開催。2006年、東京大学大学院農学生命科学研究科にて博士号取得。

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駒谷 剛志(こまたに たけし)氏

東京大学大学院薬学系博士後期課程修了(博士(薬学)、薬剤師)、慶應義塾大学大学院法務研究科修士課程修了(LLM、グローバル法務修士)。仏ストラスブール大CEIPI IPコース修了。弁理士。スイス・ロシュ社の前臨床部で4年間基礎研究に従事。臨床・薬事のEU認証のPharmaTrain修了、製薬医学認定士。Boston大学/大阪大学提供の技術商業化プログラムG-TEC修了。特許法律事務所を経て、2023年7月に高島国際特許事務所に入所。

2021年4月より神戸大学客員教授、2023年より同志社大学客員教授。2023年3月、特許庁IP BASE AWARD知財専門家部門グランプリ受賞。

兵頭 敏宏(ひょうどう としひろ) 氏

ACA Investments(シンガポール)投資担当、

Cell ID Pte LtdH3 Dynamics Holdings Pte Ltd 社外取締役

兵庫県神戸市出身。ACA Investments(シンガポール)にて海外の技術系ベンチャー投資を担当。技術DD及び日系企業への紹介、協業サポートを行っている。

ACAグループ参画前は、(株)リコーで半導体デバイスの研究開発/製造技術に従事。

マツダ(株)にて、社長直轄組織で業務改革クロスファンクション推進及び欧米販売戦略統括。国内外子会社/ジョイントベンチャーのIT統合プロジェクト統括。

大阪大学工学部船舶海洋工学科卒業。INSEAD(MBA/フランス)修了。




伊藤 隆彦(いとう たかひこ) 

One&Co General Manager / N9 PTE LTD CEO

JR東日本グループが運営するシンガポールのコワーキングスペースOne&CoのGeneral managerとして全体統括を行う。日本とシンガポールを繋ぐ様々な仕掛けを推進しており、大学を中心とした日本のディープテックを東南アジアで商用化する枠組み「Adapt」、Web3領域のスタートアップ企業や投資家などWeb3の業務活用やビジネス創出をめざす企業が交流する「Blockchain.Hack()」や「W3M」、日本商品を現地目線で選別しローカルに届ける流通プラットフォーム「RednoW」などがある。

吉澤 尚(よしざわ なお)氏
内閣府バイオ戦略有識者
内閣府バイオコミュニティ推進委員会委員
ライフサイエンスインキュベーション協議会発起人
厚生労働省MEDISOアドバイザー
東京都先端医療機器アクセラレーションプログラム アドバイザー
慶応義塾 大学医学部 非常勤講師/慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 特任講師
GRiT Partners法律事務所 代表弁護士


一橋大学 法学部卒業、Haas School of Business UC Berkeley Executive Program“Business Excellence”プログラム修了、 MITやStanfordのAIやmachine learning のプログラム修了、2004年〜 経済産業省・電子商取引及び情報財取引等に関する準則策定委員会 WG 2009 年 漆間吉澤総合法律事務所(現漆間総合法律事務所)設立副所長、2010 年 経済産業省委託事業情報サービス・ソフトウェア取引拡大の為の調査・普及検討委員会 委員、Silicon ValleyのAlchemist AcceleratorのMentor、東京医科歯科大学医療イノベーション人材養成プログラム委員、2019年内閣府バイオ戦略有識者を歴任。
多くのAI事業、HPCなど先端技術やヘルスケア事業立ち上げサポートを行っている。

モデレーター

坂田 恒昭(さかた つねあき)氏
大阪大学 共創機構 特任教授
徳島大学研究支援 産学官連携推進部 客員教授
CBI学会 CBI研究機構 次世代モダリティー研究所 所長
近畿バイオインダストリー振興会議 理事長
JST-CRDS研究開発戦略センターライフサイエンス 臨床医学ユニット 特任フェロー
産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 顧問
大阪商工会議所 ライフサイエンス振興委員会 副委員長


1979年大阪大学大学院・理学研究科・生理学専攻修了、同年塩野義製薬株式会社中央研究所入社。 

主にバイオ医薬品研究開発に従事。

その後ゲノム創薬研究を経て、2000年より同社において産学連携、オープンイノベーション活動を指導。

特に2007年よりシオノギ創薬イノベーションコン(FINDS)を世界で初めて立案し、実行した。

毎年100件以上の応募があり、今では製薬企業のデファクトとなっている。

また、FINDSの国際版としてShionogi Science Program (SSP)を平成21年よりスタートし、日、英、伊、豪、ニュージーランド、ドイツ、蘭、ルクセンブルグ、ベルギー、デンマーク、仏、アイルランドの12か国で展開している。

2014年大阪府薬事関係功労者知事表彰(薬学研究)。

専門は分子生物学、創薬イノベーションであり、日本初の革新的な技術の発掘に努めている。

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