プロジェクトを牽引するクリエイター流のプロデュース力とディレクション力|イベント・セミナー申込画面|クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック

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プロジェクトを牽引するクリエイター流のプロデュース力とディレクション力

No.42059

開催日時 2023年10月18日(水) 18:30-21:15
開催場所 MEBIC(大阪産業創造館17F)
定員 50名
講師 北直旺哉氏(キネトグラフ社)
黒田淳一氏(around)
浪本浩一氏(株式会社ランデザイン)
山極博史氏(うたたね)
料金 無料 
※事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りいたします。※お申込はお一人様につき一件のみ承っています。 お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。
お問合せ先 クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック
TEL:06-4708-6114(10:00‐18:00 土・日・祝日は休館)
https://www.mebic.com/contact/


近年、クリエイターが、モノやコトのプロデュースやディレクションを手がけることが多くなりました。さらに、人や地域などを巻き込んだ社会的なプロジェクトにまで関与するシーンも少なくありません。今回のフォーラムでは、さまざまな分野で活動するクリエイターが、プロジェクトを牽引する際にどのようにプロデュースやディレクションを行っているのか、各々の事例を通して、そのポイントやノウハウについてお話しいただきます。

第1部は、メビックで起業し、その後、東京を中心に企業のブランディングや商品企画、地域づくりなど多方面の分野で活躍するアートディレクターの北直旺哉氏をお迎えし、北氏が取り組んできたさまざまな事例をもとに、プロジェクト進行やチーム編成の際のプロデュースやディレクションの方法等についてお話しいただきます。第2部は、大阪で活動する家具、建築、グラフィックの3分野のクリエイターを交え、北氏の話題を踏まえながら、プロデュースとディレクションについて一緒に考えたいと思います。

スケジュール

18:30-18:35 挨拶

18:35-19:50 
 第1部 キーノート
 スピーカー:北直旺哉氏(キネトグラフ社)

19:50-20:00 休憩

20:00-21:15
 第2部 トークセッション
 スピーカー:黒田淳一氏(around)
       浪本浩一氏(株式会社ランデザイン)
       山極博史氏(うたたね)
 ファシリテーター:北直旺哉氏(キネトグラフ社)

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プロフィール

北 直旺哉氏(きた なおや)
キネトグラフ社
アートディレクター / グラフィックデザイナー



1970年大阪生まれ。 印刷会社の営業を経て、1992年グラフィックデザイナーに。印刷会社のインハウスデザイナーとして、メーカー、サービス、行政などの広告や販促の企画、ディレクション、デザインを手がける。2003年からフリーランス。グラフィックデザインを中心に、Web、映像、空間、プロダクトなど、総合的なクリエイティブ制作を手がけ、その領域は多岐にわたる。2006年から講師活動をスタート、現在もクリエイティブスクールで教鞭をとるほか、企業や団体のセミナー登壇も多数。近年は、デザイン雑貨ブランドDEMONOSや、自らがパーソナリティも務めるポッドキャスト番組「TUKULIST VOICE!」、公共公園で毎月開催する地域コミュニティイベント「天(てん)」など、セルフプロデュースの活動にも力を入れている。
社団法人ヒトイクラボ代表理事 / 公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)正会員 / 東京デザインプレックス研究所講師(2017-現在)

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黒田淳一氏(くろだ じゅんいち)
around 代表
建築家



1977年 山梨県生まれ。地元の高校卒業後、2つの専門学校でインテリアデザイン・建築意匠設計を学び、建築設計事務所や建材メーカーなど、建築業界の大小さまざまな規模の企業で勤務を経験。携わった業務は建築・インテリアの設計・デザインやプロダクトデザインをはじめとした新商品企画・開発、プロモーション開発、事業企画〜事業戦略・ブランディングに纏わる業務まで多岐にわたる。2016年独立後、「暮らしまわりをつくる」をテーマに、建物/空間づくり(建築・空間設計)、ものづくり(新事業・商品開発〜ブランディング等)、出来事づくり(まちづくり、地域活性化事業等)という領域を横断しながら、問題解決や課題創出から新しい価値を発見するデザインを続けている。
浪本浩一氏(なみもと こういち)
株式会社ランデザイン 代表取締役
アートディレクター / グラフィックデザイナー



商品、サービス、まちづくりに関わるデザインを手がけている。大阪府枚方市でまちライブラリー「とかとか」を運営。また職人イベント「クラフカ」の実行委員、大阪パッケージアカデミーの企画やポッドキャスト番組「包学部」などの活動をしている。「最近は、デザインについて2つのことに関心があります。ひとつは、デザインをコミュニケーションツールとして活かしてもらうこと。それにより閉塞した状況から風穴を開けることができます。もうひとつは、クリエイティブな見方を提示することでみんなが持っている固定観念を崩すこと。崩れた先には人を動かす力があります。どちらにしてもデザインは人や状況を変容させる力があると感じています」
成安造形大学非常勤講師 / 公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)正会員
山極博史氏(やまぎわ ひろふみ)
うたたね 代表
家具デザイナー



1970年大阪生まれ。幼少時代から虫と工作が好きで、ガンダムのプラモデル作りで覚醒。宝塚造形芸術大学プロダクトデザイン科へ、在学中に家具と出会い、卒業後、株式会社カリモク家具に入社、商品開発に携わる。退社後、松本技術専門校にて家具製作も学ぶ。その後、工房アシスタントを経て、99年木を主材としたブランド「うたたね」を立ち上げる。遊び心を大切に暮らしの中で長く使えるモノをモットーに、デザイン、製作を行う。個人のオーダー家具から百貨店やインテリアショップのオリジナルデザインアイテムなどを手がける。また、モノ作りの楽しさを伝えるワークショップ活動も行う。木の良さを生かし、手で考えるデザインで「大阪製ブランド」商品認定や「Wood Furniture Japan award」選出、また神戸生糸検査場で使われていた昭和初期の洋家具修復プロジェクトなど家具や木のデザインに携わっている。


注意事項

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