Node-RED MCUで環境データ取得デバイスを開発【機材付ハンズオン】

ノーコード、ローコードの開発ツールとして有名な「Node-Red」。
これまでは、パソコンやサーバ、AndroidやiOSなどのモバイル端末、ラズパイなどのエッジデバイスを実行環境として活用できる開発ツールでした。

この「Node-Red」がさらに進化し、すべてのデバイスをプログラマブルにするというコンセプトから「Node-RED MCU（マイクロコントローラ）」が生まれています。

安価なマイコンを「Node-Red」で開発できるようになるというメリットが有り、プロトタイプを大量に作成しPoC（概念実証）を回すためのデバイス開発などにとても有効な選択肢となります。

今回のセミナーでは、開発ボードとしてよく使われている「ESP32」を使用機材として、温度、湿度を読み取る環境データ取得デバイスの開発に取り組んで頂きます。
また、ネットワークの通信には、IoT、M2M時代を支えるプロトコル「MQTT」を活用します。

機材はお持ち帰り頂きます。

本セミナーで、最新技術に触れてみてはいかがでしょうか。



※自宅や職場で使う場合は、Wi-FiのSSIDとパスワードを入力する必要があります。
セミナー終了後に設定方法をお伝えいたしますので、設定したいSSIDとパスワードをお持ちになりお越しください。
※プロジェクトサポートにご参加の方は、機材費用が必要となります。別途お問い合わせください。

Node-RED基礎（座学）
今回使用機材の解説（座学）
ESP32のセンサモジュールの組み立て（ハンズオン）
Node-RED MCUを活用したデバイス開発（ハンズオン）


※コンパイラなどのビルド環境は事前セットアップ済み
※ご自宅や職場などに持ち帰って設置したい場合は、SSIDとパスワードをお持ちください。

・Node-REDの基礎を知る
・Node-RED MCUのインストール方法を知る
・Node-RED MCUの操作方法を知る
・MQTTについての概要を知る

塩路昌宏 氏
・ものづくりクラフトルーム　Open Creation Lab.　代表
・立命館大学（びわこ・草津キャンパス）非常勤職員

過去、三洋電機にてデジタルムービーカメラXactiの商品企画を担当。
パナソニックと三洋が合併し、Xacti（株）独立後は新規事業開発でカメラモジュール応用製品を担当。
メーカー勤務ののち堺市西区でものづくりクラフトルームOpen Creation Lab.を起業、
3Dプリンター、レーザー加工機、CNCフライスなどの工作機械を使用して部品製作、電子回路製作、
ソフトウェア開発といったものづくりを体験できる場所を提供しながら苔栽培サポートシステムなどを開発中。
並行して非常勤職員として立命館大学に勤務しNEDO SIP-SSESプロジェクトでの実験や開発業務を担当。
-ソフト産業プラザTEQS AIDORアクセラレーション9期生
-iRooBo Network Forum 自動化・ロボット導入アドバイザー
-堺市地域社会未来創出プロジェクト参加

会場開催（ハンズオン）

キャンセル期限は 開催の前々日 です。
お手数ですが キャンセルフォーム より必ず手続きをしてください。

開催前日、当日のキャンセルおよび当日の不参加は
TEQSセミナー担当 06-6615-1000 へお電話にてご連絡願います。

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