上手く使えば劇的に効率化が進むRPA、その名前は知っていても、最初の一歩を踏み出せずにいたりしませんか?
どの業界も人材不足に悩まされる昨今、PCでの単純作業くらいは自動化したいもの。
ニーズの高まりを受けて、Microsoft社は個人向けに同社のRPAツール「デスクトップ用 Power Automate」をWindows 11に標準搭載。Windows 10でも無料でダウンロードして使えます。
表計算ソフトから会計ソフトへの転記など事務作業で使われる事例をよく見かけるRPAですが、開発、特に機械学習のように開発行程の中で単純作業の繰り返しが発生するような場面では大いに力を発揮します。
手作業による重複作業やルーティーンタスクを自動化することができるので、開発チームの作業効率を向上させることができます。
データ収集や定型の加工はもちろん、他のサービスと連携させることで学習モデルの作成や予測分析のレポート作成といった作業も自動化できます。Microsoftのサービスを例に挙げると、Microsoft Power PlatformやMicrosoft 365内のツールを組み合わせたフローをPower Automate(有償版)で自動化することが可能です。もちろん他社のサービスと組み合わせることもできます。
このセミナーでは無料版の「デスクトップ用 Power Automate」によるRPA体験を交えながら、RPAの特徴や導入時の注意点を学んでいただきます。
開発に役立てたい方も、導入支援事業を考えている方も、開発外の事務作業を軽減したい方も、まずはここから一緒にはじめましょう。
Windows10,11のノートPCをお持ちの方は、ぜひご持参ください。
ご自身のPCにインストールして、そのままお持ち帰りいただけます。