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【海外展開セミナー】
世界へ挑戦!スタートアップのための資金調達・取引のポイント

No.39872

対象 バイオ・ライフサイエンス、ヘルスケア分野のスタートアップで多額な資金調達や海外展開を想定する関係者
・事業化に関心のある研究者、スタートアップ
・VC、金融機関、行政、大学のスタートアップ支援担当者 等
開催日時 2023年3月3日(金) 17:00-19:00
開催場所 ハイブリッド開催
申込締切日 2023年3月1日(水) 
料金 無料 
 ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません
 ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です
お問合せ先 公益財団法人大阪産業局
〒530-0011
大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪
ナレッジキャピタルタワーC7階 大阪イノベーションハブ
TEL:06-6359-3004 E-MAIL:info-su@obda.or.jp
(月‐金 10:00〜18:00 ※祝日、年末年始除く)

主催:大阪府、公益財団法人大阪産業局

共催(予定):京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)、バイオコミュニティ関西(Biock)

後援(予定):ライフサイエンスインキュベーション協議会、JST共創の場(国立循環器病研究センター拠点)

協力(予定):NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)大阪本部、関西医薬品協会、バイオコミュニティ関西(BiocK)スタートアップ分科会、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(Link‐J)


お申込みいただきました情報は、主催者および共催者・後援・協力機関で共有いたします。

大阪府では、大阪・関西が強みとするバイオ・ライフサイエンス分野等のスタートアップ創出に向けて、エコシステムの構築・推進に力を入れており、スタートアップの創出、成長をきっかけに、将来の大阪における経済成長や大阪・関西万博を機運としたイノベーション創出をめざしています。

一方で、バイオやライフサイエンス・ヘルスケア分野等、研究シーズをビジネス化につなげていく際、世界にも競合するシーズ等があることから、スピード感をもってビジネス化等を進めていくためには、国内だけでなく、海外マーケットへの展開、また、海外からの資金調達等を促進していくことが求められています。

そこで今回、国際的な取引をご経験され、その実績がある方々にご登壇いただき、海外からの資金調達や海外展開を進めるに際し必要なリアルなポイントについてお話しいただきます。

バイオ・ライフサイエンス、ヘルスケア分野のスタートアップで多額な資金調達や海外展開を想定される関係者の方々のご参加をお待ちしております!

お申込み

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プログラム

17:00〜17:20
1.海外事業者から見た日本の技術の産業実装への課題 
Cytiva Japan 代表取締役 ペレ・ステファン 氏

17:20〜17:40
2.日本生まれ日本育ちのスタートアップでも世界の第一線で戦える〜D3LLCの投資育成事例〜(仮称)
D3 LLC | D3バイオヘルスケアファンド マネージング・パートナー 永田 智也 氏

17:40〜18:00
3.グローバル製薬企業からみた日本のバイオベンチャーの可能性
MSD株式会社 事業開発ライセンシング パシフィックリージョン担当 ディレクター
八代 好司 氏

18:00〜18:20
4.欧州とアジアを結ぶライフサイエンス分野の投資家兼コンサルティングファームから見た留意点
Ginward マネージングディレクター、共同創業者
GoldNestCapital マネージングパートナー、共同創業者
Edward Willems 氏 

18:20〜18:40
5.経済安全保障とイノベーションのはざま

経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部 安全保障貿易管理政策課 課長補佐 兼 大臣官房経済安全保障室
末藤 尚希 氏


18:40〜19:00
6.Q&A質疑応答



<モデレータ>
大阪大学共創機構 坂田 恒昭 氏
内閣府バイオ戦略有識者 弁護士 吉澤 尚 氏

※2023年2月7日時点の情報です。情報が確定次第、随時更新予定となります。

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登壇者

ペレ・ステファン 氏
Cytiva Japan 代表取締役


フランス生まれ、1993年より日本に在住し、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了後、ハーバード大学医学部ポスドク研究員課程修了。
1994〜2000年までフランスの製薬企業Fournier Japanのプリンシパルサイエンティスト、2002年に米国のThird Wave Technologiesの子会社としてThird Wave Japanを設立し、日本の遺伝子検査のパイオニア的活動を展開。
2009年からQIAGENの社長を務め、日本で診断事業を立ち上げる。
2015年からGE Healthcare Japanのライフサイエンス部門のゼネラルマネージャーを務め、より強固なバイオエコノミー確立に尽力。
2020年より現職。
日本のほかオーストラリア・ニュージーランドのCytiva事業も統括している。


永田 智也(ながた ともや)氏
D3 LLC | D3バイオヘルスケアファンド マネージング・パートナー
内閣府ムーンショット型研究開発制度目標9 アドバイザー
日本ビジネスモデル学会 執行役員
名古屋大学卓越大学院 運営委員
東京大学薬学部・同大学院薬学系研究科修了
カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院VCEP
薬剤師


マッキンゼー・アンド・カンパニー(成長戦略・イノベーション)、米系ファンドFIL Capital Management (HK) Ltd.(バイオ・ヘルスケアベンチャー投資)等を経て、2017年にバイオヘルスケアに特化型事業育成・投資会社D3 LLCを創業し代表就任。
2020年よりD3バイオヘルスケアファンドLPS(ベンチャーキャピタル)運用。
D3LLCは、「日本発世界の医療健康への貢献」をパーパスとし、同時に、「研究を通じた社会貢献・経済的成功が当たり前な日本」を目指す。
パーパス実現手段としてのD3ファンドでは、世界標準のバイオヘルスケア投資の日本での実践を目指す。
すなわち、バイオヘルスケア特化、少数の投資先への丁寧な支援、世界の投資家・事業会社との連携、アカデミアと連携したスタートアップ創業・経営等を行う。

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八代 好司(やしろ こうじ)氏
MSD製薬 事業開発ライセンシング パシフィックリージョン担当ディレクター


岐阜大学農学部生物資源利用学科にて修士号を取得後、ヒゲタ醤油株式会社でバイオロジックス研究に従事。
同社からの株式会社プロテインエクスプレス設立に関与。
その後米国に留学し、ノースカロライナ大学医学部細胞分子生理学科にてNature Neuroscienceなど一流誌に論文発表。
博士号取得後、米国バイオベンチャーを経てアステラス製薬株式会社に入社し、創薬研究及び社外提携開拓。
その後、バイエル薬品株式会社にてシニアアライアンスマネージャーとしてアカデミアやベンチャーとの連携を開拓しそのマネージメントも行う。
2020年からMSD株式会社にて、日本及び韓国での創薬アセットの探索とライセンシング活動をリードしている。



Edward Willems 氏
Ginward Ltd. 共同創業者、マネージングディレクター
Gold Nest Capital 共同創業者、マネージングパートナー


Mimetas社(オランダ:Organ-on-a-Chip技術)
Dynamic Biosensors社(ドイツ:次世代相互作用解析バイオセンサー)
BiosanaPharma社(オランダ:タンパク質製剤の連続生産技術)にて社外取締役


Ginward社創業以前は、Credit Lyonnais/Credit Agricoleグループにおいて、1000人以上の専門家が属し、10億ユーロ以上の予算をもつ債券資本市場のグローバル副責任者を担当。
2012年にGinward社を創業し、マネージングディレクターに就任。
またGold Nest Capitalのマネージングパートナーとして主に欧州のバイオベンチャー企業への投資およびハンズオン支援に従事。
Taiwan Angel Clubにて国際アドバイザー。
Southampton University(英国)にて電子工学の修士号および Ecole Nationale Superieure des Telecommunications(フランス)にて信号処理の修士号取得。
日本のATR(国際電気通信基礎技術研究所)にて研究職に従事した経験をもち、投資銀行時代には東京駐在5年。
英国国籍、パリ育ち、シンガポール在住。

末藤 尚希(すえふじ なおき)氏
経済産業省 
貿易経済協力局 貿易管理部 安全保障貿易管理政策課
課長補佐
兼 大臣官房経済安全保障室


東京大学法学部卒業後、2008年に経済産業省に入省。
内閣官房国家戦略室、資源エネルギー庁などでエネルギー政策に従事した後、米国へ留学。
コロンビア大学ロースクールで法律学、カリフォルニア大学サンディエゴ校で国際政治学を修了。
2016年から熊本県庁へ出向し、熊本地震後の地域の産業振興支援や、イノベーション政策等に関与。
2019年から産業技術環境局 資源循環経済課においてサーキュラー・エコノミー政策の企画立案に従事。
2021年7月から現職。
外為法に基づく安全保障貿易管理・対内直接投資管理等に加えて、大臣官房経済安全保障室のハブとして、経済安全保障政策の企画立案を行っている。 

モデレーター

坂田 恒昭(さかた つねあき)氏
大阪大学 共創機構 特任教授
徳島大学研究支援 産学官連携推進部 客員教授
CBI学会 CBI研究機構 次世代モダリティー研究所 所長
近畿バイオインダストリー振興会議 理事長
JST-CRDS研究開発戦略センターライフサイエンス 臨床医学ユニット 特任フェロー
産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 顧問
大阪商工会議所 ライフサイエンス振興委員会 副委員長


1979年大阪大学大学院・理学研究科・生理学専攻修了、同年塩野義製薬株式会社中央研究所入社。 

主にバイオ医薬品研究開発に従事。

その後ゲノム創薬研究を経て、2000年より同社において産学連携、オープンイノベーション活動を指導。

特に2007年よりシオノギ創薬イノベーションコン(FINDS)を世界で初めて立案し、実行した。

毎年100件以上の応募があり、今では製薬企業のデファクトとなっている。

また、FINDSの国際版としてShionogi Science Program (SSP)を平成21年よりスタートし、日、英、伊、豪、ニュージーランド、ドイツ、蘭、ルクセンブルグ、ベルギー、デンマーク、仏、アイルランドの12か国で展開している。

2014年大阪府薬事関係功労者知事表彰(薬学研究)。

専門は分子生物学、創薬イノベーションであり、日本初の革新的な技術の発掘に努めている。

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吉澤 尚(よしざわ なお)氏
内閣府バイオ戦略有識者
内閣府バイオコミュニティ推進委員会委員
ライフサイエンスインキュベーション協議会発起人
厚生労働省MEDISOアドバイザー
東京都先端医療機器アクセラレーションプログラム アドバイザー
慶応義塾 大学医学部 非常勤講師/慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 特任講師
GRiT Partners法律事務所 代表弁護士


一橋大学 法学部卒業、Haas School of Business UC Berkeley Executive Program“Business Excellence”プログラム修了、 MITやStanfordのAIやmachine learning のプログラム修了、2004年〜 経済産業省・電子商取引及び情報財取引等に関する準則策定委員会 WG 2009 年 漆間吉澤総合法律事務所(現漆間総合法律事務所)設立副所長、2010 年 経済産業省委託事業情報サービス・ソフトウェア取引拡大の為の調査・普及検討委員会 委員、Silicon ValleyのAlchemist AcceleratorのMentor、東京医科歯科大学医療イノベーション人材養成プログラム委員、2019年内閣府バイオ戦略有識者を歴任。
多くのAI事業、HPCなど先端技術やヘルスケア事業立ち上げサポートを行っている。

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