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No.39489
対象 | ・大学発スタートアップの事業化に関心のあるVC・CVC ・大学発スタートアップの取り組みに興味のある事業会社 ・研究シーズを活用した事業で、CXOとして起業したい方や起業に興味のある方、経営人材 など |
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開催日時 | 2023年2月28日(火) 13:00-18:00 |
開催場所 | 京都経済センター3階 「KOIN」 他 |
定員 | 70名 満席になり次第、締め切ります |
申込締切日 | 2023年2月24日(金) |
料金 | 無料 |
お問合せ先 | 京阪神スタートアップアカデミア・コアリション事務局 (公益財団法人大阪産業局) 〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC7階 大阪イノベーションハブ TEL:06-6359-3004 E-MAIL:s-upeco-coalition@obda.or.jp (月‐金 10:00〜18:00 ※祝日、年末年始除く) |
下記、申込フォームよりお申込みください。
申込フォーム
※お申込みいただいた方には、事前に事務局よりメールにて受講票を送付します。
当日、受付に印刷した受講票を持参、もしくはメール画面を提示いただくようお願いいたします。
会場での個別面談会
<開催時間>15:30〜17:30
<開催場所>京都経済センター3階 会議室3-F(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
※オンラインでの個別面談会もあり 詳しくはこちら
12名の研究者が、会場で個別ブースを出展します。
自由にお名刺交換、個別面談等実施していただけます。
【ヘルスケア】杖型と4輪の携行装置と、複数の視覚障がい者を複数のヘルパーで遠隔見守りするシステム
大阪公立大学 大学院 工学研究科 講師 今津 篤志 氏
視覚障がい者の単独歩行を支援する、車輪を使った装置とシステムを開発。
2輪の杖型装置と4輪シルバーカー型装置を開発するとともに、複数当事者の歩行を複数者が見守るシステム開発を行いました。
【ヘルスケア】柔らかいフィルムセンサで未病の早期発見をめざして
大阪公立大学 大学院工学研究科 教授 竹井 邦晴 氏 ※プログラム①登壇者
印刷形成による安価で多機能な絆創膏型センサシートを開発しています。
本センサを体に貼付することで皮膚表面からバイタル情報を常時計測し、未病を早期検知するアルゴリズム構築をめざしています。
我々は蚊の無痛採血メカニズムを解明し、それに基づいて直径0.09mmという世界最細の中空針を開発しました。
また、これにAIによる血管位置の探索技術を加えることで、痛みを与えず自動で血液を採取するデバイスの開発にも取り組んでいます。
【ヘルスケア】「視る力」を向上させる眼球運動トレーニングを広く社会へ
関西学院大学工学部情報工学課程 教授 山本 倫也 氏 ※プログラム①登壇者
視力ではなく眼球の運動の問題で、読みや球技が苦手な児童が多いこと、トレーニングで問題が改善されることが報告されています。
本研究課題では、デジタルを駆使したアプローチで、社会への本格的な普及展開を狙っていきます。
【ヘルスケア】珪藻の光合成で地球を救う
兵庫県立大学 大学院理学研究科 細胞構造学分野 准教授 菓子野 康浩 氏 ※プログラム①登壇者
(共同研究者)京都大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻 教授 伊福 健太郎 氏
太陽光を使ってCO2を高付加価値有用物質やバイオ燃料にもなる油脂に変換し、また養殖用餌料としても価値が高い珪藻の低コスト安定高密度大量培養技術を確立し、健康や美容産業等での有用物質の利用、バイオ燃料、養殖用餌料への利用等への展開をめざします。
【ライフサイエンス】いつでも、どこでも、簡単に微生物を検出する
大阪公立大学 工学研究科 客員研究員 西井 成樹 氏
金属ナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴を活用して試料中の微生物を標識して迅速検出します。
従来、2日以上を必要としていた微生物検査を10分に短縮すると同時に、複数の病原体を色分けして同時検出を可能とします。
【ライフサイエンス】抗原がわからなくても抗体が取れる画期的抗体スクリーニング
京都大学 工学研究科附属流域圏総合環境質研究センター 准教授 松田 知成 氏
我々が解析を進めている抗体配列進化追跡法は、人や動物の体内で、抗原に反応している抗体グループを遺伝子解析により直接取得します。
この方法は抗原に依存しないので、抗原がわからない正体不明の病原体に対する抗体を取得できます。
【ライフサイエンス】オストメイト(人工肛門患者)に託された、できたらいいなを実現
京都大学消化管外科 大学院生(博士課程3回生) 谷 亮太朗 氏 ※プログラム①登壇者
人工肛門患者は排便が制御できず、便はいつ出てくるかわからず、もれるリスクを抱えていることから、我々は排便制御デバイスを開発しました。
患者は不安から解放され、適切な場所、時間に、能動的に排泄する生活が実現されます。
【ものづくり】金属の除去・回収を可能とする高性能金属吸着材料
大阪公立大学 工学研究科物質化学生命系専攻細胞工学研究室 教授 東 雅之 氏 ※プログラム①登壇者
食品添加物を用いてパン酵母をリン酸化することにより、高い重金属吸着能を持ちレアアースの選択的吸着を可能とする材料を開発しました。
また、パン酵母をカチオン化することによりセレン酸等の有害金属酸化物を吸着でき、汚泥凝集能力も有する材料を開発しました。
【ものづくり】小さな原子時計の心臓部「ガスセル」の製造技術
京都大学 工学研究科 博士後期課程 清瀬 俊 氏 ※プログラム①登壇者
Beyond 5G社会では、エッジデバイス間でリアルタイムのデータ処理が求められます。
その鍵が小型で高精度な時計「原子時計チップ」です。その基幹部品であるガスセルを独自の微細加工技術で半導体チップのように量産します。
【その他】橋の振動をエネルギーとして橋の老朽化を検知する
関西大学 教授 システム理工学部 機械工学科 小金沢 新治 氏 ※プログラム①登壇者
我々は、自動車が通行する際におこる橋の振動から発電し、その電力で橋の老朽化を診断するシステムを開発しており、そのシステムに用いる、センサと発電器の両方の機能を備えたセンサデバイスの研究を行っています。
【その他】感性の価値を正しく測定する「ものさし」を開発しました
関西学院大学 感性価値創造インスティテュート 特任教授 渋田 一夫 氏
感性に訴える商品を作りたい!でも、感性なんてどうやって測るの?」ということはありませんか。
さまざまな業種の多くの企業との共同研究で感性の価値を正しく測定する評価指標「ものさし」を開発しました。