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[ライブ配信] スマートファクトリーサミット- ものづくり現場の未来が分かる!

No.39089

対象 ・製造業のスマート化推進に向けて、RT/IoT/AIを活用してサービス開発をしたい企業
・新規事業として製造業の自動化に向けてサービス開発を検討している企業、または情報収集している企業
開催日時 2022年12月9日(金) 13:00-16:30
開催場所 オンライン開催
定員 50名
 満席になり次第、締め切ります
講師 黒瀬 康太 氏
日野 行祐 氏
桃井 秀幸 氏
土井 研児 氏
白坂 紳滋 氏
川村 貞夫 氏
坂本 俊雄 氏
奥山 浩司 氏
料金 無料 
お問合せ先 大阪産業局(ソフト産業プラザTEQS)
TEL:06-6615-1000(月-金)
MAIL:robot-dx@teqs.jp
営業日時:平日10:00-18:00
(※土、日、祝日ならびに所定の休日を除く)

SIerと、製造業の両側の目線から考察する、スマートファクトリーの祭典!

製造業における最優先の経営課題といえるのが
「ものづくり現場のスマートファクトリー化」

それはデジタル技術を活用して、業務プロセスの改善、生産性向上を継続的に実現する
取り組みで、持続可能なビジネスモデル構築をめざすDXとも呼ばれる企業変革です。

大阪産業局では、こうした企業変革の支援をすべく、
国の施策やSIerの皆さまとも連携しながら、
ロボット活用など製造現場の自動化促進に取組んできました。

そして、これらの取り組みを通して得られた事例や気づきを共有して
スマートファクトリー化を一層加速させるべく、関係者が一堂に会し、
議論するオープンプログラムとして「スマートファクトリー・サミット」を開催します。

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概要

製造業に求められるスマートファクトリーの実現に向けて、
押さえておくべき最先端テクノロジーのトレンドや、その活用法について考察します。

スマートファクトリー化実現に向けて、どう取り組めばよいのか、
多くのものづくり企業が悩んでいるのではないでしょうか。

ものづくり現場の見える化や、AI画像処理による不良品検知など技術革新は加速しており
そのトレンドは常に進化しています。

こうした状況を受け製造業のスマート化を業界に先駆けて実践している注目企業や、
スマート化支援の最前線で事業を展開する企業やロボットSIerが集い、
スマートファクトリーを実現した工場モデルの実例や、スマート化支援事例など
様々な視点で最先端の取り組み事例を発表します。

参加・ご視聴される方も含めて、
「スマートファクトリー」の“最新型”を議論する場にできればと考えています。

ぜひ、気軽にご参加ください。

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プログラム

◆13:00〜13:10 開催挨拶
 近畿経済産業局 課長 黒木 啓良 氏

◆13:15〜13:55 基調講演
製造業でAIを真に道具として使うための取り組み談
株式会社フツパー 黒瀬 康太 氏
実証実験で終わることが多いAIプロジェクトを製造業の現場で真に道具として使っていただくための取り組みを事例を交えてご紹介させていただきます。特に外観検査AIの取り組みを中心にその他、製造業でのAI活用事例をお話しいたします。

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◆14:00〜14:50 先進事例紹介/最新技術情報
先進的なスマート化に向けた取組みについて具体事例を交えて紹介します。

1.製造業DXを支援する!5GやIoTを活用した実証実験のご紹介
ソフトバンク株式会社 日野 行祐 氏
2021年11月、製造業のDXの支援を目的に、5GやIoTを活用して生産設備などのデータ収集・連携ができる実証環境を、大阪市の複合商業施設ATC内に構築しました。 この実証環境の活用した「IoTシステムを活用した工場見える化」と「工程間搬送の自動化」の実証実験について紹介します。

2.データと社内人材を活用した工場稼働改善事例
株式会社サンシード 桃井 秀幸 氏
同社独自のRoll to IML、長尺フィルムから連続的にレーザーで切り出したフィルムを直接、成形金型内に挿入し、成形とフィルム装着を同時加工して食品容器を生産する技術を開発。
さらに、DXによる、生産性向上や品質管理体制強化、環境対策のみならず、熟練作業者のノウハウをデータ化し技術伝承を容易にする等の働き方改革によるSDGsの実現とスマートファクトリー化の手法を紹介します。

3.DfAMを活用した金属積層造形(AM)の省力化に向けた取組み
大阪冶金興業株式会社 土井 研児 氏
金属積層造形では必要に応じてサポート材が付加されます。しかしながら、サポート材は造形後に除去する必要があります。DfAMを活かして、サポート材を除去しやすい構造に設計・配置する機能を開発することで、サポート材除去の効率化に取り組んでいる事例を紹介します。

4.食品工場の人手不足解消!合計26名の省人化実現に向けて
Robots Town株式会社 白坂 紳滋 氏
ピロ包装品の噛み込み検査自動化とピロ包装品の自動解体装置活用で省人化を実現!
業界初!食品工場の自動化促進サービス「FOOD TOWN」のご紹介!
◆14:50 〜 15:00 休憩

◆15:00 〜 15:10
IATCの歴史から紐解くスマートファクトリー化の現在地
 一般社団法人i-RooBO Network Forum 坂本 俊雄 氏


◆15:15 〜 16:00
パネルディスカッション
成果事例から見えてきたDX化のポイントとは?
成果事例から見える製造現場のDX化のポイントを、
ロボティクス分野に関して多くの研究発表をしている専門家が深堀します。

モデレーター
 立命館大学 川村 貞夫 教授

パネラー
 株式会社フツパー 黒瀬 康太 氏
 サンシード株式会社 桃井 秀幸 氏
 大阪冶金興業株式会社 土井 研児 氏
 Robots Town株式会社 白坂 紳滋 氏
 株式会社HCI  奥山 浩司 氏
 (順不同)
◆16:05 〜 16:20
関西DX実装イニシアティブ(地域DX事業) 取組み紹介
地域企業のDX化を推進するため、関西DX実装イニシアティブが取り組んでいるDX化に向けた各支援活動について紹介します

1.「関西DX実装イニシアティブ」取組み紹介
一般財団法人関西情報センター イノベーション創出支援グループ マネジャー・主席研究員 石橋 裕基 氏

2.「AM普及・導入促進プロジェクト」取組み紹介
日本AM協会 専務理事 澤越 俊幸 氏

3.「ロボット普及・導入促進プロジェクト」取組み紹介
大阪産業局 IoT/RTビジネス推進部 加味 昇 氏


◆16:25 〜 17:00
IATC Lab & 5G X Lab OSAKA見学会

ATCビルITM棟にある、未来のものづくり工場をテーマとしたスマートファクトリーに関する開発拠点、IATC Lab.
「IoTで工場見える化」「協働ロボットの活用した自動化」をイメージした垂直多関節ロボットや、双腕ロボットなど8つのデモシステムを展示しておりスマート化へのヒントが得られます。
また、5Gを活用する製品・サービスの開発を支援するためのオープンラボも同時に見学できます。

講師プロフィール


▼黒瀬 康太氏
株式会社フツパー取締役/COO(最高執行責任者)
<プロフィール>
大分県出身。広島大学工学部卒業。在学中に休学し週5で派遣社員として自動車プレス工場の現場作業を経験。新卒で日本IBMに入社し、九州を拠点に地方のお客様に対して多数のAIおよびインフラ案件で顧客課題を解決。製造業の真の課題を解決するため、I T技術のみならず課題解決に必要な技術を網羅した会社を作りたいとフツパーを創業。




▼日野 行祐 氏
ソフトバンク株式会社
法人プロダクト&事業戦略本部 デジタルオートメーション事業第1統括部
法人5G推進室 パートナー企画課 担当課長
<プロフィール>
2019年、ソフトバンク株式会社 入社。5Gなど新たな技術を活用した、お客様のデジタル化、自動化を支えるソリューション開発を担当。製造業を中心に、工場DXに向けたPoC、オープンラボを活用したパートナー企業との共創事業を推進している。 


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▼桃井 秀幸 氏
株式会社サンシード代表取締役
<プロフィール>
1958年生れ、大阪工業大学 工学部卒、1992年サンプラスチックス㈱(現:サンシード㈱)入社、2013年代表取締役社長就任。





▼土井 研児 氏
大阪冶金興業株式会社 取締役技術部長
<プロフィール>
大阪市立大学工学部卒業。2000年に大阪冶金興業㈱に入社。金属粉末射出成形(MIM)の技術開発、活性金属粉末の開発・製造を担当。粉末冶金法による人工脊椎スペーサーの製造技術を確立。近年はAM技術の開発にも従事している。





▼白坂 紳滋氏
Robots Town株式会社 代表取締役社長
学校法人立命館大学内閣府SIP立命館大学代表プロジェクト事業化推進事務局 副事務局長
一般社団法人i-RooBO Network Forum オープンテクノロジーセンター長
<プロフィール>
大手食品会社にて、技術者として製造ラインの立ち上げから一連の保全管理を経験したのち技術系商社に勤務。「食品工場を働きたい仕事No,1にする!」をコンセプトとして、2021年4月より起業。人手不足に悩む食品工場に無料工場診断を実施し、自動化、省人化を行う為の構想図設計、専用機やロボットシステムの提案活動を展開。大手食品工場を始め、飲食店まで食品に特化したビジネスモデルを構築。2021年6月にはものづくり補助金に採択され、業界初の「食品工場で働くユーザー」と「自動化メーカー」をマッチングさせるソフトウェアを開発し、食品工場の自動化を促進させる活動も行っている。



▼川村 貞夫 氏
立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構
機構長代理 特別招聘研究教授/チトセロボティクス副社長
<プロフィール>
ロボティクス分野、特に多関節構造体の運動制御に関して多くの研究発表をしている。
例えば、ロボットのパラメータ値が不確定な状況でロボットを高速/高精度に運動させる制御方式として繰り返し学習制御を世界に先駆けて提案。この方法は国内外の様々なロボットのテキスト等にも紹介されている。最近では、カメラやロボットの幾何学的なキャリブレーションを不要とするロボット制御手法を開発し、従来不可能であった針穴への糸通しなどに成功した。制御と機構の両面から合理性のあるシステムインテグレーションの科学と技術に取り組み、パラレルワイヤ駆動システム、ソフトロボット、水中ロボットなどの研究開発を産学連携の取り組みの中で実施してきた。2018年からはキャリブレーション不要の制御技術のソフトウェアの販売を株式会社チトセロボティクスで開始している。





▼坂本 俊雄氏
一般社団法人i-RooBO Network Forum会長/IATCプロデューサ
株式会社ブリッジ・ソリューション代表取締役
<プロフィール>
長年にわたり生産設備や研究開発の現場で使われるシステムを多く手がけ、機械・電気・電子といったハードウェアからソフトウェア、ネットワークまで非常に幅広い知識とシステムインテグレーションカを持ち、多くの納入実績がある。大阪市や経済産業省の委託事業などでプロジェクトマネージャーやコーディネーターを務めている。




▼奥山 浩司 氏
株式会社 HCI 代表取締役社長
一般社団法人 日本ロボット工業会  FA・ロボットシステムインテグレータ協会 副会長・
一般社団法人 HCI-RT協会 代表理事
・泉大津AI研究会 会長
<プロフィール>
福井大学工学部材料化学科卒業・某機械メーカーにて活躍。その後2002年「有限会社 克己クリエイト」を創立し、代表取締役に就任。2006年「株式会社HCI」に組織変更、代表取締役社長に就任。2014年には「東久邇宮文化褒章」を受賞※取得・発明した特許3件
2018年「一般社団法人 HCI-RT協会」を設立し、代表理事に就任 同年「泉大津AI研究会」を設立し、会長に就任、「一般社団法人 日本ロボット工業会 FA・ロボットシステムインテグレータ協会」役員(幹事)、広報分科会主査に就任(2021年副会長に就任)

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開催前日、当日のキャンセルおよび当日の不参加は
TEQSセミナー担当 06-6615-1000 へお電話にてご連絡願います。

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6. 施設利用に関し、施設利用申込者をはじめ、施設を利用する全ての方に共通してソフト産業プラザ事業の催事など利用規約が適用されるものとします。

7.検温にご協力をお願いします。体温が37.5度以上の方は、入館をお断りしております。体調が優れない場合は、ご来館をお控えください。

8.マスクの着用、手指の消毒など感染予防にご協力をお願いします。

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主催:公益財団法人大阪産業局

共催:関西DX実装イニシアティブ,一般社団法人i-RooBO Network Forum

協力:近畿経済産業局,おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会

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