- ゲスト さん、こんにちは
ログイン
このイベントは終了いたしました。
No.38908
対象 | プロデュース力をアップさせたいデザイナー、 クリエイター、経営者 |
---|---|
開催日時 | 2023年1月17日(火) 19:00~2023年2月14日(火) 21:30 |
開催日時補足 | 第8回 2023年1月17日(火)---ブランディング・プロデュースでクライアント課題を多方面から解決せよ!・その1 第9回 2023年2月7日(火)---ブランディング・プロデュースでクライアント課題を多方面から解決せよ!・その2 第10回 2023年2月14日(火)---ブランディング・プロデュースでクライアント課題を多方面から解決せよ!・その3 ※第1回〜第7回は単発受講が可能です。但し、ストーリー仕立ての講義ですので連続受講をおすすめします。第8回・第9回・第10回はワークショップ形式のため、連続受講が条件となります。 |
開催場所 | 大阪デザイン振興プラザ(ODP) 多目的ルーム[アジア太平洋トレードセンター(ATC)ITM棟10F] |
定員 | 25名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | エサキヨシノリ氏 情熱の学校/情熱ブランディング・プロデューサー |
料金 | 3,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください ★各回3,000円(お支払いは各回ごとになります。一括でのお支払い不可)★ |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い |
お問合せ先 | 大阪デザイン振興プラザ(ODP) TEL:06-6615-5510(10:00‐18:00 日・祝日は休館) E-mail:odp00@osaka-design.co.jp |
始まりの回は、本セミナーの総論として、クライアントからの依頼の奥にある「ブランディング課題の本質」を見極め、進むべきゴールを指し示し、プロジェクト、チームを導く事とはどういう事なのか?
そして、そのために、これからのクリエイターにとって必要なプロデュース力とは何なのか?について、分かりやすくお伝えいたします。
この回から、プロデュース力アップのための各論へと入っていきます。まずは「クライアントとの出会い」について。クリエイターとして、様々な課題を抱えるクライアントと価値ある出会いを果たし、パートナーとして共に歩むために「出会いの場」で何を伝えておくべきか?
そしてクライアントが抱える「ブランディング課題の本質」をどう引き出すのか?について考えてみましょう。
クライアントのブランディング課題を解決するために、如何にプロジェクトをプロデュースしていくのか?その方向性を決める軸となる「コンセプト」を明確につくることが重要です。では、いつもコンセプトをどのようにつくっていますか?
感覚だけの抽象的イメージや、見た目のよい「それっぽい表現」をコンセプトとしていませんか? この回では、あくまで論理的に、しかし簡単にコンセプトをつくる手法をお教えいたします。
プロジェクトのコンセプトが明確になったら、プラン設計(企画・計画)へ落とし込みます。そこで、はじめに社内へのブランディング訴求・浸透をめざすプランを構築・実行してみましょう。とかく社外向けに目が行きがちですが社内が一丸となっていなければ意味がありません。理念やビジョンの共有、社内モチベーションアップのための雰囲気づくりなど。クリエイターだからこその発想で解決策を提案するのです。社外向けブランディングを成功させるためにも、先ずはクライアント社内をその気にさせるプランを考えてみましょう。
インナーブランディングの過程で一定の成果が見え始めたら、社外(顧客、市場、地域社会)へ向かって伝えていくアウターブランディングをスタートさせましょう!例えば、商品開発、販路開拓、展示会出展、動画PR、人財採用など、様々な経営活動を通じてクライアントのブランドを如何に顧客、市場、地域社会へアピールするべきなのか?クリエイター独自の視点で、どんな解決策が多方面に提案できるのか?その考え方・ノウハウをお伝えします。
ブランディング課題を解決するためのプロデュース、その道のりは時に険しいものです。コンセプト通りにプロジェクトが進まない。チームの意見がバラバラになり士気が下がり始める。クライアントが迷いだし、プロジェクトが方向性を失う。そんな時こそ必要となる作業が「ディレクション」です。 あくまでプロジェクト、チームが正しくゴールに進むために先導役としてプロジェクトをしっかり仕切る!そのために知っておくべき事柄について現場の話をお伝えします。
プロデュースは、正しいお金マネジメント無くして成立せず!プロジェクト予算を適切に管理することはもちろん、スタッフやあなた自身が納得のいく報酬を得てこそ、プロジェクト、チームの士気もアップし、進むべきゴールへと全員で向かう事ができるのです。という事で座学の最後は、プロジェクトに関わるお金をどのように、クライアント、スタッフ、そしてあなた自身も納得いく形にマネジメントするかについて考えます。
[趣旨説明+作業開始] 座学で得た学びから、独立クリエイターとしてクライアントが抱える様々な経営課題をブランディング・プロデュースで解決する策をグループワークで形にしていただきます。
[プレゼンテーション] 各グループで立案したブランディング・プロデュース策を発表していただくプレゼン大会です。
[おさらい会] 各グループよりプレゼンしていただいたブランディング・プロデュース策の内容、評価の理由について、おさらいします。