【ものづくり向上委員会】「こだわり」こそ強みだ! ≪製造業の企業ブランド構築≫|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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当ページに掲載している情報は、開催当時のものとなり、現在とは内容が異なる場合がございます。ご了承ください。

【ものづくり向上委員会】
「こだわり」こそ強みだ! ≪製造業の企業ブランド構築≫

No.37070

対象 ・中小製造業 経営者及び経営幹部
・中小製造業 営業担当者
・中小製造業 広報担当者

※中小製造業を対象とするため、士業、コンサルタント、金融機関、他支援機関、自治体関係者、個人の方については申し込み後に受講をお断りする場合があります。
開催日時 2022年7月12日(火) 14:00-16:30
開催場所 大阪産業創造館4F イベントホール ※受付開始は、開始時間の30分前です。
定員 50名
 満席になり次第、締め切ります
申込締切日 受付締切:前日まで
料金 1,000円/名 
 消費税込み
 ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません
 ★お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館13階
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp
受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く)
交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分

イベントに参加される皆さまへのお願い

新型コロナウイルス感染症等の感染防止のため、
イベント申込および参加時には下記の「イベント・セミナー参加の皆さまへご案内とお願い」
をお読みいただき、ご了承の上、お申込・ご参加ください。


■イベント・セミナー参加の皆さまへご案内とお願い

ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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ものづくり向上委員会について

ものづくり向上委員会は、講師を複数名招き、取り上げた課題に対して
さまざまな観点から課題を多角的に分析し、より掘り下げて考えていただく場です。
そこから新たに見解やヒントを得て、製造現場で実践してもらうことを目的にしています。

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概要

他社との差異化を図る!企業の持つ「独自性・こだわり」を掘り起こす
「企業ブランド」構築の始め方と、展示会での見せ方


「小ロット対応」「低コスト」「短納期」
これらを要望する顧客は多く、製造業が自社を打ち出す際にも、よく挙げられます。

もちろん大事な要素ですが、一方でニーズが高い分、多くの企業が取り組み、
他社との差異化に悩まれている方も多いのではないでしょうか。

この課題の解決、自分たちの価値観や技術などの「こだわり」がカギになるかもしれません。

今、自分たちの「こだわり」を掘り起こして、独自性を打ち出し、
顧客への訴求力を高める「企業ブランド」の構築を実践する製造業が増えています。

これを通じて、「競合他社との差異化」「価格競争の回避」などの効果が見込まれます。

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そこで、今回のものづくり向上委員会では、
KTCブランドで国内トップシェアを誇る工具メーカー京都機械工具が、創業以来変わらぬ「自社が提供すべき価値」を、いかに時代に沿って進化させ、表現することによってブランドを確立したのか、その考え方を解説します。ブレない軸、時代を読む力、アウトプット方法に注目です。

また、実際に営業活動で活かしている中小製造業の事例として、
展示会での自社の打ち出し方を、社長自ら社員と共に試行錯誤し続けたことで、顧客獲得に繋がった経験談を提供します。

「自社の方向性を決めたいと思っている」
「自社の見せ方を考え始めた」
「展示会での来場者に対するアプローチについて学びたい」
「新規顧客開拓を強化したい」
「社員に自社の方針が浸透していない」


という方はぜひお越しください。


そして、多様な観点を提供する【ものづくり向上委員会】ならではの2社対談を今回も実施!
実践する際のポイントや、みなさまから寄せられた課題について掘り下げます。

内容

1. ブランディングの考え方/国内トップシェア工具メーカーKTCでの実践
実直工具製造業のブランド戦略/ビジネスを育むKTCブランドの見える化
京都機械工具株式会社 
T&M推進本部 執行役員 高橋 広 氏


〇ブランドの基本的な考え方、形成する要素
・戦略と戦術とブランド
・マーケティングとブランディング
・なぜブランドを活かすべきなのか
・インナーブランディングの必要性

〇KTCでの実践
・「ふるまい」が信頼を作る KTCの「ふるまい」とは/キーメッセージの見える化
・伝えたい相手にどう届けるべきか?コミュニケーションの在り方
・ブランディングのねらい

2. 『ブランド』を起点とした展示会戦略
「中小製造業の他社との差異化&ブランディング考察」
LETS ONE 株式会社
代表取締役社長 和田 信二 氏


・社名変更前、持たれていたイメージは「商社でしょ?」、めざしていたのは錠剤加工プロ集団
・WE LOVE TABLET/社員と考えるキャッチコピー/見せ方の重要性を痛感した展示会 
・企業ブランディングの基本6項目
・「こだわり」の言語化/「キレイと香りで幸せつくり」
・試行錯誤の展示会/「切り口」「ストーリー」「一言」
・「継続」と「展示会を楽しむこと」

3. ブランド構築に必要なものは? 2社対談
・ブランド構築で一番苦労したことは?
・社員をどう巻き込むべきか
・インナーブランディングの効果
・質疑応答


※内容は当日一部変更となる場合があります。

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講師 プロフィール


高橋 広 氏
京都機械工具株式会社 T&M推進本部 執行役員 

システムエンジニアとして製造業向けの業務システム設計・開発に従事した後、外資系ソフトウェア会社にて、製品マーケティングと事業開発に取り組む。
2006年ベンチャーキャピタル入社、ベンチャーキャピタリストとして医療機器、再生可能エネルギー、ICT領域での投資、育成を担当。
2014年、京都機械工具株式会社入社、ブランド戦略、次世代工具システム開発プロジェクトを統括し、現職に至る。



和田 信二 氏
LETS ONE株式会社 代表取締役社長

トイレタリー製品向け錠剤加工、粉体加工企業。
受話器につけるタブレット型電話消毒剤の製造を行っていたが、固定電話の減少と共に需要も減少。
試行錯誤の末、タブレット型発泡入浴剤や、タブレット型洗濯槽クリーナーなどの加工に自社の技術を応用し、新たな販路を開拓。自社製品の開発も行い、事業転換に成功した。
その経験から外部への自社の見せ方やアプローチを重視しており、展示会では、キャッチコピーやブース展開を毎回試行錯誤し、成果に繋がっている。現在も、展示会出展時には、社長自らブースの監修を行っている。
2018年には、自社の打ち出し方を考え、本社移転と社名変更を行った。

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お申込みについて

・お申込みは原則【同一会社から2名様まで】(2名様でお申込みの場合、ユーザー登録は2件必要)とさせていただきます。
 ※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。
・超過のお申込につきましては、ご入場いただけないことがございますので、あらかじめご了承ください。
・諸般の事情により、このセミナー(プログラム、イベントなど)をやむを得ず変更または中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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大阪産業創造館の周辺地図



Osaka Metro「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分

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注意事項

※注意事項※

    ●ほかのお客様にご迷惑となりますので、開始時刻に間に合うように、ご入場をお願いいたします。

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    ・お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。

    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

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  • 中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
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  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
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