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No.31719
対象 | 大企業、中小企業、ベンチャー企業で大学の研究シーズに興味のある方 |
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開催日時 | 2020年10月28日(水) 13:00-15:15 |
開催場所 | オンライン開催(Cisco Webex Eventsを使用) ※申込完了と同時に、視聴用のURLとパスワードを記載した「受講票」をお送りいたします。 |
定員 | 100名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | Con-Tact株式会社 取締役研究開発部長 野間 春生 氏 株式会社アイ・エレクトロライト 主幹研究員 高橋 卓矢 氏 株式会社Phindex Technologies 代表取締役 北之馬 貴正 氏 株式会社FLOSFIA 営業部長 井川 拓人 氏 |
申込締切日 | 2020年10月27日(火) 12:00まで |
料金 | 無料 ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。※データ通信にかかる費用は参加される方の自己負担となります。 |
お問合せ先 | Osaka Innovation Hub(大阪イノベーションハブ) 〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC7階 TEL:06-6359-3004 E-MAIL:ohclub@innovation-osaka.jp (月‐金 10:00〜18:00 ※祝日、年末年始除く) ※本事業は、大阪市より委託を受けた、(公財)大阪産業局が企画実施しています。 |
大阪イノベーションハブでは、「産学連携テックミーティング」と称し、
大学・研究機関等の研究シーズを研究者から発表頂き、
企業との共同研究開発や特許の活用をめざしたマッチングイベントを開催しています。
今回は、大学の研究シーズをベースに設立された「大学発ベンチャー」にご発表頂き、新たな製品開発や販売連携など事業連携を目的に開催します。
新しい触覚センサや液体イオン電池、人やモノの位置を可視化するソリューションや、ミストドライ(R)法を用いた高品質・高機能化技術について、ご発表いただきます。
通常の研究シーズと違い、すでにベンチャー企業を設立し、事業として営業活動をされている製品・サービスですので、みなさまのビジネスと直結することが可能です。
また、今回発表されます企業さまと、事業連携をご希望される方に個別相談の時間を設定します。
発表企業との個別相談を希望される方は、申し込みの際、「個別相談希望」にチェックを入れてください。申込者多数の場合は、発表者と相談の上、選定させていただきます。
個別相談に選定されました方は、当日、大阪イノベーションハブにお越しいただき、発表者と対面にて、実施していただきます。
12:30 受付
13:00 開会あいさつ 大阪市経済戦略局 イノベーション担当部長 馬越宏輔
13:10 発表1 Con-Tact株式会社 取締役研究開発部長 野間 春生 氏
13:40 発表2 株式会社アイ・エレクトロライト 主幹研究員 高橋 卓矢 氏
14:10 発表3 株式会社Phindex Technologies 代表取締役 北之馬 貴正 氏
14:40 発表4 株式会社FLOSFIA 営業部長 井川 拓人 氏
15:10 事務局からの案内
15:15 Webex終了
【発表者1】
Con-Tact株式会社 (立命館大学/新潟大学発)
取締役研究開発部長 野間 春生 氏
1994年、筑波大学博士課程工学研究科修了
1994年から株式会社国際電気通信基礎技術研究所
2013年から立命館大学情報理工学部 教授
2020年からCon-Tact株式会社設立、取締役 研究開発部長 兼務
VR触覚の研究から、ヒトの触覚系の解明と人工触覚に実現をめざし、15年間、触覚センサの研究に取り組む弊社は、立命館大学及び新潟大学の両大学発のベンチャーとしてCon-Tact株式会社を設立しました。
これまでに研究した超小形MEMS触覚センサの成果を元に、パートナー企業と共にこれを実用化し、新しい触覚センサービジネスの展開をめざしています。
経営ビジョンは、三次元触覚情報を取り込める触覚センサを使って、今までに無かった嬉しさ・楽しさを社会にお届けします。
【発表者2】
株式会社アイ・エレクトロライト (関西大学発)
未来創生ディビジョン 主幹研究員 高橋 卓矢 氏
関西大学大学院理工学研究科 電気化学研究室でリチウムイオン電池の研究を行い、卒業後は日産自動車で12V系バッテリーの設計開発を担当、2017年よりアイ・エレクトロライトの主幹研究員としてリチウムイオン電池に関する研究開発を行っている。
当社は、関西大学の電気化学研究室で生まれたリチウムイオン電池に関する技術を社会に広げていくことを目的として2014年に設立された会社である。現在は、2つの主な事業を行っている。
一つ目は、リチウムイオン電池製造プロセスの低環境負荷化技術の開発である。リチウムイオン電池のエネルギーが貯蔵される電極、特に正極の製造には人体・環境に有害な溶剤が用いられているが、当社技術を用いることにより本溶剤を水系プロセスに転換することが可能となる。
二つ目の事業として宇宙環境のような高真空下でも安定作動可能なリチウムイオン電池の開発を行っている。正負極間でリチウムイオンの受け渡しを担う電解液には、一般的に揮発性・可燃性の高い液体が使用されているが、弊社は不揮発性・不燃性の電解液を開発・適用した実用レベルなリチウムイオン電池を提案している。
これら技術以外にも様々な技術の開発・提案を行っている。
【発表者3】
株式会社Phindex Technologies (関西大学発)
代表取締役 北之馬 貴正 氏
2009年 関西大学環境都市工学部都市システム工学科入学
2014年 関西大学大学院理工学研究科環境都市工学専攻博士課程 前期課程入学
2016年 関西大学大学院理工学研究科総合理工学専攻博士課程 後期課程入学
2019年 在学中に株式会社Phindex Technologiesを設立
病院、工場、建設現場などの大規模屋内施設において、人やモノの位置情報は高度な都市型屋内空間サービスの実現のために不可欠であり、高い社会的・経済的ニーズがある。特に、昨今コロナ禍において、3密が多く発生する密閉空間の屋内施設での密集・密接モニタリングが極めて重要となる。
しかし、既存屋内測位システムは大規模な測位設備を必要とし、そのコスト及び位置精度においてニーズを満たせなかった。
そこで、関西大学で研究開発された屋内測位技術を基礎に、自己組織化メカニズムを応用することにより、測位設備への依存を最小限に、多様な測位環境の状況に適宜自律的に対応し、屋内空間における人やモノの高精度な位置情報を広く提供する屋内測位クラウドシステムによる屋内位置情報プラットフォームの構築を図る。これにより、密閉空間となる屋内施設において密集・密接のモニタリングを可能とし、新常態(ニュー・ノーマル)の実現に貢献する
【発表者4】
株式会社FLOSFIA (京都大学発)
営業部長 井川 拓人 氏
株式会社FLOSFIAでは、京都大学発の非真空プロセスとして注目されているミストCVD法を発展させた新技術『ミストドライ(R)法』の開発に成功しました。
この『ミストドライ(R)法』は、環境負荷が小さくさまざまな単結晶の薄膜や金属及び合金の薄膜成膜が可能で、基材も選ばず複雑な形状に成膜できる画期的な方法です。
半導体や電池、触媒、医薬品など、幅広い産業分野への応用が期待できます。
本イベントはCisco Webex Eventsを利用して開催します。
PCもしくはスマートフォン等のネットワーク環境をご準備下さい。
モバイルからの視聴の場合、アプリのダウンロードが必要です。
申込完了と同時に、視聴用のURLとパスワードを記載した「受講票」をお送りいたします。
イベント開催日時に、視聴URLよりログインいただき、ご視聴ください。
<オンライン受講に当たって>
・当日は開始時間の30分前から接続可能です。
・参加者の皆さまは原則顔出しせず、登壇者の発表の様子とスライドのみが表示されている状態での進行を想定しています。
・カメラ・マイクは、停止・ミュートにしてご参加ください。
・発表者への質問は、事前にお送りしたWEBアンケート用URLからログインして、ご記入の上、送信ください。
※事前お申込みのない方は、ご参加できません。
※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。
※視聴の際、録画・録音・撮影についてはお断りさせていただきます。
<レジュメ(発表資料)について>
・レジュメ(発表資料)の配布は参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。希望される方は、アンケートでお申し込みください。
※配布不可の場合があることをご了承ください。
下記のご利用条件・免責事項・その他をお読みいただき、ご了承いただけましたらお申込みにお進みください。