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No.29726
対象 | 自社で新規事業の立ち上げを担う中堅・中小企業・スタートアップの経営者、事業責任者 |
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開催日時 | 2020年3月17日(火) 13:00-17:00 |
開催日時補足 | 2020年3月17日(火)13:00〜17:00 ※開催中止 ◇名刺交換会17:00〜18:00 |
開催場所 | 大阪イノベーションハブ 大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階 ※受付は開始時間の30分前です。 |
料金 | 無料 ※ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。 |
お問合せ先 | 「新規事業創造シンポジウム」事務局 担当: 武坂・徳田 公益財団法人 大阪産業局 大阪イノベーションハブ内 TEL:06-6271-0303 Mail:osaka-tr@sansokan.jp 受付時間 / 月-金 10:00-18:00 (祝日除く) |
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴うイベントの中止について
新型コロナウイルス感染症による影響を考慮し、本イベントの開催を中止いたします。ご参加を予定されていた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
何卒ご理解・ご了承いただきますようお願い申し上げます。
新たな価値を生み出し、新たな市場を創造する
新規事業創出のヒントがここにある!
成熟・複雑化した市場の不確実性の中で企業が持続的に成長を続けるためには、既存事業だけで安定的に業績を創り続けることは難しく、新しく業績につながる新規事業の創出が必要です。
しかし、一口に新規事業創出と言われても、”何を” “どう”すればいいのでしょうか?
多くの日本企業が陥ったジレンマ、「破壊的イノベーション」とは何か?
本シンポジウムでは、破壊的イノベーションの理論を日本に初めて持ち込こんだ、『日本のイノベーションのジレンマ』の著者で、クレイトン・クリステンセン著「イノベーションのジレンマ」を監修された、関西学院大学の玉田俊平太 教授を講師にお招きし、多くの日本企業が陥ったジレンマ、「破壊的イノベーション」について解説いただきます。そして日本企業が生き残れるような新規事業を産み出すために必要な具体的な手順を、「破壊的イノベーターになるための7つのステップ」として提示し、イノベーションを起こす戦略についてお話いただきます。
また、大阪市が優れた事業を認定する「大阪トップランナー育成事業」においてプロジェクトを認定された、ライトタッチテクノロジー株式会社・株式会社Reviewの事業紹介を実施。
パネルディスカッションでは、登壇者がパネラーとなり新規事業創出についてのディスカッションを行います。
12:30 受付開始
13:00〜13:10 ご挨拶
大阪市経済戦略局 立地交流推進部 事業創出担当
13:10〜14:40 基調講演
「破壊的イノベータになるための7つのステップ」
〜新規事業の創出をめざして〜
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 副研究科長
博士(学術)(東京大学) 玉田 俊平太 氏
14:40〜14:50 休憩
14:50〜15:10 事例紹介①
「世界初、非侵襲血糖値センサーの実現」
ライトタッチテクノロジー株式会社 代表取締役社長 山川 考一 氏
(2018年度トップランナー認定プロジェクト実施企業)
15:10〜15:30 事例紹介②:
「リアルタイムのオフライン情報プラットフォームの構築」
株式会社Review(リビュー) 代表取締役CEO 藤本 茂夫 氏
(2019年度トップランナー認定プロジェクト実施企業)
15:30〜17:00 パネルディスカッション
パネラー: 玉田 俊平太氏 関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 副研究科長
山川 考一氏 ライトタッチテクノロジー株式会社 代表取締役社長
藤本 茂夫氏 株式会社Review(リビュー) 代表取締役CEO
モデレータ: 清水 詠氏
株式会社大塚商会 営業本部トータルソリューショングループ
経営支援サービス室
大阪トップランナー育成事業・超実践的協創ワークショップ講師
17:00〜18:00 名刺交換会:参加企業、講師との交流会の場
18:00 終了
玉田 俊平太 氏
関西学院大学 経営戦略研究科 副研究科長・教授 博士(学術)(東京大学)
東京大学卒業後、通商産業省(現:経済産業省)入省、ハーバード大学大学院修士課程にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略との関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授から破壊的イノベーションのマネジメントについて指導を受ける。筑波大学専任講師、経済産業研究所フェローを経て現職。その間、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東京大学先端経済工学研究センター客員研究員、文部科学省科学技術政策研究所客員研究官を兼ねる。平成23年度TEPIA知的財産学術奨励賞「TEPIA会長大賞」受賞。
著書に『日本のイノベーションのジレンマ 破壊的イノベーターになるための7つのステップ』(翔泳社、2015年)、監修書に『破壊的イノベーション』(中央経済社、2013年)、監訳に『イノベーションのジレンマ』(翔泳社、2000年)等々、多数の出版されている。
山川 考一 氏
ライトタッチテクノロジー株式会社 代表取締役社長
大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了(博士)。国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学研究部門 光量子科学研究部 レーザー医療応用研究グループリーダー。自らのレーザー技術を、直接人々のために役立てたいと考え、ライトタッチテクノロジー株式会社を設立。最先端レーザーをコア技術に、病院から一般家庭まで広く普及できる小型の非侵襲血糖値センサーの事業展開を進め、糖尿病患者のQOL向上、健常者の予防意識を高めて糖尿病人口増加の抑制を目指している。
1993年,米国Continuum Inc.招聘研究員.1994〜1995年,カリフォルニア大学サンディエゴ校化学・バイオ化学研究科客員研究員.1999年,京都大学エネルギー理工学研究所客員助教授.2009年,福井大学付属国際原子力工学研究所客員教授.2010年-2015年,理化学研究所客員研究員.
藤本 茂夫 氏
株式会社Review 代表取締役CEO
広告・通信会社を経て、世界最大人材会社マンパワー・ジャパンへ入社。最年少で支店長へ就任し、アウトソーシング/コンサルティング事業の拡大を中心に、2年連続全国トップの業績を構築し関西支社を牽引。
2012年、㈱アディション取締役COO、翌年に代表取締役CEOに就任。営業支援・採用・人財育成・実務の効率化までをプランニングし、企業の問題を解決するワンストップサービスを提供。
2016年、採用力を活かした株式会社Reviewを設立。人・企業・地域を繋げる活性化事業に挑戦。2018年に約620名の調査員がオフラインで集めた「今」の街の情報をリアルタイムでデータ化するビジネスマップツール。「macci(マッチ)」 をローンチ。50万件を超えるビッグデータを保有し、不動産や広告業界などあらゆるビジネスで活用されている。
清水 詠 氏
株式会社大塚商会 トータルソリューショングループ 経営支援サービス室
経営管理修士(MBA)、日本アクションラーニング協会認定ALコーチ
経営品質協議会認定セルフアセッサー、日本ボウズメガネ協会 会長
1996年、株式会社大塚商会入社。流通業を中心としたITシステムを提案する営業を経て、2001年よりマーケティング本部に異動し、B2B・Webサービス・アウトソーシング領域における新規ビジネス企画・開発を10年以上担当。現在は、中堅・中小企業の持続的成長をめざした「経営革新」や「事業戦略立案」の支援と共に、産学連携による共同研究から「新規事業創出支援プログラム」を自ら立ち上げ、多様な業種・業態・規模の企業との協創に基づき、新たな顧客価値・社会的価値を創造する「新規事業創出」支援にも取り組む。その傍ら、心身の鍛錬とセルフマネジメント能力向上のためマラソンやトライアスロンにも勤しんでいる。フルマラソンの自己ベストタイムは2:59:28。