【トークライブ!】宮田運輸の「“人”が中心の経営論」 〜生産性至上主義から人を信じる経営への大転換|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

中小企業の経営者・起業家の皆様を支援する機関。大阪産業創造館(サンソウカン)

イベントカレンダー > イベントNo.[29569]

このイベントは終了いたしました。

当ページに掲載している情報は、開催当時のものとなり、現在とは内容が異なる場合がございます。ご了承ください。

【トークライブ!】
宮田運輸の「“人”が中心の経営論」 〜生産性至上主義から人を信じる経営への大転換

No.29569

対象 中小企業経営者・経営幹部・リーダー

※対象者優先のため、士業・経営コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方からのお申込はお断りする場合がございます。
開催日時 2020年2月26日(水) 18:30-20:30
開催日時補足 2020年2月26日(水) 18:30〜20:30
※受付開始は、開始時間の30分前です。
開催場所 大阪産業創造館4F イベントホール
定員 100名
 満席になり次第、締め切ります
講師 宮田 博文 氏
株式会社宮田運輸 代表取締役社長
一般社団法人こどもミュージアムプロジェクト協会 代表理事
申込締切日 受付締切:前日まで
料金 2,000円/名 
 消費税込み
 ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください
★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館13階
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp
受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く)
交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車
「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分
大阪・高槻に本社を置く運送会社・株式会社宮田運輸には、4代目社長である宮田博文氏の経営手法を学ぼうと、国内のみならず中国・韓国などアジアからも、毎年多くの企業が視察に訪れます。

『“人”が全ての中心、“人”の心に寄り添う経営』。
宮田氏の経営を表すとすれば、このような言葉がぴったりとくると感じます。
「社長の仕事は従業員を信じて任せること」をモットーとした経営は、人も会社も成長させ、社長就任当時、売上高25億円・経常利益1000万円弱であった業績を、2019年3月期には売上高40億円・経常利益1億5300万円にまで拡大させました。

しかしながら、社長就任当時から、今の経営を行っていたわけではありません。
当時は、後継者として家族的経営からの脱却を急ぎ、徹底的に数字と目標で従業員を縛りつける管理主義を推し進めていました。
しかし間もなく、2013年に、宮田氏自らがその結果として起こしてしまったと振り返る、死亡事故が発生してしまいました。

この事故が、同社の大転換の契機となったことは間違いありません。
しかし、経営者が自ら方針を180度変え、心のあり方も変えること、そして従業員の方々がそれを受け入れ共に会社を変えていくことは、並大抵のことではなかったはずです。

今回は、宮田氏ご本人に、自らの経験や考え方の変化の末に辿り着いた、『社長の仕事』や『心の経営・組織づくり』についてお話いただきます。

宮田氏が今、育て続けている「家族のような信頼関係を大切にしながらも、そこには甘えではなく、実力を発揮する場や機会がある」組織はまた、多くの中小企業の経営者の方がめざす組織でもあります。
『心の経営』の本質を、ぜひ直接お聴きください!

内容

◆数字と目標だけで縛りつける経営がもたらしこと
◆宮田運輸流『人が中心』の経営
 ・「人の役に立つ」「助け合う」社風づくり
 ・信じて任せて育てる「みらい会議」
 ・リーダーに最も必要なこととは
 ・「困った人がいたら助ける」の精神
 ・目先の利益を追わず「継続できる仕事」にする
◆経営者になるとは「人を信じる覚悟を持つこと」

ページの先頭へ戻る

講師プロフィール

宮田 博文(みやた ひろふみ)氏
株式会社宮田運輸 代表取締役社長

一般社団法人こどもミュージアムプロジェクト協会 代表理事

1970年、大阪府高槻市生まれ。
トラックが大好きで、大きくなったらトラックの運転士になることだけを夢に描き育つ、18歳で免許を取得。

1988年、高校を卒業する前から祖父が創業した宮田運輸に入社。

運転士、専務などを経て、2012年に4代目として代表取締役社長に就任。
しかし、就任後間もなく、自社にて死亡事故が発生。

トラックが悲しみを生む現実を目の当たりにしたことをきっかけに、経営方針を大転換することを決意。

数字重視・極限まで効率を求める生産性至上主義の経営から、「心の経営」へと革新を行った。

その経営手法は、国内のみならず、中国、韓国などアジアの経営者からも注目されており、毎年多くの企業が視察に訪れている。
また、トラックを活かした『こどもミュージアムプロジェクト』を5年前に立ち上げ、会社の枠を超えて「良心が響き合う社会」を目指し活動する。
2019年には、宮田運輸ドキュメンタリー映画『愛でいけるやん』を初公開。

【著書】

『社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。』(かんき出版)

●大阪のビジネスシーンがわかる!中小企業応援サイト「Bplatz」での宮田氏への取材記事はコチラ

ページの先頭へ戻る

注意事項

★円滑な運営にご協力お願いいたします

    ●ほかのお客様にご迷惑となりますので、開始時刻に間に合うように、ご入場をお願いいたします。

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    ・お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。

    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

個人情報の取り扱いについて

  • 諸般の事情により、このセミナー(イベント)をやむを得ず変更又は中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
  • 他のお客様の迷惑になると事務局が判断した場合は、ご参加いただけない、またはご退室いただく場合があります。
  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
  • 本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。