八尾市製品・サービス開発型クリエイティブ産業創出事業「STADI」
- ゲスト さん、こんにちは
ログイン
八尾市製品・サービス開発型クリエイティブ産業創出事業「STADI」
このイベントは終了いたしました。
No.24534
対象 | 中小企業経営者・経営幹部 |
---|---|
開催日時 | 2017年12月18日(月) 15:00-18:00 |
開催日時補足 | 2017年12月18日(月)15:00-18:00(受付14:30-) ※当日来場可/参加ご希望の方は、お名刺をお持ちください※ |
開催場所 | 八尾商工会議所 3階 大ホール |
定員 | 60名 満席になり次第、締め切ります ※要事前申込 |
料金 | 無料 |
お問合せ先 | 八尾市製品・サービス開発型クリエイティブ産業創出事業 「STADI」運営事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-1-3 本町橋西ビル501号 公益財団法人 大阪市都市型産業振興センター内 TEL:06-6266-1515 FAX:06-6264-9899 MAIL:stadi@toshigata.ne.jp http://www.stadi.jp 受付時間:月-金 10:00-17:30 (祝日除く) ※本セミナーは、八尾市より、公益財団法人大阪市都市型産業振興センターが受託し、運営を行っております。 |
「自社の技術を活用して、オリジナル商品を作りたい」
「デザインをブランディングに役立てたい」
そう考える中小企業製造業は多くあります。
しかし、見た目の美しさやカッコよさだけを追求した商品を開発しても長続きはしません。
必要なのは、会社の強みやコア技術、あるべき未来を見据え、使う人や社会の課題をいかに解決するかを考える、
「デザイン」の本来の概念です。
今回、日本を代表する4名のプロダクトデザイナーをゲストに招き、中小企業とデザイン戦略についてトークセッション形式でお話いただきます。ファシリテーターは、シャープ株式会社にてヘルシオなどの商品開発に携わった奥田 充一氏(八尾市産業政策アドバイザー)。自社ブランドの企画・製造販売を行うと共に、多くの中小企業のプロデュースを行ってきた講師だからこそのお話を聞いていただけます。
さらに、STADI事業を通して、デザインを活かした商品開発・ブランディングに取り組んだ中小企業4社の事例も紹介。プロジェクトに取り組む中で得た気づきや新たな課題、今後の戦略など、デザイナー・中小企業それぞれの観点からお話しいただきます。
デザインを通して企業の未来を考えたい、そうお考えの中小企業経営者の方はぜひご参加ください。
15:00〜15:10 八尾市より挨拶
15:10〜16:15 トークセッション「中小企業がデザイン戦略を取り入れるには」
ファシリテーター:奥田 充一 氏
(八尾市産業政策アドバイザー/株式会社memesスクエア 代表取締役)
パネラー :村田 智明 氏
(株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役/ METAPHYS 代表)
飯田 吉秋 氏
(有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所 代表取締役)
羽場 一郎 氏
(イデア株式会社 代表取締役/ideacoブランド事業プロデューサー)
塚本 カナエ 氏
(Kanae Design Labo 代表)
16:15〜17:15 デザイン戦略を取り入れた中小企業の事例発表
八尾市製品・サービス開発型クリエイティブ産業創出事業「STADI」にて
デザイン戦略を取り入れた企業より、取組内容を踏まえ、気づきや課題についてお話しいただきます。
(発表企業)
・さくら精機株式会社
・株式会社デジック
・株式会社ノチダ
・株式会社加藤数物製作所
17:15〜17:20 八尾市事業の紹介
17:20〜18:00 名刺交換会
奥田 充一氏
八尾市産業政策アドバイザー/デザインプロデューサー/株式会社memesスクエア 代表取締役
1951年大阪に生まれる。
1976年3月多摩美術大学美術学部立体科プロダクトデザインコース卒業。
1982年4月シャープ株式会社総合デザインセンター開発部に入社。
2000年ソフトデザインセンター設立・所長就任。
2009年総合デザインセンター所長、UIデザイン室室長、緊急プロジェクト副統括を兼務し
2011年4月に定年退職。
2011年(株)memesスクエアを設立し、代表取締役に就任。
現在、京都造形芸術大学プロダクトデザイン学科非常勤講師、大阪市立デザイン教育研究所講師、京都精華大学講師。
2015年から大阪デザイン団体連合会長を務める。
【パネラー】
村田 智明氏
株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役/ METAPHYS 代表
1986年に同社を設立、プロダクトを中心に広範囲なデザイン活動を行い、iF DESIGN GOLDなど国際アワード150点以上を受賞。行為のデザイン思考、感性ポテンシャル思考、ソーシャルデザインなどのデザイン思考の啓蒙に努め、著書に『ソーシャルデザインの教科書』、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』がある。企業のコアコンピタンスを活かし、ブランド、販路を共有するブランドMETAPHYSを2005年に開始。デザインを活用した地域振興プロデュースにも数多く携わり、社会性を持ったデザインの啓蒙に尽力している。
飯田 吉秋氏
有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所 代表取締役
松下電器産業を退社後、1985年に会社設立。Gマーク、IF design,キッズデザイン賞などをkiss, nocilisともに受賞。その他、多数の受賞商品。視点力・発見力・構成力などの知的資源の構築から解決策の発想法として「ミルメソッド」の戦略的機構を実践している。中小企業には売れる確率を上げる仕組みづくりの方法論を提唱している。
【パネラー】
羽場 一郎 氏
イデア株式会社 代表取締役/ideacoブランド事業プロデューサー
1989年にイデア株式会社設立以来、自動車・紡績・アパレル・生活用品などのメーカー、小売流通企業などの商品開発コンサルティング・デザインプロデュースを行う。1998年に自社製品ブランド「ideaco」を立ち上げ、ロングライフなデザインプロダクツを多く生み出し、大阪からヨーロッパ、北米、アジア世界で販売。
塚本 カナエ 氏
Kanae Design Labo 代表
三菱電機、GK広島を経て渡欧。英国王立芸術大学院大学(RCA)修士号取得。英国内の企業を経て帰国。1999年Kanae Design Labo設立。グッドデザイン賞審査員(2008〜2009年)の他、数多くのコンペにて審査員を務める。「テーブルからその周辺へ」という視点で商品開発を企画から販売戦略までトータルに提案。地場産のデザインから街づくりまで手掛ける。