主催：大阪市・公益財団法人大阪市都市型産業振興センター
概要
機能性表示食品制度の現状と今後のビジネス動向
機能性表示食品制度がスタートして1年7ヵ月。国の受領した品目は500品目を突破し、トクホの3倍の申請があるといったポジティブな情報がある一方で、商品内容や表示内容が購入者に訴求できておらず、一部終売している商品もあります。
制度施行後、品質や届け出内容などの問題で何かと騒がれることの多い制度ではありますが、ビジネスとして拡大するのか？ 中小企業は積極的に取り組むべきなのか？など、疑問を抱いている方も多いと聞きます。
そこで今回は、株式会社ヘルスビジネスマガジン社の大矢社長に、機能性表示食品制度の現状と今後のビジネス動向についてお話いただきます。
また企業事例紹介として、株式会社3aidに中小企業の機能性表示食品開発をトータルにサポートする事業のご紹介をいただきます。
※株式会社ヘルスビジネスマガジン社
健康食品、機能性食品ビジネスの最新トレンドを報道する専門紙を発行。健康産業の専門紙「ヘルスライフビジネス」や、チェーンストア向けの「月刊H＆Bリテイル」、薬局向けの「調剤薬局ジャーナル」等を発行している。
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内容
■第1部 14:00-15:30
「機能性表示食品制度の現状と今後のビジネス動向」
株式会社ヘルスビジネスマガジン社 代表取締役社長 大矢 均氏
・機能性表示食品市場の概要
・今売れている商品のトレンドとその背景
・激変するマクロ環境！ ねらい目はここだ！
■第2部 15:30-16:00
「中小企業に向けた機能性表示食品開発のトータル支援」
株式会社3aid（スリーエイド）代表取締役 深谷 泰亮氏
・中小企業が機能性表示食品を開発する上での課題とは
・B204「駿河屋 ようかん革命」届出受理までの道のり
■16:00〜16:30
名刺交換会
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講師
大矢 均氏
株式会社ヘルスビジネスマガジン社 代表取締役社長
2001年に健康産業の業界紙を発行する㈱ヘルスビジネスマガジン社に入社、2013年に社長に就任。
現在、健康食品・機能性食品など健康ビジネスのトレンドを報道する専門紙「ヘルスライフビジネス」、美と健康を追求する全てのチェーンストアに向けた専門紙「月刊 H&Bリテイル」、予防医療と在宅医療・介護を推進する調剤薬局のための物販とサービスの専門情報紙「調剤薬局ジャーナル」、統合医療を推進する医療人のための専門情報紙「統合医療ジャーナル」、医薬品医療機器等法をはじめ健康食品の製造・販売に関わる法令を正しく理解し業界の健全発展を目指す「月刊 健康食品表示規制ニュース」、中国をはじめアジアの健康食品市場に進出を目指す日本企業のための健康産業情報誌「ヘルスビジネス チャイナ＆アジア」の6媒体を発行。
展示会では、健康食品、機能性食品などの原料供給・受託加工に的を絞ったB to Bの展示会「健食原料・OEM展」を毎年4月に東京国際フォーラムで開催し、世界4ヵ国で開催される健康食品の国際的な展示会「ビタフーズ」を主催するインフォーマ・エクシビジョン社、上海で出展社数3,800社という中国最大規模の医薬品や健康食品などの展示会「HNC」などを主催するUBMシノエキスポ社、香港でオーガニックや自然食品の展示会「LOHAS Expo」と「Vegetable Food Asia」を主催するインスパイアA&M社と提携、同展示会への出展窓口、視察ツアーの開催、海外企業とのマッチング、海外市場の情報発信などを実施している。
深谷 泰亮氏
株式会社3aid 代表取締役
生物系の大学院を経て、医薬品・医療機器の開発業務に従事する。耳鼻科や歯科領域の臨床試験及び開始前申請に携わり全国の医療機関を回る中で、患者さんに自院の魅力を伝えきれてない医療機関が殆どであることを実感し、2011年に医療専門のホームページ制作会社を創業。昨年医療機関とのネットワークを生かし、機能性表示食品の開発支援事業に参入する。小規模事業者持続化補助金を活用して「駿河屋 ようかん革命」の開発に取り組み、平成28年度大阪トップランナー育成事業の認定を受ける。
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