医療介護ビジネス創造研究会「メディサロン」〜介護予防編〜|イベント・セミナー申込画面

イベントNo.[18565]

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医療介護ビジネス創造研究会「メディサロン」〜介護予防編〜

No.18565

対象 医療、介護、健康分野で高齢者向けの製品・サービス開発を行っている、もしくはめざしている企業の方(業種は問いません)
開催日時 2015年2月21日(土) 18:30-21:00
開催場所 ビジネスコラボレーション&サポートスクエア316(大阪駅前第3ビル16階)
定員 15名
 満席になり次第、締め切ります
講師 ●広島大学大学院医歯薬保健学研究院 人工関節・生体材料学講座 教授 / 武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部 教授 
脇谷 滋之 氏
●あづま脳神経外科リハビリクリニック 院長
我妻 敬一 氏
●医療法人社団オーロラ会 理事長 / 株式会社ポラリス 代表取締役
森 剛士 氏
料金 10,000円/名 
 交流会費込み
おおさかトップランナーClub,健康科学ビジネス推進機構会員、紀陽銀行紹介企業は4,000円(交流会費2,000円を含む)
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 ビジネスコラボレーション&サポートスクエア316(Collabo'S316)
(公益財団法人大阪市都市型産業振興センター 新産業創造推進室)
〒530-0001 
大阪市北区梅田1-1-3-1600 大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:osaka-tr@sansokan.jp
受付時間:月〜金 9:00〜17:30 (祝日除く)
現役の医師と共に、新たな製品・サービスの創出をめざしませんか!

医療介護新ビジネス創造研究会「メディサロン」は、「医療・介護現場の課題・ニーズ」を「企業のノウハウ・シーズ」で解決し、新しい製品やサービスを生み出すことを目的とした交流型ビジネス研究会です。今回の研究会のテーマは「介護予防」

超高齢社会の到来により、介護が必要な高齢者の方々が増加しています。こうした方々が自立し、いつまでも住み慣れた地域の中で安心して生活を送れる社会になるべく、最近では、「介護予防」の取組みが積極的になされています。こうした取組みは、行政や医療機関・介護施設だけでなく、民間企業など多種多様な業態の方々の参画が期待されています。
実際に、「独自の運動プログラムによる介護予防サービス」や「介護予防型配食サービス」など、民間企業による新商品、サービスの提供が続々と誕生しています。

そのような中、本研究会は、先進的な取り組みをおこなう現役医師と企業が出会い、協同することで新たな製品・サービスが開発されることを目的に開催いたします。

医師と参加企業をつなぐコーディネータ役は2000人を超える医師ネットワークを持つNPO法人MVCメディカルベンチャー会議理事長 武蔵国弘が担当します。また、研究会終了後の皆さまのビジネスサポートもおこないます。

医療、介護、健康分野の課題や現場のニーズを直接聞き、自社の技術を活かして成長分野への足がかりをつかむチャンスです。新たな成長分野への参入をしたい方は、是非ご参加ください。


【メディサロンのポイント】
・医療・介護現場の『課題』を、現役の医師とともに解決していく
・通常のセミナーとは異なり、少人数制で課題解決=ビジネス創出について考える
・分野の異なる医師が集まるため、課題やニーズが多彩(下記、講師紹介欄参照)
・1回議論して終わりではなく、継続的に議論を重ねるきっかけにする

プログラム

18:30〜18:35
趣旨説明・開会挨拶
NPO法人 メディカルベンチャー会議 理事長
武蔵 国弘(むさしドリーム眼科 院長)

18:35〜 19:05
参加医師自己紹介
現在の取り組み、課題、ニーズなどお話しいただきます。
*略歴は下記の講師紹介をご確認ください。

19:05〜20:05
ディスカッション
・事務局による参加企業の紹介(社名、役職、氏名など)
・事前にご記載くアンケートの内容を基に、参加者の皆さまと医師とディスカッションを行います。

20:05〜20:10
主催者からのお知らせ

20:10〜20:55
交流会(懇親会)
・皆さまの前では質問しにくいことや個別の取組みに対するアドバイスなど、医師との交流をおこなっていただきます。

21:00
閉会

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コーディネータ

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NPO法人 メディカルベンチャー会議 理事長
医療法人創夢会むさしドリーム眼科 院長
武蔵 国弘
1998年 京都大学医学部卒業
眼科入局、全身の疾患も診られる医師になりたいとの想いから神戸市立中央市民病院の救急部に在籍。その後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都大学付属病院黄斑疾患治療センターなどを経て、2007年京都大学大学院 医学博士取得。現在に至る。2014年12月より大阪大学臨床医工学融合研究教育センター准教授就任。
2006年には、「医師の任務は『医療行為』だけではない」を理念に、NPO法人MVCメディカル・ベンチャー会議を発足。理事長に就任。医師の知識や技術の向上だけでなく、その「知」や医療情報を正しく社会や産業界に伝えるため、セミナーや執筆活動を積極的に行っている。
著書:「医者は病院の外に出よ」(幻冬舎)

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講師紹介

脇谷 滋之 氏
広島大学大学院医歯薬保健学研究院 人工関節・生体材料学講座 教授
武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部 教授 

【参加者へのメッセージ】
整形外科医として関節リウマチ、関節外科の臨床をやってまいりました。近年は、日本国内では関節軟骨再生を目指して、関節鏡視下自己骨髄間葉系幹細胞移植による関節軟骨修復の多施設共同(大阪大学、大阪市立大学、奈良医大、広島大学、近畿大学、兵庫医科大学)、非盲検、ランダム化並行比較試験を開始しました。ヒト移植用細胞を培養するためには特殊な培養施設(cell processing center; CPC)を必要としますが、そのような施設の建設、運用には非常に多くの資金、及び高度な技術員が必要です。そのような必要性をなくすために、自動培養装置を川崎重工業と共同で作成しました。現在、この装置を使った細胞をヒトに移植するため、タイで臨床研究を進めております。
医療にはさまざまな器具、機械が必要です。産業界には医療界に有用なものがたくさんあると思いますが、いまだ有効に利用できているとはいえない状況です。医療界と産業界を結びつけて、様々なシーズを医療界にいかすよう、お役に立てれば幸いと思います。

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我妻 敬一 氏
あづま脳神経外科リハビリクリニック 院長

【略歴】
2000年 3月 関西医科大学医学部卒業
2000年 4月 関西医科大学付属病院 脳神経外科 入局
2006年 9月 富永病院 脳神経外科 入職
2014年 4月 富永病院 脳卒中センター センター長
2014年 7月 あづま脳神経外科リハビリクリニック 開院
【参加者へのメッセージ】
私を含めた医師は、産業活動の主戦場に立つ方たちの後方支援部隊として活動しています。
時には直接怪我をされて来院する方や、間接的にこころが傷ついたために、いろいろな症状を呈して来院する方もすくなくありません。医師とは本来、ひまな方がよいのですから、そういったキズを負わないような構造も組み入れて全体的に伸びていってほしいと考えます。
森 剛士 氏
医療法人社団オーロラ会 理事長 / 株式会社ポラリス 代表取締役

【参加者へのメッセージ】
「質の高い自立支援介護とリハビリ」を提供するデイサービスを全国約60カ所で運営。世界に類を見ない日本の高齢化のスピードに対応する為、直営だけでなくフランチャイズシステムを併用し事業所の拡大をめざしています。
ポラリスのご利用者様で平成25年度に要介護認定を受けた1364名の内、約80%にあたる1082名の要介護度が維持・改善、そのうち要介護度の改善は20.2%、要介護認定から非該当(卒業)となった方が3.6%で、全国平均の8.5%、1.2%を大きく上回りました。滋賀県では全デイサービス事業者(537事業所中)の中で、改善率第一位を達成し、国内では圧倒的な質を誇っています。
現在、厚生労働省では介護の質の評価を取り入れる方針が検討されており、弊社の取り組みは業界や厚生労働省からも注目されています。
現在約4000名の要介護高齢者がポラリスに通われており、IT、リハプログラム、リハ機器、送迎車、食事、その他様々なハード、ソフト両面でのBtoBの可能性を模索中です。素敵なご縁を期待しております。

ご注意

※本研究会後、講師と連絡を取る際は、必ず公益財団法人大阪市都市型産業振興センター新産業創造推進室を経由して行ってください。
※事前にご記入いただく取組内容などの情報は、申し込まれた方の間で事前に回覧させていただきます。
※本事業で取扱う個人情報は、大阪市、紀陽銀行、健康科学ビジネス推進機構、NPO法人MVCメディカルベンチャー会議、公財)大阪市都市型産業振興センター新産業創造推進室にて共有させていただきます。
上記をご了承の上お申し込みください。

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【主催】
公益財団法人大阪市都市型産業振興センター
【共催】
大阪市、紀陽銀行、健康科学ビジネス推進機構、NPO法人MVCメディカルベンチャー会議

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

個人情報の取り扱いについて

  • 諸般の事情により、このセミナー(イベント)をやむを得ず変更又は中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
  • 他のお客様の迷惑になると事務局が判断した場合は、ご参加いただけない、またはご退室いただく場合があります。
  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
  • 本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。