スマートエネルギー活用ビジネスフォーラム〜 第1回次世代バッテリー研究会

スマートエネルギーの活用、省エネビジネスは、数年前から存在するものの特に国内ではインフラの構築、ビジネスモデルの構築に時間がかかりいわゆる「産業」としてはまだまだ未成熟な領域ではないでしょうか。
ただ、世界各国では400件のスマートシティプロジェクトが着々と進められ、2030年までに約4000兆円という莫大な投資がされる計画があります。

本フォーラムでは関西発、世界のスマートエネルギー市場で勝負できる製品の開発・ビジネスモデルの構築を目指しております。

本研究会では次世代バッテリー研究会の概要を本事業のコーディネーターである株式会社新産業文化創出研究所　代表取締役　廣常 啓一氏より解説いただきます。具体的なプロジェクトを進める分科会の方向性、またプロジェクトの創出を図っていきたく考えています。

またワークショップとして中小企業の技術を活用した製品開発、ビジネスモデル開発のコア技術として「オンデマンド水素供給技術」についてアクアフェアリー株式会社　取締役　副社長　石坂 整氏より技術的な特性についてご解説いただき、製品開発、ビジネスモデル開発についてディスカッションを実施します。

新たな成長分野への参入をめざす方にとってはヒント満載＆示唆に富んだ内容となります。
今後の自社のビジネス展開の参考に、ぜひ、ご参加ください。


【同日開催の関連おすすめイベント】スマートエネルギー活用の最前線！！
【第２回RT活用ビジネス創成クラスターセミナー】
〜スマートエネルギー活用ビジネスフォーラム〜
「水素社会の到来、燃料電池活用ビジネスの可能性」

http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=18207

15:45〜15:50（5分）
平成26年度経済産業省委託事業「新産業集積創出基盤構築支援事業（次世代エレクトロニクス・エ ネルギーシステム産業創出事業）」紹介
小泉 智史（公益財団法人大阪市都市型産業振興センター/クラスターマネージャー）

15:50〜16:30（40分・質疑応答含）
【概要解説】
＜創エネ蓄エネ研究会参加者募集＞
「昨年度事業の概要と今年度の事業展開予定」
株式会社新産業文化創出研究所　代表取締役　廣常 啓一氏
（本事業コーディネーター）
　
次世代バッテリービジネスモデル開発の概要〜現在のシーズと使用者のニーズ、実現するための必要なインフラに関して解説。研究会で行うソリューション、具体的なプロジェクトを実施するための分科会組成について詳細を解説。
（本プロジェクト参加希望の方は今後の研究会で具体的な検討会にご参加いただきます。）


【ワークショップ】
16:30〜17:30（60分）
「オンデマンド水素供給技術活用アイデアワークショップ」（仮）
アクアフェアリー㈱　取締役　副社長　CTO　石坂　整氏

前半30分を使って、従来の圧縮水素からではなく、「その場で水素を発生させて発電」という特徴的な「オンデマンド水素供給技術」を開発し、新たな概念でポータブル燃料電池の開発、販売に取り組んでいらっしゃるアクアフェアリー社の石坂様より燃料電池の特性等技術活用の方向性についてご解説いただき、後半の30分で質疑応答、アクアフェアリー社の技術を活かした製品開発等についてワークショップ形式で燃料電池関連の新たなビジネスモデルについて議論を行います。

ワークショップ内容
・本研究会を通じ、ビジネスチーム組成のスケジュール周知
・目標設定
・RT、デザイン分野との連携
・燃料電池の可視化や活用、その他蓄電池活用ビジネスについてディスカッション

※本イベントは平成26年度経済産業省委託事業「新産業集積創出基盤構築支援事業（次世代エレクトロニクス・エネルギー産業創出事業）」の一環で行っております。

◎主催
公益財団法人大阪市都市型産業振興センター　新産業創造推進室
近畿経済産業局

◎共催
大阪イノベーションハブ