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【RTビジネスフォーラム】医薬工連携によるRTを活用した商品・サービス開発

No.10825

対象 ・RT(ロボットテクノロジー)を活用し、医療・介護・ヘルスケア分野の課題を解決するビジネスプランを検討したい方
・本フォーラム内で真剣にビジネスプランを作成し、実際に事業化をめざす方
開催日時 2010年7月27日(火) 14:00~2010年10月22日(金) 18:00
開催日時補足 2010年7月27日(火)〜10月22日(金)全4回 *日程詳細は下記スケジュール参照
開催場所 ロボットラボラトリー (大阪駅前第3ビル16階)
定員 15名
料金 無料 
お問合せ先 ロボットラボラトリー
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:robo-labo@sansokan.jp
ファルメディコ株式会社と医薬工連携でRTを活用した新たな商品・サービスの開発をしませんか!!

薬剤師が高齢者施設や介護施設を訪問し、服薬指導をおこない、あわせて血圧や体温などバイタルサインを取得して、異常があれば医師にフィードバックする。
病院の門前型薬局が主流の調剤薬局ビジネスにおいて、これまでにないビジネスモデルを構築し、業務の幅を拡げているファルメディコ株式会社。業界内外において注目の企業です。

今回、そのファルメディコ社が、薬剤師がおこなう業務効率やサービスの質の向上に貢献するRTを活用した商品やサービスの企画やプランを募集します。
例えば、高齢者の体調の変化を知らせてくれる、若しくは服薬の飲み忘れを防止する商品など。

実際に開発した商品やサービスを活用するフィールドを持つファルメディコ社は、医療・介護分野でのビジネス展開を検討したい方にとっては魅力的なパートナーになるのではないでしょうか?

自社のリソースを活かしながらファルメディコ社と共同で事業を検討したい企業はぜひご参加ください。

参考:メディア掲載記事

注:尚、フォーラムはファルメディコ社が商品・サービスの購入や採用をお約束するものではございません。同分野における取組を協業し、共同で市場を開拓していく仲間を探す場です。

*尚、本フォーラムで作成いただくプランには必ずRT(ロボット技術)を盛り込んでいただく必要があります。しかしRTにあまり馴染みがなく、「RTがどういうものか?」「これまで取り扱ったことがないので何ができるのかわからない。」という方には、専属コーディネータが最適な部材や技術の紹介、技術的なサポート、ビジネスプラン作成のお手伝いをさせていただきます。RTを活用したことが無い方もお気軽にご参加ください。

*医療分野の専門知識のない方でもご参加いただけます。

日程

【第1回 7月27日(火)】
14:00〜14:05 フォーラムの趣旨について ロボットラボラトリーより
14:05〜14:30 『ファルメディコ社とのコラボレーションについて』 ファルメディコ(株)より
14:30〜15:25 参加企業による自己紹介 〜保有技術や提供商品・サービスの紹介等
15:25〜15:30 ロボットラボラトリーより今後の進め方

【第2回 8月6日(金)】
14:00〜14:05 当日の進め方 ロボットラボラトリーより
14:05〜15:25 『ファルメディコ社 薬剤師がおこなうバイタルサイン取得』
ファルメディコ社で働く薬剤師が、日々の業務でどのように『バイタルサイン』取得を行っているのかなど、業務の進め方を解説いただき、課題やテクノロジー活用の可能性について参加者とディスカッションします。
15:25〜15:30 今後の進め方 ロボットラボラトリーより

【第3回 9月10日(金)】
14:00〜14:05 本日の進め方 ロボットラボラトリーより
14:05〜15:25 「福祉と医療とヘルスケア どこまでが医療行為か?
              その線引きとビジネスチャンス」
           ファルメディコ社 代表取締役社長 狹間 研至 氏
15:25〜      ファルメディコ社との個別面談(希望者のみ)

【第4回 10月22日(金)】
14:00〜      ファルメディコ社へ最終提案(1社20分)

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ファルメディコ(株)からのメッセージ

●ファルメディコ株式会社が考える医療・介護分野におけるテクノロジー活用とは?
高齢者専用賃貸住宅などの介護施設での、問題点として次の3点が挙げられる。
・薬の服用が正しく行われていない
・高齢者の重大な行動の変化や軽微な体調変化の早期発見ができない
・日用生活雑貨などの供給ルートが弱い

高齢者専用賃貸住宅でのテクノロジー活用については下記のような事が考えられる
・転倒や日常生活パターンからの疾病や怪我につながる重大な行動変化を見守る
・軽微な体調変化の発見のために、生活に溶け込んだ状態又は簡単で場所を選ばない(無線技術)状態でのバイタルサインの収集、リモート操作による体調状態の確認
・正しく薬を服用するための服薬支援。

●ファルメディコ株式会社と協業するメリットは?
高齢者にとって安定した生活を手に入れるためには、薬の服用、日曜生活雑貨の販売などを含めても、薬局が主となり地域医療に貢献するべきと考えており、すでに介護現場との連携ができている弊社との連携を行うことによって、実際の現場での実証実験をすぐにでも開始することが可能です。

●協業先に求めること
難しい技術ではなく、いろいろな技術の組み合わせや既存製品の組み合わせなどのアイデアによる提案をして頂きたい。

●提案後の具体的な進め方
(1)ファルメディコ社が採択を受ける国土交通省の「高齢者居住安定化モデル事業」における実証実験フィールドの提供(実証実験に伴う費用や開発費等をファルメディコ社が負担することはございません。)
参考:http://www.pharmedico.com/selection.html
(2)協業先、ファルメディコ社の両社による商品化・拡販の可能性の検討

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参考

●ファルメディコ社が進めるテクノロジーを活用した試作事例
「タッチ de 聴診」
人体図の特定の位置を押すことで、実際に収録した聴診音を聞くことができるiPhoneアプリ。(今後、販売の予定。)

図:iPhoneアプリサンプル画面

iPhoneアプリと連携し活用するツールとして聴診器とレコーダー機を組み合わせた聴診音を録音できる試作機を開発。

図:録音できる聴診器試作

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参加条件

1.提案には必ずRT(ロボット技術)を盛り込むこと
・提案に盛り込むRTは以下より選択してください

(1)センサ(測域センサ・画像センサ・触覚センサなど)
(2)アクチュエータ(空気圧アクチュエーターなど)
(3)認識処理技術(画像処理、音声認識、ロボットビジョンなど)
(4)小型燃料電池
(5)環境構造化(無線ICタグ、無線通信)
(6)ソフトウェア(RTミドルウェア)

2.提案に盛り込むRTについては、下記より選択すること
(1)自社で保有するRTを活用
(2)自ら探した他社が保有するRTを活用
(3)ロボットラボラトリーがご紹介するRT保有企業の部材・技術を活用
(4)フォーラムに参加し、最適なRTの活用についてロボットラボラトリーコーディネーターに相談し決定したい

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RT提供企業

レーザーセンサ(株式会社セック)
測域センサ(北陽電機株式会社)
・ジャイロセンサ(株式会社シリコンセンシングシステムズジャパン)
音声認識システムモジュール(株式会社レイトロン)
映像計測機器(株式会社ナックイメージテクノロジー)

小型燃料電池(アクアフェアリー株式会社)
インテリジェントモータ(マッスル株式会社)
小型無線モジュール(有限会社ケイツー電子工業)別紙参考資料はこちら
生態信号センサ(1)(2)(バイオシグナル株式会社)

*その他上記に紹介していない技術もございます。ご要望をお聞きし、個別に紹介いたします。
*RTを提供したい企業は、ロボットラボラトリーまでご連絡下さい。尚、RooBO法人会員もしくは、RTモニターラボでの情報掲載をしていただく必要があります。

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注意事項

・本フォーラムはファルメディコ社が商品やサービスの購入をお約束するものではございません。
・ご参加は1社につき1名とさせていただきます。
・申込み時にご記載いただく情報の内容により、参加をお断りさせていただく事がございます。
・ファルメディコ社への最終提案は、本フォーラムに第1回〜3回までに2/3以上参加された方に限らせていただきます。
・本フォーラムを通じて商品やサービスの開発を進められる場合、進捗をお聞かせいただくことがございますので、ご協力をお願いいたします。また、その情報は、当方の広報物やWEBサイト等にも掲載させていただくことがございます。(掲載の際は、事前に内容をご確認、承諾いただきます。)

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注意事項

※注意事項※

    ●お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。
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    ●報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

個人情報の取り扱いについて

  • 諸般の事情により、このセミナー(イベント)をやむを得ず変更又は中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
  • 他のお客様の迷惑になると事務局が判断した場合は、ご参加いただけない、またはご退室いただく場合があります。
  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
  • 本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。