概要
『アンチエイジング(抗加齢、抗老化)』とは、老化の原因を抑えることによって、
老化や老化による異常や病気を防ぎ、若返りや長命長寿を可能にするための予防医学です。
長寿国日本の高齢化社会を背景に、人々の『アンチエイジング』への関心や意識は高く、健康に対する様々なニーズの中でも高いものの一つです。
企業もそういった人々のニーズを捉えようと『アンチエイジング』をテーマにした新商品、サービスの開発に力を入れています。
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内容
本セミナーでは、『アンチエイジング』の医学的研究と市場性の両サイドからそれぞれの専門家にその最新情報と今後の展望、動向などについてお話いただきます。
商品・サービス開発のヒントにお役立てください。
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プログラム
13:00 開場
13:30〜15:00
「アンチエイジング研究の現況と展望」
1 今なぜアンチエイジング研究が必要か?
2 エイジングの原因
3 アンチエイジングの実践
吉川 敏一(よしかわとしかず)氏
(京都府立医科大学消化器内科学教授/医学博士/日本抗加齢医学会 理事長)
15:00〜15:15
休憩
15:15〜16:45
「アンチエイジングと健康ビジネスのマーケティング」
1 マーケット概観
2 健康ビジネスの潮流
3 アンチエイジングビジネスの潮流
4 成功のためのヒント
高橋 克己(たかはしかつみ)氏
(株式会社日本総合研究所 上席主任研究員)
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講師プロフィール
吉川 敏一(よしかわとしかず)氏
(京都府立医科大学消化器内科学教授/医学博士/日本抗加齢医学会 理事長)
1973年、京都府立医科大学卒業。
米国ルイジアナ州立大学、東京大学先端科学技術研究センターの客員教授を経て、2000年、京都府立医科大学第一内科学教室教授。
現在、京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教授。
日本酸化ストレス学会理事長。フリーラジカル研究をリードする世界的権威として知られる。
『いくつになっても年をとらない9つの習慣』(扶桑社)
『不老革命!老化の元凶「フリーラジカル」と戦う法』(朝日新聞社)
『老化を抑える、抗酸化力!〜脱活性酸素!酸化ストレス症候群に克つ!!』(土屋書店)
ほか、著書多数
高橋 克己(たかはしかつみ)氏
(株式会社日本総合研究所 上席主任研究員)
1981年早稲田大学卒。
事業会社を経て、1987年に住友ビジネスコンサルテイング(株)入社。
組織改変に伴い、89年に(株)日本総合研究所に転籍。
健康・医療分野(ヘルスケア分野)を中心に、経済産業省「健康サービス
産業創出事業」のほか、病院経営改善計画、医療経済関連調査等に従事。
著書に
『日本を元気にする健康サービス産業』(共著/東洋経済新聞社)
『ユビキタス時代のJA事業』(共著/全国協同出版)
論文に『社会保障ビッグバン』等
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