「人事制度構築」のためにコンサル出前一丁パックを利用 気心が知れた仲間ばかりで事業をスタートさせたはずでも、事業が成長し従業員が増えてくると、仲間意識だけではうまく回らなくなるものです。こちらの会社はそうした時期に「適正な人事制度」の構築が必要であると感じられ、コンサル出前一丁のパックを申し込まれました。 コンサル出前一丁を頼んだ経緯 2005年から2006年にかけて店舗数を3店舗から6店舗にしました。その頃から、本格的な人事制度が必要だという気はしていました。例えば、当社の従業員の殆どがセラピストですが、稼働時間でしか評価していなかったんですね。それはさすがに無理があるだろうと思っていました。 そこで、以前からセミナー受講など利用させていただいていた大阪産業創造館にコンサル出前一丁という制度があることを思い出しました。 コンサルタントを選ぶ基準 ホームページに記載されている得意分野と経歴をよく読ませていただきました。 それと、当社は女性が多い職場なので、女性のコンサルタントにお願いしました。 三者面談をして感じたこと 当社の業界は特殊で、問題が複雑なので、他人には分かりづらいだろうと思っていました。ところが、初回の三者面談(相談者・コンサルタント・経営相談室のスタッフコンサルタント三者での打ち合わせ)で、コンサルタントの方が、すごくよく状況を理解してくださったので驚きました。さすがプロだなあと。 それに、私のような経営の素人にも分かるようにお話してくださったので、有難かったです。 いい先生を選んだなと思いました。 コンサル出前一丁の実施 申し込んだのは、全5回の「人事制度診断・見直しパック」です。当社にピッタリのものがあったのでよかったです。 コンサルタントの方がてきぱきと対応して下さったので、サクサク進んだ感じがします。「人事制度を作るのが目的ではない、事業目標に役立ってこその制度だ」ということを意識させて下さったので、迷わずに進めることができました。 コンサル出前一丁終了後の成果 従業員全員が納得する「公正な人事制度」ができたと思います。 それだけではなく、制度を通して考え方や行動の指針ができたと思います。 この制度を利用して本当によかったと思います。 これからコンサル出前一丁を利用する方へのアドバイス 自分の会社のことは自分が一番分かっていると思い込んでいても、客観的な視点で見てもらうと、新たな発見があります。「自分の会社はこうだ」と決め付けないで、気軽に利用してみるといいと思います。 株式会社 アジアンビューティー http://www.asian-beauty.co.jp 総務経理部門 統括責任者 古城門昌美氏 社長の松村恵美子が、最高のエステ技術を求めてアジアを放浪し、バリで出会ったマッサージ技術に感動。日本で始めてのバリニーズマッサージサロンを、西日本を中心に6店舗運営している。 |