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大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

    売上で検索した結果(121件中 1件目~10件目を表示)

  • 開業時や会社設立時には消費税がかからないって本当ですか?

    開業時や会社設立時には消費税がかからないって聞いたのですが、本当でしょうか?また、インボイス制度導入後、影響を受ける点はありますか?

    原則として最初の2年間は消費税の納税義務が免除されますが、例外もあります。
    消費税は基準期間における課税売上高が1,000万円を超えた場合、原則として納税義務が課されます。基準期間とは、原則2期前のことを指します。したがって、開業・会社設立前は基準期間における課税売上高がないため、開業時や会社設立時は消費税の納税義務は免除されることになります。
     しかし、例外があります。
    <1年目>
     法人の場合、資本金1,000万円以上のときは2期前の課税売上高がゼロ円でも納税義務の免除規定は適用されず、消費税の納税義務が課されます。また、個人事業から法人成りした場合や相続で事業を引き継いで開業した場合等で一定の要件に該当するときは、1年...
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    税務、会計
    松尾 充哲
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    税務、会計
    松尾 充哲
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  • 飲食店を開業したい。

    飲食店を開業したいのですが、どのようにすればよいのでしょうか。

    店舗経営が継続できる創業計画を検討します。
     飲食店を開業すると決めたら、お店のコンセプト(根幹となる考え方)を検討します。「どんなお客様に」「どんな雰囲気のお店で」「どの場所で」「どんな料理を提供するのか」を検討していきます。「どんなお客様」をターゲットにして、「どんなニーズがあるのか」を検討しながらコンセプトを決めていきます。お客様のターゲットはつい広げがちですが、狭い方が良いです。狭いターゲットに絞る方がお店のコンセプトが決まりやすく、お店の特徴を創り出すことができ、想定したターゲットだけではなくターゲット周辺のお客様も来店してもらえるからです。これから自分のお店で経営していきますから、コンセプトはじっくり考えることが重要です。
     お店の業態として、自分の得意なジャンルや料理メニューも重要な要素ですが、競合店に勝つことができる店舗になることも重要な要素です。そのためには、どの場所でお店を開業するのか、その地域にはどのような競合店があるのかを調査します。インターネットが進んだ時代ですが、リアルの店舗にお...
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    生産管理
    窪津 正充
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    生産管理
    窪津 正充
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  • 自社株の評価が高額です。株価対策(評価引下げ)について教えて下さい。

    自社株の評価が高額な為、将来における贈与税や相続税の負担が心配です。
    可能な限り評価を引下げ、税負担を軽減する方法を教えて下さい。

    自社の財務内容や経営状態、対策資金の有無等に応じ、最適な方法を選択しましょう。
    事業承継では、自社株の評価が高額な場合、多額の贈与税・相続税の負担を強いられる事になります。
    これは、後継者にとって大きな悩みの種であり、承継後の会社経営及び個人資産にまでも支障をきたす可能性があります。

    税負担を極力抑えて自社株の承継を進める為には、株価対策が重要です。
    自社株の評価には類似業種比準価額と純資産価額が用いられますが、それぞれの対策は以下の通りです。
    ...
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    税務、会計
    田中 広大
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    税務、会計
    田中 広大
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  • 資金を有効に使うために節税したい。どんな方法がありますか?

    業績は順調で利益も出すことができていますが、納税額を見ると、資金を有効に使えていないと感じます。節税するには、どうすればいいですか?

    会社のライフサイクルや今後のビジョンを元に判断しましょう。
    節税には大きく分けて3種類の節税策があります。

    (1) 税額控除など本質的な節税
    キャッシュアウトを伴わず税金だけが減る。(賃上げ促進税制、先端設備等導入計画の固定資産税軽減など)
    (2) 特別償却など利益を出す期をずらす節税
    ある種の投資や、特別償却など。トータルの期間では税金は減らない。
    (3) 支出を伴う節税

    上記のうち、(1)...
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    マーケティング戦略
    片山 祐姫
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    マーケティング戦略
    片山 祐姫
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  • 海外展示会の来場者をフォローするよい方法はありますか?

    展示会で集めた名刺やバーコード情報に対して、帰国後に御礼を兼ねた営業メールを送るのですが反応がほとんどありません。どうすればうまくフォローできるでしょうか?

    来場者の商談確度分け・評価を行い、それに応じてアプローチします
    十把ひとからげのThank youメールは今すぐ止めましょう。

    1. 来場者の評価をする(商談確度などの判断基準を決めておく)
    ・来場者情報の評価を行います。名刺やバーコードリーダーの定量的な情報だけでなく、実際に
     自社スタッフが応対して得た会話情報(定性的情報)を記録します。記録は紙に残すと皆が同
     時に見られて便利です(2023年7月現...
    回答者
    海外取引
    芳賀 淳
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    海外取引
    芳賀 淳
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  • 退職した従業員が競合事業をすることを禁止できませんか。

    以前に退職した従業員が、弊社と競合する会社を立ち上げたために、弊社の売上が減りました。今後は退職した従業員が、弊社と競合する会社を立ち上げたり、弊社と競合する会社に転職したりできないようにしたいと考えています。

    有効な競業避止義務契約を締結しておく必要があります。
    在職中の従業員は、労働契約の付随的義務として、当然に競業避止義務を負うと考えられています。したがって、在職中に競業避止義務違反の行為があった場合には、就業規則の規定に基づいて懲戒処分の対象となります。一方、会社を退職した後については、労働契約が終了しているため、退職した従業員が当然に競業避止義務を負うわけではありません。そこで、会社としては、就業規則において退職後の競業避止義務を定めておく、または従業員との間で退職後の競業避止義務契約を別途締結しておく必要があります。
    もっとも、退職した従業員には「職業選択の自由」が保障されており、広範な競業避止義務が認められることとなると、退職従業員の生計手段である職業遂行が著しく制限されることとなるため、裁判例では退職後の競業避止義務の有効性は慎重に判断がなされています。
    具体的には、①競業避止を必要とす...
    回答者
    法律(弁護士)
    中原 圭介
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    法律(弁護士)
    中原 圭介
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  • SDGsは売上増に結びつきますか?

    「SDGs」という言葉はよく聞きますが、自分の会社としてSDGsに対してどのような姿勢で臨めばよいのか、売上の増加に結びつくのかよくわかりません。

    SDGsへの取り組みは、取引先の販売目標の達成に貢献することによって売上増加の機会になるととらえましょう。
    SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。国連に加盟する国が2030年までに達成すると決めた国際公約です。
    SDGsは、17のゴールとその内訳といえる169のターゲットに記載された社会課題を、本業のビジネスで解決することを求められます。
    SDGsは2030年に達成する目標だから、今は特に何もしなくてよいと思っていませんか。これは大きな誤解です。貴社が、大企業や国や地方公共団体を販売先にしてい...
    回答者
    財務・資金調達
    鹿島 清人
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    財務・資金調達
    鹿島 清人
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  • フェイスブック(などのSNS)をビジネスに役立てるにはどうすればいいですか?

    最近フェイスブックなどのSNSが人気です。フェイスブックを使えば一気にお客さんが増えるといった話も聞いたことがあります。
    どのようにビジネスに役立てればいいのでしょうか?

    フェイスブックは一気にお客様を増やすためのものではなく、信頼を広げていくためのツールです。
    SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービス(social networking service)の略で、
    社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスの事です。

    SNSにはフェイスブックやmixi(ミクシィ)、ツイッターなどがありますが、ブログやYoutubeなどもSNSの一種と言われています。

    フェイスブックをビジネスに役立てたいと考えている人は多いですが、フェイスブックを活用すれ...
    回答者
    web活用・システム運用
    坪内 利文
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    web活用・システム運用
    坪内 利文
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  • 製造業などのBtoB(法人向け営業)でもホームページは売上アップにつながりますか?

    弊社は製造業で、ネット通販などはおこなっていません。それでもホームページを使って売上アップすることはできるのでしょうか?

    製造業などのBtoBの中小企業こそホームページを有効活用することで引き合いを増やすことができます。
    BtoB(法人向け営業)の会社はホームページ上で商品を販売するわけではないので、ホームページを作っても売り上げにはあまりつながらないと考えている方がいらっしゃるようですが、そんなことはありません。
    製造業などのBtoBの中小企業こそホームページを有効活用することで引き合いを増やすことができます。

    現在個人でも企業でも、殆どの人がインターネットを使って情報を収集しています。

    しかし、多くのBtoBの中小企業のホームページからは引き合いがほとんどありません。
    その大きな理由は、...
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    web活用・システム運用
    坪内 利文
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    web活用・システム運用
    坪内 利文
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  • ホームページからの売上を上げるには?

    自社商品の強みをアピールしたHPを作りました。SEO対策もやっています。でも、なかなか売上に繋がりません。

    消費者を起点としたアプローチで、HPの内容を見直しましょう。
    消費者が貴社ホームページを最初に訪れた時、まず初めに消費者の脳は「認知」をしようとします。そのため、ホームページでは「どんな商品・サービス」を取り扱っているかが、はっきりと分かる必要があります。人の脳は、知らないもの、よく分からないものにはなかなか反応しないからです。

    「認知」ができたら次は「興味」の段階です。人は、自分にとってどのような「Happyが得られるのか(現状の課題がどのように解決するのか)」がイメージできないと興味が湧かないので、その商品・サービスを欲しいと思いません。

    次の段階は「比較」です。人は、同じ価格なら内容のいい物、内容...
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