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大阪の中小企業支援機関。 大阪産業創造館(サンソウカン)

    出店で検索した結果(19件中 1件目~10件目を表示)

  • 飲食店を開業したい。

    飲食店を開業したいのですが、どのようにすればよいのでしょうか。

    店舗経営が継続できる創業計画を検討します。
     飲食店を開業すると決めたら、お店のコンセプト(根幹となる考え方)を検討します。「どんなお客様に」「どんな雰囲気のお店で」「どの場所で」「どんな料理を提供するのか」を検討していきます。「どんなお客様」をターゲットにして、「どんなニーズがあるのか」を検討しながらコンセプトを決めていきます。お客様のターゲットはつい広げがちですが、狭い方が良いです。狭いターゲットに絞る方がお店のコンセプトが決まりやすく、お店の特徴を創り出すことができ、想定したターゲットだけではなくターゲット周辺のお客様も来店してもらえるからです。これから自分のお店で経営していきますから、コンセプトはじっくり考えることが重要です。
     お店の業態として、自分の得意なジャンルや料理メニューも重要な要素ですが、競合店に勝つことができる店舗になることも重要な要素です。そのためには、どの場所でお店を開業するのか、その地域にはどのような競合店があるのかを調査します。インターネットが進んだ時代ですが、リアルの店舗にお...
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    生産管理
    窪津 正充
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    回答者
    生産管理
    窪津 正充
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  • 定期建物賃貸借契約による出店の際の注意点は?

    飲食店の新規出店を考えていますが、対象の物件は、定期建物賃貸借契約となっており、10年の期間となっています。双方合意で再契約もできるという条項もありますが、注意しなければならない点はあるでしょうか。

    更新がない点と中途解約ができないリスクがある点に注意しましょう。
     定期建物賃貸借契約は、期間の満了により終了する旨を明記した書面での契約を行うなど一定の要件を満たせば、借地借家法の契約更新の規定が適用されない契約のことをいいます。通常の賃貸借契約では、正当な事由がなければ賃貸人が契約の更新を拒絶することができないのですが、定期建物賃貸借契約では、正当事由がなくても期間の到来により賃貸借契約を終了することになります。
     契約終了後に双方合意による再契約を結ぶことは妨げませんが、賃貸人が再契約を望まない場合は、法律の定める手続を履践することで、期間の満了で契約終了となり、借主は原状回復をして物件を明け渡さなければならないことになります。
     定期建物賃貸借は、更新がない点で賃貸人に有利な契約と...
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    法律(弁護士)
    大西 隆司
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    法律(弁護士)
    大西 隆司
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  • 海外展開で活用できる補助金について教えてください。

    海外展開で活用できる補助金にはどのようなものがあるのでしょうか、活用できる用途についてもお教えください。

    海外展開でも活用できる補助金は複数あります。
    海外展開で活用できる主な補助金としては、「IT導入補助金」、「小規模事業者持続化補助金」、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」などがあります。
    「IT導入補助金」のデジタル化基盤導入枠は、主に越境ECサイトへの出店などに活用できます。海外での新たな販路開拓に活用できるのが「小規模事業者持続化補助金」です。ホームページの制作やWeb広告費、チラシの制作や海外旅費、外注費などにも活用できます。こちらは小規模事業者が対象の補助金と...
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    海外取引
    森信 肇
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    海外取引
    森信 肇
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  • 輸出での海外ディストリビューターの探し方を教えてください。

    輸出する際、信頼のできるディストリビューターは、どのように見つければいいでしょうか。

    各支援機関、あらゆる情報網をフルに活用しましょう。
    海外に商品を輸出する場合、海外の小売業者や飲食チェーンなどと直接取引を行うことが理想的ですが、多くの場合は、日本国内の輸出商社または、海外のディストリビューターが取引先になります。海外のディストリビューターは、日本の卸売業者や問屋とイメージが近く、現地のネットワークやマーケティング機能を有しているケースもあるため、輸出先としては重要パートナーとなります。

    海外ディストリビューターの開拓方法としては、マーケティング調査も兼ねてやはり現地に赴くことが1番の近道ですが、国内の輸出展示会でも海外バイヤーやディストリビューターに出会うことができます。
    JETROの「世界の見本市・展示会情報(J-messe)」では、国内外の展示会情報が入手でき、共...
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    海外取引
    森信 肇
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    海外取引
    森信 肇
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  • 越境EC(WEB活用国際通販取引)への取組みで、検討すべき点を教えて下さい。

    インターネットを活用した国際間取引(越境EC)への取組みを考えています。進出するにあたって、検討すべき点を教えて下さい。

    越境ECを成功させるには、様々に進化するツールを、いかに上手く活用出来るかが鍵です。
    越境EC(クロスボーダーEC・WEBを活用した国際通販取引)は、近年急速に成長しており、これからの国際間取引ビジネスにおいて、大変注目をされています。
    越境ECへの取組みにあたっては、扱い商品が海外のどのようなニーズに合うのかを調査され、販売手段として、Web上のモール(Web上にオンラインショップが複数集まったサイト)への出店や、自社によるECサイトの立ち上げ等を、検討する必要があります。
    Web上のモールサイトには、CtoC、BtoC、BtoB販...
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    海外取引
    山本 雄彦
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    海外取引
    山本 雄彦
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  • 頻繁に割引サービスを行っても売上アップにつながらない場合は?

    客数アップを図るため、頻繁に割引サービスを実施しているのですが、なかなか売上アップにつながりません。どうすればいいのでしょうか?

    割引は安易に考えず、時期、対象顧客・商品等を絞って検討しましょう!
    割引は多くの店の方が最初に思いつく販促手段ですが、簡単に実施できる反面、安易に使ってはいけない危険な手法です。
    割引サービス(セール)は一時的に集客が見込めますが、何度も繰り返すと、お客様は割引価格が実勢価格と思うようになり、定価で商品を買わなくなります。その結果、割引を行えば行うほど利益が減少し、徐々に経営を圧迫する恐れがあります。
    また、割引によって引寄せられる顧客には、1円でも安い...
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  • 越境ECに取り組む上での留意事項を教えてください

    越境ECを利用してA国に販売することを考えています。越境ECには様々なやり方があるようですが、何をどのように気を付けて進めれば良いでしょうか?

    向く品物か、宣伝費をどうするか、物流と在庫、がポイントです。
     まず越境ECに向く品物かどうかを確認しましょう。越境ECに向く品物は、日用品、化粧品や美容関係、衣料品、加工食品など消費者向けの品物です。一般的に、かさばらず、軽く、100ドル程度以下の単価の品物です。これに対し、機械など事業者向けの品物は越境ECでの販売には向いていないようです。
     越境ECモールか自社サイトで販売するかですが、A国を対象とするECモールに出店すれば集客はモールが行います。しかしモール内で自社を見つけてもらうための活動や宣伝費が必要です。
    自社サイト構築の場合、モール内宣伝費はかかりませんが、何十億、何百億あるインターネットの世界で見つけても...
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    海外取引
    芳賀 淳
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    芳賀 淳
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  • 新しく出す店をFC本部にしたいのですが、可能ですか?

    新しく飲食店を出店する予定です。この飲食店をFC本部にして、将来FC加盟店を集めて多店舗化していきたいと考えています。まだ店舗が無い状態で、これから出店する店舗をFC本部にすることは可能ですか?

    しっかり準備をすれば、これから出す店をFC本部にすることは可能です。
    通常、飲食店のフランチャイズは、繁盛しているお店をモデルとしながら、ノウハウと実績を凝縮して再現性のあるビジネスモデルにブラッシュアップすることでFCモデルを構築します。しかし、これから新規出店する場合でも、FC化を考慮にいれて事業モデル化に取り組めばFC本部として構築することは可能です。次のステップをベースにして取り組んで下さい。
    ①立地を定義する
    どのような場所に出店するか、その理由を文字にしてください。立地は店舗ビジネスにとって集客を左右する大きな要因です。多少、場所が良くなくても集客できるノウハウを並行して構築することが重要です。立地の定義と共に、集客見込み、売上見込みを想定してください。
    ②ターゲ...
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    販売促進・広告戦略
    戸田 浩司
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    販売促進・広告戦略
    戸田 浩司
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  • アフターコロナ時代に合った、FCビジネスの選び方を教えて下さい

    今の事業は新型コロナウイルスの影響が大きく縮小を考えています。その代わりにフランチャイズに加盟して出店をしたいと考えています。どんなフランチャイズに加盟すればいいですか?

    アフターコロナの時代のFCは、小さなFCから始めるのがおすすめです。
    時流に合うアフターコロナに適したフランチャイズビジネスを見極め、選択することが大切です。アフターコロナ時代に適したFCを選ぶ時のポイントは次の3つです。

    ① 少額投資で開業できること
    少額投資で開業できることです。アフターコロナ時代のビジネスで大切なことは失敗するリスクを減らすこと、変化に対応することです。時代が大きく変わる時なので、時流に合わせて撤退や業態変更できることが重要です。少額投資で開業することで、時流の変化に対応で...
    回答者
    販売促進・広告戦略
    戸田 浩司
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    戸田 浩司
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  • アフターコロナ時代に合った店舗立地の考え方を教えて下さい

    新しく飲食店の出店を考えています。新型コロナウイルス感染症の影響で、以前では手が届かなかった良い場所への出店ができそうです。以前より賃料も安いようです。出店にあたりアドバイスをお願いします。

    アフターコロナ時代において成功には新しい視点での出店が必要です。
    コロナ以前の店舗立地には次の3つが重要と言われていました。
    ①人通りが多いこと(店前通行量)
    店舗前の人の通行量が多いこと(ロードサイド型では人を車に置き換えて下さい)
    ②目立つこと(視認性・認知性)
    手前から歩いていった際、店舗が判りやすく、認識しやすいこと(ロードサイド型では車での手前から通行した場合です)
    ③近くに目印があること(ラ...
    回答者
    販売促進・広告戦略
    戸田 浩司
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    回答者
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