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No.28991
対象 | 中小企業経営者・経営幹部 |
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開催日時 | 2019年12月12日(木) 14:00-16:00 |
開催日時補足 | 2019年12月12日(木) 14:00〜16:00 ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
開催場所 | 大阪産業創造館4F イベントホール |
定員 | 120名 満席になり次第、締め切ります |
講師 | 山口 絵理子 氏 株式会社マザーハウス 代表取締役兼チーフデザイナー 山崎 大祐 氏 株式会社マザーハウス 代表取締役副社長 |
料金 | 2,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません。お連れ様は別途ユーザー登録と申込が必要です。 |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、バッグやジュエリー等を6つの国で生産し、4か国38店舗で販売展開するマザーハウス。
近年、最も成功しているモノづくりベンチャーとして取り上げられるだけでなく、代表の山口絵理子氏は、情熱大陸やカンブリア宮殿でも取り上げられるなど、若手女性起業家としても大きな注目を集めています。
本トークライブで、その山口氏の登壇が実現しました。
現在は世界各地に展開しているマザーハウスも、創業は誰しもが反対するような小さな思いと、資本金250万円の小さな資金から始まりました。
途上国で世界に勝負できるプロダクトをつくること。
小売環境が変化していく中で、出店を通してお客さまに受け入れてもらうこと。
異文化を乗り越えて海外進出し、組織を創り上げていくこと。
13年の経営の中で、どのような情熱と思考で困難を乗り越えてきたのか?
代表の山口絵理子氏の新著のタイトルでもある「Third Way」という経営哲学や、リアルな事例も含めて余すことなくお話いただきます。
そして、聞き手はマザーハウス代表取締役副社長 山崎大祐氏。
山崎氏には、これまでもおススメの経営者を招き、聞き手として「ここが聴きたい!」と思うところを鋭く面白く深堀するトークライブに協力いただいています。
今回は、13年間の歩みを両者の側面から迫る、贅沢な社長・副社長対談となります。
中々実現しないお2人のレアな対談をぜひお聴き逃しなく!
★始まりの情熱と困難を乗り越えるKeep Walking
会社を始めた当面の間は、思いを語っても多くの人に反対されたり、否定されたりしました。
そんな声を乗り越えてきたのは、やはり諦めない情熱と少しでも前に進み続ける行動。
山口の話から、そんな情熱を感じてもらえたらと思います。
★困難な時代だからこそ、チームによるマネジメントを
何かを成し遂げる際に必要な「熱い情熱と冷静な思考」。
それを高次元で一人の経営者が持つことは、とても難しいと考えています。
2人で経営をしてきたからこそのメリット・デメリットは何か?
そのリアルを語ります。
★経営現場で使える「Third Way」という考え方
社長の山口が、13年間の経営の中で見つけてきた経営哲学「Third Way(第3の道)」。
私ももちろん(!)読みましたが、これは経営の現場だけでなく、様々な場面で採用可能な考え方だと思います。
その方法論について、著者本人から聞く絶好の機会です!
山口 絵理子(やまぐち えりこ)氏
株式会社マザーハウス 代表取締役兼チーフデザイナー
1981年埼玉生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部卒業。
ワシントン国際機関でのインターンを経てバングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程に留学。
現地での2年間の滞在中、日本大手商社のダッカ事務所に研修生として勤めながら夜間の大学院に通う。
2年後帰国し「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をミッションとして株式会社マザーハウスを設立。
現在バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの自社工場・提携工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリー、アパレルのデザイン・生産を行う。
日本国内29店舗、台湾6店舗、香港2店舗、シンガポール1店舗で販売を展開(2019年9月時点)。
Young Global Leader (YGL)2008選出。
ハーバードビジネススクールクラブ・オブ・ジャパン アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2012受賞。
毎日放送「情熱大陸」などに出演。
【著書・新書】
最新刊『Third Way 〜第3の道のつくり方〜』(ハフポストブックス)
『裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記』(講談社+α文庫)
『裸でも生きる2 Keep Walking 私は歩き続ける』(講談社+α文庫)
『自分思考』(講談社+α文庫)
『裸でも生きる3 輝ける場所を探して』(講談社)
山崎 大祐(やまざき だいすけ)氏
株式会社マザーハウス 代表取締役副社長
1980年東京生まれ。
慶應義塾大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持ち始める。
2003年3月大学卒業後、ゴールドマン・サックス証券にエコノミストとして入社。
創業前から関わってきた株式会社マザーハウスの経営への参画を決意し、2007年7月に取締役副社長に就任。
2019年3月から代表取締役副社長。
副社長として、マーケティング・生産両サイドを管理、年間の半分は途上国を中心に海外を飛び回っている。
マザーハウスカレッジ代表、朝の情報番組「グッとラック」(TBS系列)の金曜日のコメンテーターも務める。