対象
◆将来、会社を継ぐ可能性のある若手後継者候補の方
(入社済みかどうかは問いません)
◆会社を継いで2年程度の若手後継者の方
※20〜45歳位の若手後継者(候補)を対象にしています
※会社の規模が中小企業である方が対象です。
※お申込内容より、対象者か否かの確認をさせていただきます。お申込内容から確認できない方には、電話等でヒアリングをさせていただく場合がございます。
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ご注意
【若手後継者のための勉強会】は、「若手後継者(候補)のみなさまの事業承継・経営の知識とマインドの向上」「若手後継者(候補)間の交流」を目的に運営しています。そのため下記の方のご参加はお断りいたします。予めご了承の上、お申込くださいますようお願いいたします。
・規定する対象者ではない方
・参加者に対する営業行為を目的とされる方
・悪質商法や関連諸法規に違法性・脱法性の可能性があるビジネスに関わっている方
・公序良俗に反する商品・サービスを取り扱う企業の方
・マルチビジネスに関わられている方
・特定の宗教や思想(政治)の普及を主たる目的とされる方
・反社会的法人・団体に関わられている方
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内容
『ベンチャー型の事業承継』
今回、講演いただく株式会社カスタムジャパンの村井基輝氏は、自身の事業承継をこう定義します。
全国の10万人以上のバイク・自転車・自動車の整備士が利用する工具や部品の通信販売業として成長を続けている同社の源流は、祖父が始めた自動車部品を中心とした部品商(現 株式会社日本モーターパーツ)にあります。
2000年を過ぎた頃の部品商は衰退期に突入しており、祖父の後を継いでいた父は自分の代での廃業を考えていました。
「衰退期だから、古い業界ゆえのチャンスがあるのではないか?」
そのように考えた村井氏は父の会社で1年間修行をすることを決意。部品商のノウハウを学び、2005年にカスタムジャパンを立ち上げました。
当初は、従来型の人的営業で売り歩く日々が続きました。しかし、当然ながら、衰退期で顧客である整備工場は年々減っており、古い業界ゆえ新規に顧客を獲得するのは至難の業でした。
そこで行ったのが、紙媒体とインターネットによるダイレクトマーケティングを活用した通販モデルへの転換でした。業界の慣習を破るこの取り組みは反発を受けることもありましたが、顧客である整備士に評価され、事業承継してから10期連続で増収を実現しています。祖父・父から受け継いできた人脈と商品の目利き力も、事業を拡大させる大きな力となりました。
2008年には3代目として日本モーターパーツも受け継ぎ、両社の領域や特徴を活かしながら、関連するフィールドへ事業を広げています。
村井氏が歩んできた『ベンチャー型事業承継』のストーリーをお聴きください!
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企業データ
株式会社カスタムジャパン
【事業内容】車・バイク・自転車パーツと整備工具の販売、輸出入業務
【本社所在地】大阪市中央区
【創業・設立】2005年
【従業員数】100名
【資本金】1000万円
株式会社日本モーターパーツ
【事業内容】バイクパーツ・自転車パーツの販売
【本社所在地】大阪市中央区
【創業】1954年
【設立】1956年
【資本金】1000万円
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