【連続セミナー】決算書から読み解く企業成長セミナー|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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【連続セミナー】
決算書から読み解く企業成長セミナー

No.16221

対象 中小企業経営者・経営幹部

※対象外の方、経営コンサルタントなど当館が経営の専門家と認める方のご参加はお断りする場合がございます。
開催日時 第1回 : 2013年11月27日(水) 18:30-20:30
第2回 : 2013年12月4日(水) 18:30-20:30
開催場所 大阪産業創造館 6F 会議室AB
定員 30名
 満席になり次第、締め切ります
 最少催行企業数に満たない場合、開催しない場合があります
講師 山本 純子 氏
株式会社SPLENDID21 代表取締役
申込締切日 2013年11月18日(月) 
料金 4,000円/名 
 消費税込み
 お支払済の受講料は返金できませんのでご了承の上お申込み下さい
お支払方法 事前お振込み
11月22日(金)必着でお振込みください
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館13階
TEL: 06-6264-9911 E-MAIL: ope@sansokan.jp
受付時間: 月〜金 10:00〜18:00 (祝日除く)
数字に対する感性が、経営を決めます!


企業経営は現場が大切です。しかし、現場だけでは経営は上手く行きません。倒産・非倒産は数字で決まるからです。ですから、数字をしっかり見て経営することがとても大切です。

経営の質は財務のコントロールで決まりますが、概して中小企業は財務に弱いのが現状です。中小企業の経営状況には社長そのものが反映されます。決算書を読み込んでいくと、社長の経営そのものが読めますし、何をどうすれば良いかが分かります。

企業の進む方向を打ち出す経営戦略は、広い範囲を見ることができる人ほど適切に立てることができます。同業他社、業界全体、仕入先、得意先、周辺業界、日本企業全体を見渡すことにより、ブレがなくなります。

情報が溢れた社会で、日々の判断の根拠をどこに求めたらよいかわからなくなりがちですが、決算書は、会社の活動をすべて数字で置き換え集計されたものです。実績という点で、最も信頼できる情報の一つです。

また、企業が良くなるのは、銀行が融資してくれるかどうかで決まりません。融資が下りるなど、資金調達に成功しても、雪印乳業のようにひどい状況からV字回復した会社と、エルピーダメモリーのように回復しない会社の違いは何でしょうか?

結局のところ、数字に対する感性が、経営を決めるのです。このセミナーで、数字に対する“発想、感じ方”を磨き、ブレのない経営をめざしませんか?

講座の特長

決算書の読み方(財務分析)から、他社の事例研究まで、2回シリーズのセミナーです。“自社分析シート”で、経営に役立つ知見が得られます。

 1.ベーシックで重要な財務指標で説明します。
   ex.「1人当たり売上高」を見逃す企業が問題な理由とは?
 2.自社分析シートで、自社の問題として受講できます。



決算書を基本にしますから、新たな資料作成は不要です。
ふんだんな他社事例から、自社の客観視が可能になります。
他社の成功失敗事例を財務数値を根拠に話しますので、検証しながら検討できます。

★自社の決算書をもとに講座を進めますので、自社の決算書が見れない環境におありの方はご参加できません。ご了承ください。※他者に開示することはありませんのでご安心ください。

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内容

第1回(11/27 18:30〜20:30)

経営の数字の重要性の理解と、他社事例の解説をもとに
自社の数字の捉え方を考えていただくきっかけにします。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 1.決算書構造について
  財務分析の基礎的な説明
  (売上高経常利益率、1人当り売上高、自己資本比率)
  営業・財務・人の3指標の相互関連性の説明
 2.上場企業例を使い、日本国全体の状況、伸びている会社を解説
 3.値引き販売の意味(商人道に反します)
 4.20世紀末のモスバーガーの迷いと回復(安→高変換成功事例)
 5.ユナイテッドアローズの躍進
 6.自分の会社がどうなっているかを知らなければならない
 7.成長とは何かを知っているから企業は伸びる
 8.“自社分析シート”の解説
 【宿題】自社分析シートを記入していただきます

第2回(12/4 18:30〜20:30)
上場企業の事例を使って、経営の数字の重要性が
理解できるトレーニングを行います。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 1.「営業戦略としての他社分析」「なぜ倒産したか」などのテーマで事例研究
(参照企業:森精機・JAL・真柄建設・エルピーダメモリー など)
 2.総括として、数字を根拠に企業を評価すべきことを理解する
 3.記入した“自社分析シート”の解説
 4.部分最適ではなく、全体最適をとる大切さ
 5.投資の意味、現状の理解
 6.質疑応答

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講師プロフィール


山本 純子 氏(やまもと じゅんこ)
株式会社SPLENDID21 代表取締役


岐阜県生まれ、奈良女子大学卒業。監査法人勤務を経て、現在、多変量解析企業力総合評価分析「SPLENDID21」を使って企業、会計事務所に研修、分析サービス、ソフトウエアを提供する。経営戦略研究を職業会計人や、事業承継を控えた経営者、各種業界団体セミナーで徹底解説。具体的でわかりやすい説明で難しい財務分析のイメージを一新した。

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注意事項

※ご注意※

    ※お申込はお一人様につき一件のみ承っています。お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。
    下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになられましても、申込受付はいたしかねます。ご了承ください。

    ※報道関係者などの事前承認を受けた方を除き、当館が主催するセミナー・イベントの無断録音・撮影は禁止されています。

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

個人情報の取り扱いについて

  • 諸般の事情により、このセミナー(イベント)をやむを得ず変更又は中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
  • 他のお客様の迷惑になると事務局が判断した場合は、ご参加いただけない、またはご退室いただく場合があります。
  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
  • 本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。