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第2回ホームヘルスケア機器開発フォーラム

No.14895

対象 ・ホームヘルスケア機器メーカー、新たに参入したい企業
・在宅医療関連サービス事業者、介護施設運営事業者でホームヘルスケア機器に興味のある方 など
開催日時 2013年2月15日(金) 13:30-16:40
開催場所 新産業創造推進室(大阪駅前第3ビル16階 ロボットラボラトリー内)
定員 20名
 満席になり次第、締め切ります
講師 大阪電気通信大学 医療福祉工学部 教授 千原國宏氏
シャープ株式会社 A1269プロジェクトチーム 副参事 松本正士氏
料金 1,000円/名 
 消費税込み
お問合せ先 新産業創造推進室 ロボットテクノロジーチーム
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階 (ロボットラボラトリー内)
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:robo-labo@sansokan.jp
「ホームヘルスケア」にビジネスチャンス!
急速に高齢化が進み、医療や介護分野で患者や高齢者を取り巻く環境が変化してきています。政府は、これまで病院で行なってきたことの一部を、診療所や有料老人ホーム、そして家庭などにシフトし、「医療費の適正化」図ろうとしています。
そのような背景から、「ホームヘルスケア」が注目を集め、行政や企業、研究機関が連携し、様々な取り組みが始まっています。

そこで、2回目となる今回のフォーラムでは、研究機関よりヘルスケア機器産業における科学的根拠の役割と問題解決型研究による産業化について、大学をはじめとする研究機関と産業界をつなぐポイントについてお話しいただきます。
さらに、産業界からは先進技術を活用し、暮らしをアシストする機能やサービスについて、事例をもとにシャープの今後の事業展開の構想とイノベーションによる事業化へのヒントをお話しいただきます。

新規参入や、技術連携、ビジネスマッチングのヒントとチャンスをご提供します。
13:30 講演
ヘルスケア機器産業における科学的根拠の役割
大阪電気通信大学 医療福祉工学部教授 千原國宏氏
 
ヘルスケア機器は、法律・制度・慣習という三つの壁を克服しなければ産業化には至りません。その壁を克服するためのに、科学的根拠は非常に重要な役割を果たします。
これまで、同分野に特化した研究を行なってきた講師が、有効な科学的根拠の取得方法や、商品化に役立つ研究手法、大学との関係構築方法を解説します。

14:30 休憩

14:40 
先進技術をを活用した暮らしアシスト事業〜COCOROBOの開発事例〜
シャープ株式会社 A1269プロジェクトチーム 副参事 松本正士氏

ホームヘルスケア機器が注目されるなか、先進技術を活用した暮らしをサポートする商品開発が行われています。
「暮らしアシスト」を事業として展開しているシャープ株式会社からアシスト機能やサービス展開、先進技術の開発など、昨年発売開始したロボット掃除機COCOROBOを事例として、これからの構想、コラボレーションのヒントなどを紹介します。

15:40
大学におけるヘルスケア機器開発研究の取り組みと先進技術
大阪電気通信大学 研究連携推進センター センター長 吉田正樹氏


16:10 事務局連絡&名刺交換   

16:40 終了

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