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【ICTイノベーションフォーラム】超高齢社会における運動療法とICT活用の可能性

No.14537

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対象 ・ICTを活用し新たな製品・サービスを開発したい企業の方
・医療、介護、健康分野で製品・サービスの開発をおこなっている、若しくは今後取り組みたい企業の方
・スポーツジム、セキュリティ会社、宅配事業者など、地域との連携により新たなサービスをはじめたい事業者 など
開催日時 2012年12月3日(月) 14:00-16:00
開催場所 新産業創造推進室(大阪駅前第3ビル16階 ロボットラボラトリー内)
定員 50名
 満席になり次第、締め切ります
講師 大阪産業大学 人間環境学部 スポーツ健康学科 准教授 佐藤 真治 氏
トータルフィット株式会社 代表取締役社長 梅田 陽子 氏
料金 1,000円/名 
 消費税込み
お問合せ先 新産業創造推進室 ロボットテクノロジーチーム
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階 (ロボットラボラトリー内)
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:robo-labo@sansokan.jp
運動×ICTで新たな製品・サービス開発をしませんか!?
iPhoneやipodと連動したランニングサポートコンテンツやスマホの女性向け健康サポートアプリ、体組成計と連動した健康管理ツールなど、ICTによる健康の維持、増進は消費者に広がり、その動きは若年層のみならず、アクティブシニアや高齢者にも広がってきました。

特に、昨今増加傾向にある糖尿病や心臓疾患などに代表される生活習慣病への対策や、慢性疾患の退院後のケアに「運動」と「ICT」を組み合わせた新たなサービスを提供する動きが地方自治体や大学を中心に始まっています。

今回、ご講演いただく大阪産業大学では、地域の医療機関・健康機関をネットワーク化し、病気療養中の方でも安全・安心に運動できる環境の構築に務めておられ、既に大阪府大東市や兵庫県豊岡市などと具体的な取り組みを開始されています。講演では、地域を巻き込んだ慢性疾患の方を対象としたプロジェクトの概要とICTを活用したコミュニケーションサポートの取り組み事例についてお話しいただきます。

また、トータルフィット株式会社より震災復興の取り組み事例から見る運動療法の社会的なニーズや、高齢者の健康増進や介護予防のための運動療法を活用したサービス展開の可能性と、ICTを活用のポイントについてお話しいただきます。

さらに、ご講演いただいた講師とともに健康分野でビジネス化を検討する「ウェルネスサービス・コンソーシアム(仮)」の設立準備をおこなっている株式会社電通、株式会社電通コンサルティングより、コンソーシアムの概要と参加者の皆様とのコラボレーションを目的としたプレゼンテーションも実施します。

自社の技術を活かし、同分野に参入を検討したい方は、ぜひともご参加ください。
<<講演>>
14:00〜14:45
講演1
『慢性疾患の運動療法の取り組み事例とICT活用の可能性』
大阪産業大学 人間環境学部 スポーツ健康学科 准教授 佐藤 真治 氏

 ・大阪産業大学の取り組み概要
 ・大東市の取り組み事例
 ・ICT活用の事例
 ・ICTを活用する際の課題やニーズ など

14:45〜15:30
講演2
『高齢者の健康増進・介護予防のための運動療法とICTの活用の可能性』 
トータルフィット株式会社 代表取締役社長 梅田 陽子 氏

 ・高齢者を対象とした運動療法取り組みの必要性
 ・運動療法を活用した東北大震災の復興支援の具体的な取り組み事例
 ・ICT活用事例
 ・運動療法におけるICTが活用できそうなニーズ など
<<コラボレーションプラン発表>>
15:30〜16:00
「ウェルネスサービス・コンソーシアム(仮)」の概要と
参加された皆様とのコラボレーションプラン募集について

株式会社電通 関西支社 統合ソリューション局 プロデューサー 一山 卓治 氏
株式会社電通コンサルティング ディレクター 小宮 信彦 氏
「抗疲労」をテーマに、ICTを活用した「Health Care」と「Medical Cure」、「ココロ」と「カラダ」を、横断的・統合的にマネジメントするサービス・プラットフォームを開発し、実証事業を通じて事業性を検証するプロジェクトを立ち上げます。
本プロジェクトでは、1社単独では困難になりがちな事業開発を、異業種連携コンソーシアムによるコラボレーションを通じ、その実現をめざします。

●求める提案内容
抗疲労分野において、各種バイタルデータを取得する仕組み、収集されたデータを分析する仕組み、ならびに分析結果に対する課題解決等、新ウェルネスサービス開発に供する各種技術やソリューション。

●協業先に求めること
本プロジェクトの基本構想をご理解いただいたうえで、自社の製品、技術、ソリューションの実用性や有効性をご提示いただけること。また、実証事業を実施にあたって、積極的な協力をいただけること。

●協業の進め方・イメージ
 ・定期的に開催予定の企画立案会議での、各種提案やソリューションのご紹介
 ・プロトタイプの開発および、実証事業での展開
 ・実証事業フィールドの提供

<<コラボレーションプラン発表後の進め方>>
提案提出方法は説明会にてお知らせします。

  ↓

メールにてセミナー参加者で希望者の方に提案書を送付いたします。

  ↓

【提案 締切】 2012年12月下旬頃

  ↓

【結果連絡】 2013年2月中旬頃

  ↓

直接面談を行っていただき、協業に向けた検討を開始。

プロフィール

大阪産業大学人間環境学部スポーツ健康学科 准教授 佐藤 真治
【学歴】
1989年 3月 東邦大学理学部生物学科 卒業
2002年10月 東邦大学大学院医学研究科 博士課程修了
【職歴】
1996年4月 滋賀県立成人病センター心臓リハビリテーションセンター 非常勤運動指導員
1999年4月 埼玉医科大学リハビリテーション科 運動指導員・臨床検査技師
2005年2月 Pacific Health Research Institute (USA)留学
2006年7月 埼玉医科大学リハビリテーション科心臓リハビリテーション室 主任
2007年4月 埼玉医科大学国際医療センターリハビリセンター 主任
2008年4月 大阪産業大学 人間環境学部 スポーツ健康学科 准教授

トータルフィット株式会社 代表取締役社長 梅田 陽子
【学歴】
昭和56年3月卒 日本体育大学女子体育大学卒       
平成23年3月卒 同志社大学大学院総合政策科学研究科前期博士課程修了 政策科学修士

【職歴】
昭和56年4月〜昭和60年3月 大阪府茨木市立東中学校・西中学校 講師
昭和60年4月〜平成元年3月 株式会社ピープル 契約社員(現:㈱コナミ)
平成3年4月〜平成5年8月 株式会社脳力開発研究所大阪 支社長
平成5年8〜平成17年3月 有限会社トータルベーシック 取締役
平成17年4月1日〜 トータルフィット株式会社 代表取締役

【講師 他】
平成2年4月〜平成4年3月 慈恵学園大阪ハイテクノロジー専門学校 非常勤講師
平成5年4月〜 京都大学総合人間学部(現:高等教育研究開発推進機構)非常勤講師
平成10年4月〜平成14年3月 龍谷大学国際文化学部 非常勤講師
平成11年4月〜 京都大学大学院医学研究科第2内科(現:内分泌代謝内科)平成21年よりリハビリテーション部所属  健康運動指導士
平成21年4月1日〜 京都府スポーツ振興審議会・生涯スポーツ社会実現プラン検討委員会委員

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