【EPEER エンタープライザーコース】先端ロボット技術概論|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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【EPEER エンタープライザーコース】
先端ロボット技術概論

No.08575

開催日時 2008年6月5日(木)、19日(木)、26日(木)
   7月3日(木)、10日(木)、17日(木)、24日(木)、31日(木)
それぞれ19:00〜21:00(全8回連続講座)
開催場所
定員 30名
 満席になり次第、締め切ります
申込締切日 2008年6月4日(水) 
料金 63,000円/名 
 消費税込み
 ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください
RooBO会員の方は 31,500円 (消費税込み)
お支払方法 事前お振込み
お問合せ先 ロボットラボラトリー
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3-1600
大阪駅前第3ビル16階
TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875 E-MAIL:robotlab@sansokan.jp
ロボットビジネスに取り組む際に知っておきたいロボット関連技術の全体像と各技術の要点を8回の連続講座で解説する。
EPEERのプログラムを活用し、技術の体系的理解をはかるとともに、受講生からの技術相談に対応するための相談窓口を設置する。

【1】 6/5(木)
先端技術Ⅰ
 (ロボティクス)



【講師】奈良先端科学技術大学院大学  小笠原 司 教授
  ロボットシステムを構築し利用するために不可欠となる基礎的な技術を中心に、幅広くトピックを概説する。具体的には、産業用ロボットなどにおいて不可欠である「マニピュレータ」と「移動ロボット」に関する基礎的な技術を中心に学びます。

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【2】 6/19(木)
  先端技術Ⅱ
(画像情報処理論)



【講師】奈良先端科学技術大学院大学  横矢 直和 教授
  画像からの動的3次元シーンの認識・理解を目的としたコンピュータビジョンの基本的な方法論を学ぶ。また、個々の方法論が実システム開発にどのように結びつくかを理解するために、特徴点追跡と3次元復元の実時間処理による具体的な応用事例についても学習する。

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【3】 6/26(木)
技術融合論Ⅰ
(ヒューマンロボット
インタラクション)



【講師】大阪大学 大学院工学研究科 石黒 浩 教授
  人間と関わるロボットについて、その設計方針から必要となる機能や要素技術について解説する。また、開発したロボット用いた人間とロボットの関わりに関する認知科学的研究等についても解説する。

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【4】 7/03(木)
  技術融合論Ⅱ
(ロボットラーニング)



【講師】大阪大学 大学院工学研究科  浅田 稔 教授
  人間との多様な関わりを実現する上で、ロボットの知能を深めるためには、ロボットの学習能力が欠かせない。本稿では、ロボット学習の基礎として、教示あり学習、教示なし学習、環境からの学習について、例を交えながら解説し、今後の展望を述べる。

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【5】 7/10(木)
  先端技術Ⅲ
 (音情報処理論)



【講師】奈良先端科学技術大学院大学  鹿野 清宏 教授
  ロボットとの音声対話技術に焦点をあてて、音声認識技術の基礎的な手法・アルゴリズムからハンズフリー音声対話システムまで、実例をあげながら講義する。

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【6】 7/17(木)
  先端技術Ⅳ
 (ネットワークロボット)



【講師】(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 知能ロボティクス研究所  萩田 紀博 所長
  異なるタイプのロボットが連携することによって環境や人々の行動を認識する技術を学びます。またネットワークロボット技術の特徴を生かした環境認識方法についても学習します。

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【7】 7/24(木)
  先端技術Ⅴ
 (先端ロボット評価実験概論)



【講師】(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 環境知能研究室  宮下 敬宏 室長
  ロボットやユビキタスデバイスなどで実現される新しいサービス・技術を評価するための様々な手法を,実例を交えながら学びます。

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【8】 7/31(木)
  先端技術Ⅵ
 (知的システム構築論)



【講師】奈良先端科学技術大学院大学 木戸出 正繼 教授
  視覚メディア・聴覚メディア、そして最近の身体メディア・体験メディア情報などを中心にした知的メディア処理システムに焦点を当て、処理・認識・理解のアルゴリズムからそれらの実現システム・機器について学びます。

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EPEERとは

平成19年度 中小企業産学連携製造中核人材育成事業
「次世代ロボット分野でのイノベーション型製造中核人材育成」
EPEER
(Education Program for Engineers and Enterprisers in Robotics)

「製造業の幅を広げられる人材」、「次世代ロボットのマーケットを開拓できる人材」の育成をテーマに、関西RT分野を牽引する研究機関>(株式会社国際電気通信基礎技術研究所:ATR)(大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学)が連携し、それぞれの持つ技術・ノウハウを集約し、次世代ロボット分野のリーダーとなるべき高度技術人材を育成する社会人向けプログラムです。
2年制カリキュラムで、1年目は、要素技術や統合技術を学び、2年目では、少人数で異業種連携チームをつくりPBLを実施、実践開発と実証実験を繰り返し、実際に、市場のニーズに応える製品開発に取り組みます。
「基礎技術力」「実践開発力」「実証評価力」という能力の開発を行うと同時に、それらを有機的に結合する「イノベーション型人材育成プログラム」です。
また、産業界との連携は、ロボットラボラトリーが、ロボット関連企業との連携事業ノウハウを活かしサポートします。

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注意事項

※お申込について※

    お申込はお一人様につき一件のみ承っています。
    お連れ様がいらっしゃる場合は別途ユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。
    下記アンケート回答欄に、お連れ様の出席希望をお書きになれらましても、申込受付はいたしかねます。
    ご了承ください。

キャンセルについて

  • セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

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  • 申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
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