【ロボットテクノロジーセミナー】
「新規事業創出」をめざす人材開発、人材育成

No.08517

対象	製造業、IT企業、経営者、総務・人事担当者、技術マネジメント担当者
開催日時	2008年4月24日(木) 15:00-19:00
開催日時補足	◆4月24日（木）（受付：14:30〜）【一部】15：00〜16：45　【二部】17：00〜18：30　【三部】18：30〜19：00
開催場所	中小機構経営支援プラザ（大阪駅前第3ビル 19階）
定員	60名　満席になり次第、締め切ります
講師	●財団法人製造科学技術センターロボット技術推進室　室長　橋本安弘氏 ●株式会社インストラクショナルデザイン　代表取締役　中原　孝子氏 ●株式会社国際電気通信基礎技術研究所　研究技術員　中川賀史
料金	1,000円／名
お問合せ先	ロボットラボラトリー〒530-0001　大阪市北区梅田1-1-3-1600 大阪駅前第3ビル16階 TEL:06-6347-7877 FAX:06-6347-7875　E-MAIL:robotlab@sansokan.jp ※お電話・メールでのお申込受付はしておりません。

主催＆共催

ロボットラボラトリー（財団法人　大阪市都市型産業振興センター）主催

ページの先頭へ戻る

イベント概要

かつての高度成長期には、日本の「ものづくり」において、いかに「うまく、安く、造るか」「品質向上にはどうすれば良いか」などが課題になっていました。

またバブル崩壊以降も、顧客や市場のニーズに合わせて「何を造れば良いか」、「お客様の声をどうつかめば良いか」という課題も加わります。

しかし「イノベーションの創出」が叫ばれる今日「何を造るか」「いかに造るか」、の検討だけでは行き詰まってしまうのが現状です。

欧米だけでなく、成長著しい、中国やインドをはじめとするアジア諸国でも、いかなる「人材」が、「イノベーション」を創出し、「新しい事業を立ち上げうるか」という命題の検討を進めています。イノベーションの創出にはまず、それらを担う人材の育成こそが重要であるという考えが浸透しつつあります。今こそ、この課題を考え、素早く行動に繋げるかが企業の命運を握っていると言っても過言ではありません。

今回、ロボットラボラトリーでは、人材開発、人材育成のスペシャリストを講師として迎え、上記の課題に関する最新情報の提供とそれらを現場にて生かしていただきたく、本セミナーを企画いたしました。

ぜひお越しください（！）

ページの先頭へ戻る

当日プログラム

【一部】15：00〜16：45
「イノベーション創出における人材発掘、プロセス構築、組織改革」
財団法人　製造科学技術センターロボット技術推進室　室長　橋本　安弘氏

ロボット分野をはじめ、新規事業を創出するプロデューサーとして、各方面でご活躍されている（財）製造科学技術センター　橋本安弘氏をお迎えし、ロボット分野での新規事業創出のためには欠かせない、人材の発掘、育成、組織改革の重要性についてご講演いただきます。

【二部】17：00〜18：30
「インストラクショナルデザインによる人材戦略」
株式会社インストラクショナルデザイン　代表取締役　中原　孝子氏

「インストラクショナルデザイン」の第一人者で、企業戦略にのっとった人材開発、人材育成、教育開発に関し、様々な企業でのコンサルティング経験を持つ株式会社インストラクショナルデザイン中原　孝子氏をお迎えし、日本企業のみならず、欧米や、東南アジア、IT大国インドなどでのグローバルな人材開発の現状をお話し頂きます。また、これからの企業（中小企業も含め）において求められる人材といかに開発・教育を行っていけば良いかなどについてもご講演いただきます。

【三部】18：30〜18：50
EPEER　事業説明　　（エンタープライザーコース募集）
株式会社国際電気通信基礎技術研究所　研究技術員　中川賀史

経済産業省の委託事業である「次世代ロボット分野でのイノベーション型製造中核人材育成」
（EPEER）のカリキュラム説明、および６月開講のエンタープライザーコースの解説をいたします。

ページの先頭へ戻る

講師プロフィール
橋本　安弘氏

橋本安弘（はしもとやすひろ）氏　
財団法人　製造科学技術センター　ロボット技術推進室　室長
慶應大学SFC　上席研究員

＜プロフィール＞

1981年　（株）日立製作所　入社　機械研究所にてロボティックス、情報機器の研究開発を担当。1989年より、本社　研究開発本部に転属、ITユビキタス、高度先端医療、社会システムなど、広範囲の新事業発掘プロジェクトの企画・推進を担当。「ミューチップ」の社内ベンチャー立上げ、「HHIL（日立ヒューマンインタラクションラボ）」の設立などのプロデュース経験を持つ。2004年より（財）製造科学技術センターに出向主としてロボット関連の国家プロジェクトの企画・推進を担当、「ロボット技術戦略マップ」の取り纏めなどを行っている。また、慶應大学SFC研究所　訪問研究員として、人材開発・人材育成、新規事業創出のポイントなどの研究も行う。

ページの先頭へ戻る

講師プロフィール
中原　孝子氏

中原　孝子氏　　　
株式会社インストラクショナルデザイン代表取締役　

＜プロフィール＞

国立岩手大学卒業後、米コーネル大学大学院にて教育の経済効果、国際コミュニケーション学等を学ぶ。その後、慶應義塾大学環境情報学部武藤研究室訪問研究員として、インターネットを利用したデータマイニングやＥラーニングなどの研究に携わる。米系製造販売会社、金融機関、ＩＴ企業にてトレーニングマネージャーとして勤務の後、 2002年5月、企業における研修や教育の効果的・効率的な学習のデザインのためのインストラクショナルデザインや、パフォーマンス改善のコンサルティングを目的とする（株）インストラクショナルデザインを設立し、現在に至る。

ページの先頭へ戻る

ロボットラボラトリーとは

ロボット関連での事業化をめざしませんか？

ロボットラボラトリーがもつ今までのロボットビジネス支援のノウハウにより、パートナーのご紹介から実証実験、事業化までをサポートします。
↓ロボットビジネス情報
http://www.robo-labo.jp

お問合せはお気軽に・・・　06-6347-7877

ページの先頭へ戻る

注意事項

※お申込について※

キャンセルについて

セミナーなどお席に限りがある催事について、ご欠席される場合は必ず前日までにキャンセル処理をしていただきますようお願いいたします。

申込確認・キャンセルはこちら

個人情報の取り扱いについて

入力いただいた個人情報は、あらかじめ明示した収集目的の範囲内でのみ利用し、外部へ提供することはありません。
公益財団法人大阪産業局の個人情報保護方針はこちら

諸般の事情により、このセミナー（イベント）をやむを得ず変更又は中止する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
中止や開催方法を変更する場合は、WEBサイトへの掲示およびお申込いただいた皆さまにはメールにてご連絡いたしますので、ご確認をお願いいたします。
他のお客様の迷惑になると事務局が判断した場合は、ご参加いただけない、またはご退室いただく場合があります。
申込状況や会場の都合により、受入定員を変更することがあります。
本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。