【ヘルスケア・フロンティア】癒し・抗疲労ビジネス創出セミナー〜アンチ・ファティーグのモノ・コトづくり|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館

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【ヘルスケア・フロンティア】
癒し・抗疲労ビジネス創出セミナー〜アンチ・ファティーグのモノ・コトづくり

No.08266

対象 「抗疲労」「癒し」をテーマに新商品、新サービス開発など新たなビジネスに取り組みたい経営者、研究・開発・商品企画担当者など
開催日時 2008年3月14日(金) 13:00-17:00
開催場所 ホテルモントレ大阪7階「アマリエ・パルフィ」(大阪市北区梅田)
定員 500名
 満席になり次第、締め切ります
講師 大阪市立大学大学院医学研究科 教授 
理化学研究所分子イメージング研究プログラム プログラムディレクター 渡辺 恭良氏
関西福祉科学大学健康福祉学部 健康科学科 教授 
大阪市立大学大学院 客員教授 倉恒 弘彦氏
大阪市立大学大学院医学研究科 教授 梶本 修身氏
タレント向井亜紀氏
料金 1,000円/名 
お支払方法 当日受付にてお支払い
お問合せ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館13階
TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp
受付時間:月〜金 10:00〜18:00 (祝日除く)
疲労研究の第一人者が研究成果を発表!
新たな切り口として多くの企業が注目する「抗疲労」!



高度情報社会の拡大や職業・ライフスタイルの多様化を背景に、過重なストレスによる「疲労」から、QOL(生活の質)の低下、こころとからだの健康度の低下が懸念されています。そうした「疲労」が職場における生産性の低下や日常生活の維持にかかわる問題にも大きく影響しています。
このような中、「疲労」に関するメカニズムの解明は年々すすみ、科学的、医学的に根拠のある疲労克服法が開発されつつあります。 また、「抗疲労」は新たなビジネスの切り口として多くの企業が注目しているほか、新しいビジネスも芽生えようとしています。
今回のセミナーでは、「疲労」のメカニズム、評価法に関する最新の研究成果を解説するとともに先進企業による『癒し・抗疲労』商品開発の取組みについて紹介します。また、テレビや雑誌などで活躍中のタレント向井亜紀さんによるゲスト講演も併せて行います。

新規事業を検討中の方、抗疲労ビジネスの可能性を感じに来てください!

プログラム

13:05〜13:45
基調講演
「21世紀COEプログラム*の最新成果と抗疲労研究の今後」

大阪市立大学大学院医学研究科 教授 
理化学研究所分子イメージング研究プログラム プログラムディレクター 渡辺 恭良氏

21世紀COEプログラム「疲労克服研究教育拠点の形成」では世界に先駆け、「疲労の医学・科学」研究を行なってきた。疲労回復、予防戦略など最新の研究成果を照会するとともに、抗疲労研究に期待できる可能性について講演を行なう。

13:45〜14:15
講演
「疲労に陥るメカニズムとその対処法〜大阪一受けたい授業〜」
 
関西福祉科学大学健康福祉学部 健康科学科 教授 
大阪市立大学大学院 客員教授 倉恒 弘彦氏

最近の疫学調査によると、約1/3の人々が半年以上続く慢性的な疲労を感じており、その半数近くは日常生活、社会生活に支障をきたし経済損失も著しい。本講演では、日本における疲労の実態と慢性疲労に陥るメカニズム、その対処法について紹介する。

14:15〜14:45
講演
「抗疲労製品とその有効性評価法」

大阪市立大学大学院医学研究科 教授 梶本 修身氏

抗疲労製品の開発企業および研究者に対し、肉体疲労時の疲労回復や疲労を起こしにくくする効果の具体的な検証方法を提案すると同時に、これまで普及している抗疲労製品のエビデンス(科学的根拠)について紹介する。

15:00〜15:30
ゲスト講演
「私の疲労回復法」

タレント 向井 亜紀氏
      
15:30〜16:50
パネルディスカッション〜癒し、抗疲労商品開発における最新の取組み
【プレゼンテーター】
積水ハウス株式会社 設計本部次長 篠原 惇理氏
サントリー株式会社 健康科学研究所所長 木曽 良信 氏 
【モデレーター】
渡辺 恭良氏

*内容は予告無く変更される場合がございますので、ご注意下さい。

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*21世紀COEプログラム・・・

「大学の構造改革の方針」(平成13年6月)に基づき、平成14年度から文部科学省の研究拠点形成費等補助金として始まった事業。第三者機関(21世紀COEプログラム委員会)の審査・評価を経て、世界最高水準の研究教育および、世界をリードする創造的な人材育成を図るための拠点と認められた大学に対して重点的な支援を行うことで、国際競争力のある個性輝く大学づくりを推進することを目的としている。

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プロフィール


渡辺恭良(わたなべよしやす)
公立大学法人大阪市立大学 大学院医学研究科 システム神経科学・教授
独立行政法人理化学研究所・分子イメージング研究プログラム・プログラムディレクター

1980年京都大学大学院医学研究科博士課程終了。
大阪医科大学医学部講師、1987年より財団法人大阪バイオサイエンス研究所研究部長を経て、1999年より大阪市立大学大学院医学研究科システム神経科学 教授。
2004年より文部科学省21世紀COEプログラム革新的な学術分野「疲労克服研究教育拠点の形成」拠点リーダー。
2004年より科学技術振興機構・社会技術研究『脳科学と教育』「非侵襲的脳機能イメージングを用いた学習意欲のコホート研究」研究代表者
2007年より独立行政法人理化学研究所・分子イメージング研究プログラム・プログラムディレクター。


倉恒弘彦(くらつねひろひこ)
関西福祉科学大学健康福祉学部健康科学科 教授
大阪市立大学大学院医学研究科 客員教授

1987年大阪大学大学院 医学系研究科博士課程修了。
大阪大学医学部 助手、講師、助教授 を経て2003年4月より関西福祉科学大学健康福祉学部健康科学科 教授。
2003年8月より大阪市立大学大学院医学研究科システム神経学 客員教授。
2004年5月より大阪市立大学医学部附属病院疲労クリニカルセンター 慢性疲労外来を統括。
国際慢性疲労症候群学会 理事、文部科学省、疲労・疲労感の分子・神経メカニズムの解明とその対処法の開発プロジェクト 総合推進委員(1999年〜2004年)、日本疲労学会理事、慢性疲労症候群診断基準改定委員会委員長等を務める。

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梶本修身(かじもとおさみ)
大阪市立大学大学院医学研究科 教授。
株式会社総医研ホールディングス取締役。

1994年大阪大学医学部大学院(臨床内科系)修了。
抗疲労製品の有効性評価法などを行う、株式会社総医研ホールディングス
(東証マザーズ2385)取締役、創業者。
大阪外国語大学保健管理センター 助教授を経て、
2007年5月より大阪市立大学大学院医学研究科COE生体情報解析学講座教授。
日本医師会産業認定医、厚生省指定精神保健指定医。
大阪市および総合医科学研究所と7大学で推進する「産官学疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト(2003-2006、)」では、プロジェクト責任者を務める。


向井亜紀(むかいあき)
タレント

1964年埼玉県生まれ。日本女子大学在学中、ラジオ番組のDJとして
人気を集め、以後テレビ、ラジオ、エッセー執筆などで幅広く活動。
現在はテレビの司会、ラジオや全国での講演などで活躍中。
趣味は、グルメ・サイエンス・健康に関すること。

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