「特定保健用食品の開発戦略」〜審査の動向と市場トレンドから、今後の展望へ〜
トクホ(特定保健用食品)の開発戦略から学ぶもの!
平成19年10月にはトクホ(特定保健用食品)の許可品目数700件を超え、市場規模は約6300億円(2005年度(財)日本健康・栄養食品協会調べ)とますます拡大しています。国民医療費の増加、健康保険制度の改正、セルフメディケーションの推進などの背景から、トクホの役割はこれから本格化すると考えられます。その一方で、開発にはコストや時間がかかることから断念するケースも少なくありません。効率の良い開発を行うためには審査の動向と市場のトレンドをしっかり把握した上で、開発戦略を企てることが重要です。
そこで、トクホをはじめとした機能性食品の第一人者、清水俊雄氏がトクホの開発戦略について、最新動向を交えながらわかりやすく解説します。トクホの開発担当者はもちろん、健康食品に携わるすべての事業者に参考となる内容です。
プロフィール
フレスコ・ジャパン有限会社 代表取締役
名古屋文理大学健康生活学部教授
新潟薬科大学非常勤講師
徳島大学非常勤講師
清水俊雄(しみずとしお)
東京大学農学部農芸化学科卒業 生物化学専攻 農学博士。
旭化成(株)において20年に亘り機能性食品とバイオテクノロジー食品の開発研究を実施し、食品研究所部長を務める。2000年に食品の健康と安全に関するコンサルタンティングを実施するフレスコ・ジャパン設立。2006年4月より名古屋文理大学健康生活学部教授。
新潟薬科大学非常勤講師・徳島大学非常勤講師、日本臨床栄養協会サプリメント・アドバイザー認定機構 教育企画認定委員長、(独)国立健康栄養研究所 栄養情報担当者(NR)認定委員会委員。
著書:
「食品バイオの制度と科学」(同文書院)(2007)
「食品機能の制度と科学」(同文書院)(2006) 、
「食品安全の制度と科学」(同文書院)(2006)
「改訂増補版 機能性食品素材便覧」(編著者)薬事日報社(2006)、
「トクホバイブル」主婦と生活社(2006)
「特定保健用食品の開発戦略」日経BP社、(2005)
「食品の効き目事典」真興交易医書出版(2003)
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